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カテゴリー「ガンディーニのクアトロポルテ」の7件の記事

4代目クアトロポルテ関連の記述。ホームページ用の原典。

2017年10月31日 (火)

エヴォルツィオーネ系のセンターコンソール(ロワー)スイッチ

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 あー、世の中の若いモンはハロウィンで浮かれておりますが、こうトシとってまいりますと、なんだかついてイケない(馴染み無いし:泣)モンですね。毎日がシケた気分なので、ここらでパーっとイキたいものよのぉー。

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 毎度おなじみの“スイッチネタネタ病”。そのネタネタ層を除去するためにコンビネーションスイッチを分解いたしました。ウッドパネルに組み付けてからでは、根元からの除去は出来ないシロモノです。スイッチ裏はこんな具合になっております。

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 とは申しましても、本当のスイッチは内部のプリント基板に設置されています。この白いヤツをプチプチ押して、各モードの切り替えが行われるといった寸法です。周囲には、ICチップやコンデンサが配置されていますね。

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 プリント基板の収まるケースには、取り立ててなんの細工もありません。四角い穴からはカプラーを受けるソケット部分が顔を出します。左右に開けられたスリットは、いちおう放熱用のモノなのかな。

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 組む場合の手順は、おそらく、このようにスプリングを上にした状態で行う必要がありましょう。ものすごく細くて小さなスプリングは、「ぴょ~ん」と、ドコにとんで行っちゃうか分かりませんからね、ごくごく慎重に。

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 これまた、細い細いタッピングビスを、精密ドライバーで四隅の定位置にネジ込んでまいります。

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 で、ネタネタ層(劣化プロテイン塗膜)を除去して組み上げたスイッチは御覧の通りの状態に。

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 その隣に配置されるのは、左右ドアミラーの電動格納と電動調整のコンビネーションスイッチ。マセラティクアトロポルテⅣには、最初期の型から同じモノが使われておりますが、エヴォ前の後期型以降のモノには、底面に金属製の取り付けステーが装着されております。ウッドパネルの穴から、スイッチ部分だけが顔を覗かせるように取り付けるためです。

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 そうして、御覧のように各スイッチの操作部分ダケが顔を覗かせる配置が再現されました。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2017年10月27日 (金)

マセラティクアトロポルテⅣ:エヴォ系最終形態のリアシート詳解

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 ほい。昨日“予言(笑)”した2台の継続車検は、どうにか無事に突破出来ましたヨ。感謝、感謝!

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 本日ワタシの担当業務は、内装の精密クリーニング。タン革装のエヴォ系最終(日本で云うところのコーンズセリエスペチアーレ)形態リアシートをチマチマと掃除しておりましたが、フト横を見れば、同じ形状で色違いのヤツが・・・。

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 ・・・はい、コチラはアヴォリオ革のリアシート(「戸田市のT」さん号用)。ドチラの写真も、上が前方で下が後方デス。後方15センチくらいの部分は、なんとなく背もたれの下に潜り込ませ、押し込むように設置されますんで、経年で出てくるシワの感じは、それこそ一台一台すべて違います。

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 エヴォ最終形態シートはパンチングレザーを採用しているところが特徴です。また、擦れるところには、「キシキシ」音を嫌がる日本のユーザーのために、アルカンタラを採用していたりします。4代目クアトロポルテではスッカリ御馴染の「ぎょーざドレープ(ワタシが命名:笑)」の入り具合も、一台一台ぜんぶ違った表情を見せてくれます。このあたりが、この時期までのマセラティ車の一大特徴たる「手作りの温もり感覚溢れる」雰囲気に大きく貢献している部分なのでしょうね。

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 クルマの中に入ったままの写真と、こうして車外に出した写真では、また雰囲気が違って見えるでしょ。フラッシュを焚くか焚かないかでも、色目がまったく違って見えてしまいます。この2枚の写真はフラッシュ使用撮影です。上がタン革装、下がアヴォリオ革装です。アヴォリオの右下あたりに蒼いアザのような部分があるのは、シートベルトの染料が色移りしているモノで、普通の汚れのようにはトレません。けれど実際には隠れてしまう部分ですので、見た目の上でまったく問題ありません。

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 普段は見えないリアシート座面真横からのカット。モチっとしつつもユルい質感を御覧ください。このユルさこそが、旧いマセラティの真骨頂なのかも知れません。寸法公差なんて概念が無いのが御理解頂けると思います。このフチの部分も、普段はほとんど見えなくなってしまうところです。

 それじゃー、また明日。

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2017年10月20日 (金)

