マイクロ・デポ株式会社 “公式ウェブサイト”  「マセラティに乗りませんか・・・」

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カテゴリー「日々の激闘ネタ」の143件の記事

マイクロ・デポの日常作業風景の描写。たいがい苦労バナシ。

2019年3月20日 (水)

ツルツルのビカビカに・・・(試験放送:笑泣)

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 あー、昨日はスミマセンでしたね。ホントはネタにしようと思っていたヤツを遅ればせながらお送りいたしましょうね。昨日未明からココログのバ〇タレが行った大規模なプラットフォーム改変によって、何年も親しんで使い慣れていたブログ編集画面の使い勝手がまるで違ったモノに成り果ててしまい、ナニをするにもサクサクとまいりません(なんか、アンドロイド用の編集アプリに似てて、明らかに劣化してる:泣)。まぁ、完成品のこの画面を御覧になってる皆さんには違いが見えてませんケド。

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 当店フェイスブックページの方では、昨日19日には「ココログがダメになってて更新出来ないよ~ん(泣)」と一生懸命にとお伝えし続けてきたのですが、アッチ見てない方は本当に心配したらしく、わざわざの御電話も頂きました。このたびは申し訳ございませんでした。

 ↑とかなんとか云いつつ、今日の主役がセーフティーローダー車に載せられてヤッてまいりました。

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 ↑いつものように「稲敷のK」さんが、日が暮れるまで一生懸命磨いてくださいました。マセラティクアトロポルテⅣ前期型(「新潟市のY」さん号)のブルーインペリアル外装が深く輝きを増します。

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 ↑リアラゲッジフードのセンターにあるトライデントエンブレムも、いったんハズす手間を掛けて磨き込んでいます。

 嗚呼、まだ今一つネラったように画面構成が出来上がっていない様子です。徐々に慣れながら調整を試みてまいりましょう。忙しいのにメンドーなナヤみが増えちゃったなぁ。しばらくの間は出来がマズそうですが、当ブログ愛読者の方々、どうぞお許しを(ペコリ!)。

 それじゃー、また明日。

マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。


 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2019年3月 6日 (水)

ネタネタ症候群にもコマったモンだのぉ

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 ↑またツユみたいな天候に戻っちゃいましたね。そろそろ本格的な春もすぐそこまで来てるかナ。 

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 ↑コレは、何でしょう?・・・ステアリングコラムカバー(ロワー)です。“ネタネタ(プロティン塗膜の劣化)”してきちゃったんで、ズボンをヨゴすようになってしまったとの由(泣)、格闘するコト足掛け5日、削っても削っても、翌日にはまたネタネタしてくるという・・・う~。Nリムーバーも塗装剥離剤も使いましたが、ほぼ無力。最終的にはチカラ技のエアサンダー攻撃&ペーパー掛けでなんとか突破。塗装もしなけりゃならなくなっちゃった。寒いとなかなか芯まで乾燥しないんで気持ちはアセるばかり・・・。

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 ↑ついでに、欠損している部分には、徐々にニクを付けて形状を再生する作業も行いました。

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 ↑Aピラートリムに付いているサイドデフロスターの吹き出し口、取り付け用ツバを再生しました。

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 ↑紆余曲折あって、ようやくなんとかカタチになったコラムカバー(ロワー)を定位置に取り付け。

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 ↑「この機会に取り付けてください」とお持ち込みになられたドライブレコーダーもスッキリと装着。

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 ↑マセラティクーペカンビオコルサ(「横浜のS」さん号)、12検を済ませての御納車風景でした。

 それじゃー、また明日。

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2019年2月27日 (水)

「ピアノみたく、して。」

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 ・・・って、開口一番発するのはカンタンなれど、実際ノンメタ黒を磨き倒して漆黒めざすのは至芸。

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 ↑まぁー、そんなワケで、今朝もハヨから「稲敷のK」さんを煩わせまして、細部の洗浄から、マスキング→荒研ぎへと作業は進みます。その間ワタシは、たくさんの御土産を携え訪ねてくださった「練馬のH」さん(いつも有難うゴザイマス!)と2階で歓談。ワリぃーね、Kさん。

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 ↑そうこうしているうちに、大体磨き上がりました。フツーはコノヘンで満足すべきなんですが・・・。

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 ↑当初から気になってたフューエルリッドのツヤ感のニブさをなんとかすべく、「エンブレムをハズすからさぁ、ダメ元でゴリゴリ磨いてみて・・・」で、手磨きをさせられるハメとなったKさん、コレまたスミマセン!

