先月と今月の御言葉
コレ、本当なのかなぁ・・・といったニュースを見ました。日常生活での“会話の頻度”調査結果で、33%ものヒトビトが週に一回以下しか会話をしないそうです。「夫婦間の会話」限定とかぢゃないですヨ。まぁ、一人暮らしの御老人ならいざ知らず、年齢層別の結果を見るといよいよ納得出来ないなぁ。シゴトの内容にも拠るんだろうけれど、何らかの職に就いていたら、週に一度も誰とも会話しないなんて有り得ないと思いません?“国民皆引きこもり状態”なのでせうか。
↑先月は神無月だったからお休みしてたワケでもございませんが、出すのを忘れてました(笑泣)。10月の御言葉は「楽しきと思うが 楽しき本(もと)なり by松平定信」・・・“暴れん坊将軍”のお孫さんで陸奥白河藩の第三代藩主だそうです。“天明の大飢饉”とか“寛政の改革”ってのは、中学校の日本史授業で習った憶えがございます。
↑含意は、「幸せも不幸せも考え方一つだ。どのような境遇にあっても、そこに楽しみを見つければ、幸福になれるのである。」との由。ワタシも常々自身に云い聞かせておりますが、いまだに日々の不足感や未達成感の呪縛から逃れようとモガいております。不惑をとうに過ぎておりますのにね、生来の中二病はなかなか完治いたしません。
↑続いては、今月(11月)の御言葉。「愛出(い)ずる者は愛返り 福住(ゆ)くものは福来(きた)る 賈誼(かぎ)」・・・コチラは高校生の頃の漢文の授業を思い出します。漢文と云えば、代ゼミの名物だった多久先生のチョークを投げまくるパフォーマンス授業も懐かしいなぁ。
↑「人を愛すれば、人もまた自分を愛し、善行をすれば、幸福がやってくる。『新書』」・・・金八先生の「“人”という字は・・・」の言じゃないけれど、自分がヒトとして生まれちゃった場合には、やはり他のヒトとしっかり関わって、可能な限り良い関係を作り上げてこその“充実した人生”なのかな。タマには一人でボーッとしていたい気持ちはワタシにもあるにはありますが、一週間に亘って会話を怠るなんて、もってのほか。ワタシゃアタマがおかしくなっちゃいそーです。
さぁ、明晩はホルモン月例会ですヨ。「大いに呑み、そして楽しく語り合わん!」
それじゃー、また明日。
マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。
このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。