エヴォルツィオーネのドアトリム分解

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 毎日雨降りで、段取り替えが出来ないんで、屋内シゴトに励んでおります。納車直前の最終コーナーを回りかけ、外装を磨き上げてガラスコーティングしてもらったら、エアコンがイッたり、エアバッグ警告ランプが点灯したりとコースアウト(泣)していたマセラティクアトロポルテⅣV8エヴォルツィオーネ(「戸田市のT」さん号→Tさん、ホントにお待たせして申し訳ございませんっ!)の内装仕上げ組立を行っております。せっかく(ん?)お待たせしているので、少しパフパフ感が気になり始めていたドアトリムを貼りなおす工程も(予定外ではありましたが)あえて取り入れるコトといたしました。

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 パフパフしていたアルカンタラ表皮をおそるおそるハガしますと・・・あースッカリとカステラの様に。

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 モロモロになった劣化ウレタンフォームをハガしますと、顕れるのはマルでフツーのアルミ板(笑)。

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 フツーでないのは、この部分。微妙な三次元のRは、ねこプレスの金型押しで作っているのかな。

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 アルカンタラの貼られたアルミパネルをハズすと、ポケットの裏側を隅々までキレイに出来ます。

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 ウレタンフォームを新たに貼り直し、一昼夜乾燥させ、こうしてアルカンタラ表皮を元通りに接着。

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 「戸田市のT」さんからのオファーで特別仕立てとしたウッドパネルは「楽器(例えばエレキギター)のようなワインレッドで木目は透けて見えるように」という雰囲気勝負(笑)。仰せのようなイメージを目指しつつ設えております。結構赤みを強め(画像よりも現物は赤いデス)にいたしましたが、Tさんの美意識に沿ってますでしょうか(現物、結構ステキですヨ)。お気に召して頂ければ嬉しいです。

 ああ、明日のホルモン月例会なんですが、「町内会のM」さん、「北区のK」さん、「Hでございます」さん(エントリー表明順)とたこちゃんズ2名の計5名が集う、こじんまり&オタッキーな会となりそうです。ちなみに、まだエントリーは受け付けておりますヨ(帰りにホルモン屋のママには挨拶しとこ)。

 それじゃー、また明日。

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2017年8月26日 (土)

マセラティクアトロポルテV8エボルツィオーネのインタンクフューエルポンプ支持具

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 ふ~。次週の今頃は「わぁーい、ホルモンだぁ~!」の時間ですが、今晩只今はこんな具合デス。

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 長らくお待たせしております、マセラティクアトロポルテV8エボルツィオーネ(戸田市のTさん号)なんですが、一度交換したフューエルポンプがまたもロックしちゃったようでして(大泣)・・・

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 場内では、フューエルタンクをズラしてのインタンクポンプ取り出し作業が行われておりました。

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 ・・・で、ハズしてケージを取り出しますと、例のポンプ支持具が溶け出しちゃってドロドロに(泣)。

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 中を覗くと、このような具合です。一度開けた時には、珍しく完全体を保っておりましたのに・・・そもそも20年保たそうとは考えられていないのでしょうね、一気に風化。この上は耐ガソリン材質でワンオフ作るしか無さそうです。またまた這って前進するのみっ!マクって頑張るぞ、オー!!

 ちなみに、インタンクフューエルポンプの関連記事はコチラの過去記事にもあります。

 それじゃー、また来週。今週も御愛読有難うございましたぁ!!

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2017年6月 6日 (火)

ミッションマウントって結構大事なのヨ

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 今日も朝いちから、定置場所の草むしりから始まった一日。なんだか、ものすごく長いような気分。

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 ここのところ吹き荒れてた風も、ようやっとオサまったみたいなので、マセラティギブリⅡ前期型(「川崎のK」さん号)をオモテに出して作業再開。して、リフト上にはマセラティクアトロポルテⅣV6エヴォルツィオーネ(「北区のK」さん号)を載せ、ようやく到来した新品のミッションマウントへの交換作業。

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 クルマの下にはミッションジャッキを添え、若干ミッションを持ち上げつつ、作業を開始いたします。エヴォルツィオーネ系のミッションマウントはブロック型で、それまでのモデルのミッションマウントとは大きく異なる形状と取り付け方が特徴です(てか、やっと今風になったダケなんだけど:笑泣)。

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 あう~、なんとなくゴムブロック部がデレっとした感じになってるのがお分かりになると思います。

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 コレが交換後のミッションマウント。やっぱ、ド新品の方は見るからにビシっと踏ん張ってます。地上に降ろして、早速の試運転。室内への振動の伝わり具合が明らかに変わりましたヨ。さぁ「北区のK」さん、納車はもうじきとなりました。自動車保険とボディコーティングをどうするか決めましょ。

 それじゃー、また明日!