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 ↑そうして、日没直前まで細部にいたるまでの磨きとガラスコーティング作業が完了いたしました。さぁて、ピアノブラックになったかナ?このマセラティ222SE(「練馬にクルマを置いてるT」さん号)はパワーステアリングラック交換が必要となってから、部品の入手に相当難儀いたしましたが、ようやくソレも突破するコトが叶いました。ホントお待たせして申し訳ございませんでした。ソレにいたしましても、パリっとした222SEを久しぶりにあらためて見ると、充分にイタリアンネオ・クラシックの風格が出てきたとは思えてきませんか?

 それじゃー、また明日。

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2019年2月23日 (土)

出張!納車の儀&えーモン見せて貰いました。

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 本日土曜日。午前中は比較的穏やかだったものの、午後からは突風が吹き荒れる天候となってしまいました。ひょっとしてコレは“春一番”というヤツなのか、どーなんだ?!、違うのか?

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 ↑「さぁ、出発!」朝一番にウチの提携ローダー屋さん「エス・オー・エス」の社長自ら搭載作業を。

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 ↑途中、環八はほとんど渋滞でしたが、予定時刻より若干早く現地に到着。「川崎市のS」さん邸の瀟洒なガレージには、ロッソな重鎮とともにネロいヤツが無事に収納されました。この時間帯・この地域では、まだ穏やかな天候だったので、ホント助かりました。

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 ↑ガレージの主たるSさんの言に拠れば、オスカ1600GTSザガートは、本邦にコレ一台のみ。

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 ↑数年前にワタシがこの地を訪れた時にも、少し御紹介いたしましたが、ツインイグニッションを持つツインカムユニットは、ウェーバーの豪快な吸気音とともに、本日も一発始動で目覚め(久しぶりのYOUTUBEたこちゃんねる動画:音出ます、注意!)ました。60年も以前のマシンとしては異例の事で、Sさんの日常的なメンテナンスの素晴らしさを偲ばせます。

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 ↑経年を思わせる部分も、「いい感じで年を重ねたマシン」ならではの風格の基となっています。

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 ↑翻って、内装の方は、一度本格的にレストレーションが施されているので、美しい状態でした。

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 ↑復路は、なんか散々山を登って下って、よみうりランド前を通り抜け、中央道稲城ICへと到達。

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 ↑高井戸ICから環八に出ましたら、内回り外回りともに土曜日ならではの渋滞。途中でエス・オー・エス社長のところには、浜田山のポ〇シェセンターから陸送のオファーが入っていた様子を感じ、聞けばそのあと御殿場くんだりまでのミッションだとの由。コレぢゃ、わざわざ練馬まで送り届けて貰うのも気がヒケるんで、「帰りの電車賃分、陸送費用マケてね(笑)」と冗談を云いつつ、京王井の頭線の高井戸駅前でローダーを降りました。

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 ↑あとは、ほとんど乗車した経験の無かった井の頭線を堪能しつつ渋谷へ。300メートルちょっと歩いて地下鉄副都心線に乗り継げば、地下鉄成増駅までは、さほどの時間を要しませんでした。地下鉄を降りて地上に出たら、あまりの突風にビックリ。なんにしても、天候の崩れぬうちに無事“納車の儀”が挙行出来てヨカッタです。「川崎市のS」さん、これからも安全運転でお楽しみくださいね。

 ・・・さぁ、これから今晩はホルモン月例会ですヨ!皆さん、張り切ってまいりましょう!!

 それじゃー、また明日。

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2019年2月22日 (金)

にー・にー・にーの日なれど、キューキューロクなり

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 2月22日の本日、マイクロ・デポ的には「(マセラティ)222の日」なのですが・・・まー、今朝のニュースで、たまたま「もうじき8時頃に“はやぶさ2”が着陸するよ~ん(要旨抜粋)」ってハナシを聞いたんで、早速JAXAの公式ユーチューブライブを見てみたら、もうなんだか皆で拍手して肩を叩きあったりしている映像になってましたワ(泣笑)・・・世紀の一瞬をチョットだけカスってライブで見た感じです。地球から3億4000万キロもかなたのリュウグウとかいう小惑星に、ピンポイント(直径6メートル内)で着陸するなんてホントに素晴らしい偉業です。少なくとも着陸からしばらくのプロセスは完璧だったそうなので、関係者各位もさぞや留飲を下げたコトでありましょう。やっぱニホンの頭脳もまだまだ捨てたモンぢゃありませんね。

 一方、北海道の大きな地震はたいへんでした。地元の方々には心からお見舞い申し上げます。

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 ↑(実質的に昨日の続き)最も大きな部材たるセンターコンソールにゴッテリと付着した接着剤の層を削り取らねばなりません。群青色に見えている部分は、オリジナルの接着剤の層だと思われますので、結局ウッドパネル(突板)を貼る部分はすべて削るコトとなります。見るからに「うわぁ~たいへんそう(泣)」。

