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カテゴリー「下回りを見るシリーズ」の20件の記事

珍しい車の裏側。リフトアップしてフロアを全部見てみたい!

2019年2月19日 (火)

マセラティスパイダーザガート後期型の下回りをまたまた見る

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 なんだか本日は、朝からハッキリしない天候で一日中曇り空でしたが、気温は高めでヨカッタ。

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 ↑マセラティスパイダーザガート後期型(「川崎市のS」さん号)をリフトアップしてのチェックです。

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 ↑下回りのヨゴレもほとんど無く、美しい状態を維持しておりましたので、まずは、ヒト安心です。

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 ↑艶やかなエンジンフードを開けますと、コレまた見栄えのするビトルボユニットが顔を出します。

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 ↑明日あたりナンバープレートも付きそうです。近頃では珍しく非希望ナンバーなので、どんな番号になるかなと楽しみデス。かつて5台のビトルボ系スパイダーを乗り継いだワタシも、ホントは今一度手に入れたいマシンなのですが・・・やっぱりお客さん優先ですね(泣笑)。ザガート系ボディを持つスパイダーやカリフも、メッキリ市場に出てくる機会が減りましたものね。もはや一台一台が歴史的価値のある貴重品ですから、より一層手塩にかけて手入れをしてまいりたいものです。褌締め直して(笑)頑張らなくっちゃ!

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2019年1月31日 (木)

マセラティクアトロポルテⅣ前期型の下回りを(久しぶりに)見る

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 2019年もお正月休みが過ぎ去ったと思えば、もう月末なんですね。午前中は、金融機関の担当者さんなど、月末ならではのヒトの出入りがハゲしかったのですが、ソレが一段落した時間帯から、ワタシたちも本格的に戦闘開始であります。

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 ↑リフトアップしておいたマセラティクアトロポルテⅣ前期型(「さいたま市のN」さん号)のアルミホイールを一本ハズしては、ワタシがホイールを洗い、ウチの工場長がその間にブレーキ周りの清掃やサスペンション&各スタビライザーのチェックを行うといった段取りで作業を進めました。

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 ↑せっかく、こうして高々とリフトアップしているので、久しぶりに「下回りを見る」シリーズですヨ。

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 ↑この画像では、アルミホイールをウラオモテ完全洗浄したモノを取り付けてあります。フロアには防錆用のチッピングガード塗装、エキゾーストパイプ関係には耐熱塗装を施して、スッカリ美観を取り戻しました。ところどころ白く“点々”が見えるのは、各部の締結状態をトルクレンチなどでチェック済、若しくは増し締め済みのシルシです。今週交換したエアコンコンプレッサーも見えています。

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 ↑普段、オーナー様自身が覗く機会の無い部分こそ、キレイに仕上げる様に心掛けております。

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 ↑斯くしてヒト通りの下回りチェックを済ませましたが、雨降りとなって試運転はオアズケです(泣)。

 それじゃー、また明日。

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2018年11月14日 (水)

マセラティクアトロポルテV8後期型の下回りを再チェック

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 本日は、朝からスッキリと晴れ渡った天気で、少し肌寒いものの概して過ごし易い気候でした。・・・が、本日も喰いしばり系作業を続けているモンで、相変わらず口全体がイタいです。肩や背中までウズウズするので、ハヤくなんとかしないとね。皆さんも「8020運動」よろしく歯と歯茎を大切にね。ワタシはすでに「5515」って感じですけれど(泣)。

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 ↑さてさて、本日俎上に載っているのは、マセラティクアトロポルテV8後期型(「大阪のI」さん号)であります。高速道路をソコソコにブッ飛ばして(笑)たら、した道に降りるとエンジンルーム下から白煙が煙幕状に広がった(泣)とのコトで、時を同じくして起きた「オートマインジケータがハチャメチャ(なモードを指示する)」となる問題共々、解決のために御時間を頂きました。オートマポテンショメーターとオートマオイルパンフィルター&ガスケットを新品交換し、フロントバンパーの裏にあるエンジンオイルクーラーホースを修理いたしました。

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 ↑下回りの清掃と防錆&耐熱塗装をすべてヤリ直して仕上げ、関越自動車道まで高速試運転に行きました。所沢インターから帰ってきて、「さて、どうなってるかな?」ともう一度リフトアップして再確認している状態が上の画像たちです。

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 ↑オートマオイルパン周辺の状態です。ドレーンコックを備えていないメンテナンスフリーを謳ったオートマギアボックスなので、一度オイルパン自体をパッカーンとハズして、ガスケットを交換し、適量のATFを注入しております。