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2017年3月18日 (土)

マセラティクアトロポルテⅣのパワーシート修理

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 もう、過去に何度も取り上げているよな気もいたしますが、自分のところの過去記事が探し出せなくて、そうこうしているうちに他所のブログで、ほとんど本日のネタ通り(泣笑)のを見つけてアウアウに・・・やってなかったっけ?このネタ。

20170318012017031802 マセラティクアトロポルテⅣのパワーシート各部を駆動させるギアは金属部分と樹脂部分が組み合わされてスムーズな動作を実現するように作られてはいるのですが、まぁ、新品から間もない時期はともかくとして、内部の潤滑用に封入されたグリスなどは20年の時を越えて“芋ようかん”へと進化を遂げ(笑)たりしておりますゆえ、きっと樹脂の耐油性能にも予期せぬ変化が生まれているコトと思います。樹脂部分が膨潤すれば当然ギアのモジュールにも寸法変化が生じ、数年ぶりに動かしたりすると「ベキっ!」っと割れてしまうのデス。ちょっと見た感じでは、どうにか割れてないかな?ギア。

20170318032017031804_3 ・・・従来は、芋ようかん塗れの壊れたギアを取り出して洗浄し、全体的にいったん破片を集めて元の形状をだいたい復元した上で、それをマスターにして型取りしたシリコン型に、ある程度は強度の期待ができるレジンを流し込んで複製品を作るといった気の遠くなりそな作業を経て修理を行ってまいりました。そのあたりのプロセスがそっくりそのまま出てたので、コンチクショ~な炎がメラメラと(笑)。

2017031805201703180620170318072017031808 んま、冗談はさておきまして、長らく問題となっていた「パワーシート修理のための樹脂ギアだけ供給」にどうにか活路を見出さんと、只今この問題に直面して絶賛お悩み中の「宇都宮のK」さんとともに、本日より始まりました“プロジェクトQ”なんですが、とにかく無傷な樹脂ギアを採取しようとクアトロポルテのシートをひっくり返して駆動ユニットの分解を試みているのがこの画像群。“芋ようかん”なグリスを徐々にヨケてまいりますと、「あう~、やっぱクラック入ってるぅ・・・」この際なんで、そのまた奥の構造を把握するための分解&洗浄が行われました。モーターから伝わった動力の最終減速は御覧のような遊星ギアユニットで実現されていました。ものすごくカッチョいいですが、手動で動かしてみますと結構動きがシブい。やはり精度がアマい事が判明して「・・・だよね~」といつもの苦笑いでした。今後なんとかウマくいかんものかなぁ・・・。

 それじゃー、また来週!・・・さぁ、いざ行かん皆の衆(笑)、ホルモン屋へ。

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2017年1月19日 (木)

強風には御注意アレ

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 きょぉーもサムいですっ!朝から風速何メートルあるのか知らんケド、とにかく体感温度が低くっ!

2017011901201701190220170119032017011904 ・・・今週の月曜日にお持込頂き、本日午後にお納めした「Oさま」のマセラティクアトロポルテⅣ前期型なんですが、運転席のドアストッパーをピン留めするためのベース部分が経年によりモゲてしまっていたのです(しかも、よりによって昨年末の30日に、これから別荘でお正月を楽しく過ごそうと云うのに:泣笑)。とりあえずは、お立ち寄り頂きまして、その場でストッパーAssyを取り外して差し上げ、どうにかドアを開閉は出来る状態として年末年始を凌いで頂きました。で、やっぱり「コレ無いと、いちいち(ドアが開き過ぎないように)オサえておかなきゃならないんで、結構不便だぁな~」と、当然の帰結。そんなワケでこのたびは鈑金塗装工場へと入場させ、本格的な根治解決を狙っての熔接修理と相成りました。コレは組み上げちゃった写真ですが、熔接作業のためには、ドアトリムの脱着も必要となりますので、「へへ~ん?スポットで点着けするダケっしょ??」などと甘く考えない方がよござんすヨ。ともあれ、エヴォ系も含めたクアトロポルテⅣはフロントドアがほとんど直角の90度まで開口するのが美点でもありますが、強風で持ってイカれたり、乱暴にエイヤっ!っと全開にする動作を続けておりますと、いとも簡単にこの部位がモゲますので閉口します(笑)。あ、マセラティ430や222などデ・トマソ時期のモノでも、同じ意味の部材が構造こそ違え、同じようにコワれてしまうコトがあります(留めピンを抱いてる部分が折れてしまう)。地味な部品ですが、コワれると異音が出たり開閉不能になったりと結構な目に遭います。日頃からドアの開閉は丁寧にジェントルにお願いしますヨ!

 それじゃー、また明日。

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