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 ↑で、やっぱ首・肩・腕・背中と須らくヤラれました(今も肩揉んでもらいながらコレ書いてます:泣)。全体的に“逆反り曲面”で構成された造形なので、エアーサンダーを微妙にニギニギしながら、チョンワチョンワとサンダー先端をチビチビ押し当てる動作を根気よく続けるしかありません。

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 ↑・・・ふぅ~。ようやくサンディングが行き渡ったら、真鍮ワイヤーブラシを用いて地均しをば。

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 ↑超強力洗剤を塗布しつつ、全体的に丸ごと水洗いをいたします。この時、ワタシのアタマの中で流れていたグルグルBGMは、なぜか「宇宙猿人ゴリなのだ(♪惑星Eからぁ~ツイホーさぁれたー:音出ます、注意!)」でした。ついに、オカシクなったか?・・・あ、きっと今朝の小惑星着陸伝のせいだワ(笑)。

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 ↑全体的にマイクロファイバークロスで拭き上げて、エアで水滴をトバしたら、あとは自然乾燥。

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 ↑「・・・」トン・テン・カン、トン・テン・カン、トン・テン・カン、トン・テン・カン、トン・テン・カン・・・あ、ちなみに、この作業時には脳内BGMが、なぜか松田聖子の「白いパラソル」だったんですケド、いよいよナンでだろ(「はい、やっぱオカシクなってます、きっと」:泣笑)。

 さぁ、明日の晩は「ホルモン月例会」デス!今回も既に大勢様の御参加表明を承っておりますが、さっき帰りがけにホルモン屋さんのママに「もう、明日は座敷貸し切りにして!」ってお願いしてきましたので、御参加者ギリギリまで募集してます。まだ大丈夫ヨ!

 それじゃー、また明日。

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2019年2月21日 (木)

とりあえず、サンダーぁ~(笑)!!

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 今日は、「ひょっとして、春一番なの?」と思うよな烈風が吹き荒れ・・・皆さん花粉とか大丈夫?

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 ↑マセラティスパイダーザガート後期型(「川崎市のS」さん号)は、下回りの最終仕上げ調整中。

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 ↑で、並行して作業中なのが、コレ。ポルシェ911カレラ4S(「町内会のM」さん号)のウッドパネル総張替(泣笑)をこのような感じで行っております。スッカリ劣化したウッドパネル(突板)をすべてハガしてみれば、御覧のように、積年のあいだ適当に流し込んだ接着剤がアチコチにゴッテリ付着しております。この部材は、センターコンソールそのもの。コンソールボックスのフタなどすべての付属品をまずは取りハズしました。

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 ↑コチラは、そのセンターコンソールの一部であるパーキングレバーの覆いとなるパーツです。

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 ↑コレは、センターコンソールの一部であるパワーウインドースイッチベースと、灰皿収納部分。やはりダミースイッチや豆球ソケットなどを、あらかじめすべて取りハズしておきます。

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 ↑灰皿のフタには、過去何度も“ハガれ歴”があるらしく、そのたびにア〇ンアルファ的(シアノアクリレート系)接着剤やボ〇ドG17的(クロロプレンゴム系)接着剤で幾重にも補修を繰り返してきているので、もはや表面がガッタガタとなっております。

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 ↑ダッシュボードに付いていた部材からも、ダミースイッチやシガーソケットなど取りハズします。

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 ↑部材の表面でカッチカチに硬化して付着している接着剤層を、エアーサンダーを用いて少しづつ「チュイン・チュイン」と力を掛けずに削り取ってまいります。あっ、アッという間にサンディングベルトがキレちゃったヨ(泣)。斯くも硬い岩盤はブ厚いのであります。小一時間も作業を続ければ、もう右腕はガッタガタに。

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 ↑日没までになんとか表面を粗削りし終えたのは、御覧の2点のみ。明日も続きを頑張らないとね。ちなみに、この樹脂部材たちの表面形状をよく御覧になってください。“逆反りアール”が3次曲面となって付いているのがお分かりになりますでしょうか。コレに直に突板貼っちゃうんだモンなぁ・・・ある意味ポルシェってスゴイ(ってゆーか、ヒドイ:笑泣)。コレぢゃ、何年も保つワケなかろうに。ソコいくと、マセラティは極めて良心的だナ(珍しく褒め:笑)。

 それじゃー、また明日。

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2019年2月17日 (日)

日曜日は、エンジンルームの仕上げと“納車の儀”

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 今日は日曜なれども朝から店に出て、佳境に入りつつある“商品化作業”の続きをヤラねば。

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 ↑とにかく“通常の(笑)”とは、色々と違うところがあるので、一つ一つ取り回しを検証しつつ・・・

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 ↑ちなみに、エアークリーナー周りのホースバンドは、いまだ締結しておりません。“通常車”との違いがアレコレと分かるかなぁ?

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 ↑午後になって、「さいたま市のN」さんがお越しになり、マセラティクアトロポルテⅣ前期型の“納車の儀”を(例によって、紆余曲折もありつつ:泣笑)行いました。これから安全運転でお楽しみ頂けたら嬉しいデスね。「達者でなぁ~、クアトロポルテちゃん!イイ子にしててね。」・・・さぁ、アパートに帰ってちょっと休もう。

 それじゃー、また明日。

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2019年2月13日 (水)

寒いけど・・・ヤルべきことは、やろう。

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 五体満足である上に、まぁまぁカラダが動くうちは、やっぱ出来る限り頑張らないとイケませんね。

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 ↑というワケで、本日も寒風をついての作業は、マセラティクアトロポルテ前期型(「さいたま市のN」さん号)のボディ(右前後ドア)についた小さな凹みを数か所ダケ除去するデント処理から行われました。見えないヒトには見えないレベルの微細な凹みも、却って磨き上げると光の加減によって見えてきてしまうモノで、ここは“マセラティ中古車専門店”ならではのコダワリを見せたいところです。

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 ↑いつものフィニッシャーさん、ボディをヒートガンで温めながら次々と魔法のように凹みを除去。

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 ↑続いて午後からは、内装の皮革表面補修作業を実施。周囲をシッカリ養生して、塗装開始。

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 ↑日没直前までには、作業完了デス。コレでようやく“最終コーナー”も見えてきた感じですヨ。

 それじゃー、また明日。

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2019年2月11日 (月)

ナゾのマシンを商品化中

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 ・・・まぁ、よりによって、一番寒そうな日を選んでヤラんでもとは思いますが、“こういった遅々として進まぬ系”の作業は、電話や来客の対応が無い休みの日にでもヤッておかないと、コレがもういよいよ進まぬモノですから。目出度く降雪の予報がハズれたのも、勿怪のサイワイというコトで。

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 ↑寒空の中、取りハズしたエアークリーナーケースを強力な洗剤でシッカリと洗浄し、ヒーター当ててよ~く乾かした上で、本命の作業を開始いたしました。「あ~、ユビがモゲそう(泣)」

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 ↑比較的真っ当に元の表面処理が残っているところを見ますれば、いわゆる“黒染め(リン酸被膜処理)”を施したバネ鋼であるコトが判ります。あらゆる表面処理の中でももっともローコストな在り方のひとつです。ピンともども、こういうところにステンレス系の材質を使用してくれていれば、洗うダケで済みますのに・・・

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 ↑こうして、ワイヤーブラシやドライバーの先端を使って、表面の赤サビをこそげおとし、サビ転換剤を塗布してその乾燥を待ちますが、寒すぎてなかなか転換反応して乾くところまでいたりません(泣)。「ああ、コシがぁ・・・」

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 ↑と、上目遣いに見遣れば、ソコでは、あまり見慣れないヘッドライトレンズがワタシを見下ろしていました。ココは見慣れた四角いヤツに替えたいところだなぁ。まぁ、本邦には本邦なりの事情が色々とありましてね(泣笑)。

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 ↑ついでに、初めてモザイクをハズした部分画像を御披露目。コレでもう判っちゃったでしょ?(笑)

 それじゃー、また明日。

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2019年2月 6日 (水)

一口にルームクリーニングと申しますが・・・

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 今朝はシトシトと雨模様。先週の週間予報ではそんなハナシ無かったのに。で、お籠りシゴト。

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 ↑マセラティクアトロポルテ前期型(「さいたま市のN」さん号)のリアシートとリアトレーをハズしたついでに、分解したままで部材毎のクリーニング作業を行うコトといたしました。いっけんキレイに見えていた後部内装部材ですが、車外に出してみると、意外にも結構な煤け具合です。

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 ↑リアトレーから出てきたヨゴレ。こうして新品のマイクロファイバークロスにヨゴレ分を移します。

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 ↑数時間の格闘で、御覧の様に小ザッパリと仕上がりました。ココは普段掃除し難いモンなぁ。

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 ↑続きましては、リアシートの背もたれ部分。やはり組み上がった状態では通常の掃除がし難い裏側(リアウインドーシールド越しに見える部分)からセメてまいります。ちょっと画像では分かりづらいかなぁ。

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 ↑皮革のシートは、灯りのあたり具合で、表面色が如何様にも変わって見えますので、作業をしていると、段々と目がチラチラとしてまいります。こうした、タテ面の部材は、あんまりヨゴれないものなので、比較的ラクにスッキリとさせるコトが出来ます。

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 ↑一方、オシリがモロに乗っかる座面の方はヨゴレやスレ、そして細かいキズも付き易いモノです。実は、コチラの部材は昨日から手掛けているケド、まだ完全体にはいたっておりません。面相筆を握っての格闘は続きます。

 それじゃー、また明日。

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