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 ↑エンジンオイルクーラーホースの状態です。滲みなど出ずにキレイな状態を保っています。

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 ↑・・・あー、ヤレヤレ。コレでようやく一件落着かナ。オモテでは、マセラティ222 4v(町田のKさん号)が控えております。鈑金工場への長期入院から帰ってきて、只今は内装とドア内部の仕上げをヒーコラと行っておりますが、このネタは、また後日にお届けいたしましょうね。

 それじゃー、また明日。

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2018年9月19日 (水)

マセラティギブリカップの下回りを見る

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 マセラティクアトロポルテⅣ V8エヴォルツィオーネ セリエスペチアーレⅠ

 マセラティクアトロポルテⅣ V6前期型

 昨晩のゲリラ豪雨はアチコチでヒドいものでしたね。なぜか練馬区旭町&土支田近辺には(夕方からずっと、今にも降りそうな雰囲気だったにも関わらず)、結局、豪雨が降らなかったので助かりましたが、朝になって、池袋駅や戸田公園駅の冠水状態をニュースで見て、ホントに首の皮一枚の差で明暗を分けたのだなぁと思いました。

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 ↑というワケで昨日の夕方は、御覧のような豪雨迎撃モードにして、店を出たのでありました。

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 ↑一転、今朝はカラっと晴れて、湿度も少なく、年に何度もない絶好の整備&納車準備日和。

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 ↑御馴染「Y」さんのマセラティギブリカップ。当の御本人は“文鎮ギブリカップ”と自虐的に揶揄(いつも、駐車場に置いてあるダケで、全然乗らないから:笑)されておりますが、これくらいに大事にして頂きますと、毎度ながら仕事を承る当方もやりがいがございます。

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 ↑承った下回りの清掃や再塗装を含む24か月点検相当整備と継続車検が無事に済みました。

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 ↑エアコンが冷えなくなっていたのは、エキスパンションバルブ不良によるもの。エキスパンションバルブの新品交換と、真空引き&エアコンガスチャージを行いまして、バリバリ冷えるようになりました。もうスッカリ季節は秋めいてしまいましたケドね(コワれてた千葉拙宅のエアコンも新品に取り換えた途端、秋に成り果てて“文鎮”に:泣笑)。

 それじゃー、また明日。

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2018年6月21日 (木)

マセラティクアトロポルテV8エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレ(長っ!)の下回りをまたまた見る

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 ああ、本日は夏至。丁度よい気温で、雨もアガっていい感じの一日でした。リフトアップ車はコレ!

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 ↑マセラティクアトロポルテV8エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレ「イオタT」さん号。

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 ↑昨日までに行っていたタイミングベルト交換や全油脂液体類交換を済ませて、足回り整備中。

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 ↑左側のステアリングラックブーツがキレておりましたので、ラックエンドをハズしての交換作業。

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 ↑一方で、コチラは右側のコントロールアームブッシュに亀裂を見つけたので交換のため分解。

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 ↑エンジンはキレイに再始動いたしましたが、あと少しのところで、やっぱ匍匐前進であります。

 それじゃー、また明日。

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2018年4月21日 (土)

マセラティクアトロポルテⅣV8エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレアズーロアルゼンティーナの下回りを見る(って、チョー長っ!)

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 昨日(一昨日?)の夜中に「Rたろう先生」から御電話がありましてね、「ゴメンゴメン・・・もう寝てた?」と仰いますんで「あ、いやいや、なんだか目が覚めちゃったんで、Youtubeでケーシー高峰の医事漫談ウトウトしながら聞いてた・・・」「バっカぢゃねぇーの!(爆笑)」・・・でね、知らなかったんだけど、ケーシー高峰先生、御年84才にして、今年3月の“笑点”演芸コーナー出演を最後に御引退なさったんだそうです。お正月演芸番組の楽しみが、また一つ減っちゃったなぁ。でも、御元気で長生きして欲しいモンです。「あでぃおす、あみーご!ぐらっちぇ、ぐらっちぇ。(もはや、年寄りしかついてきて無い:笑泣)」

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 ↑コレもある意味でケーシー高峰先生の医事漫談よりエ〇い風景(笑)。ブルー系のマセラティの競演は、オモテのブルーが場内のブルーにも映り込んで、ネラネラと珊瑚礁海域のように光が揺らめきます。マセラティギブリカップ(「O」さん号)は、無事に継続車検を済ませて本日午後お納めいたしました。もう、御自宅には到着されたかな。

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 ↑で、そんなアズーロアルゼンティーナ色のマセラティクアトロポルテⅣV8エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレ(「イオタT」さん号)の下回りを、本日は御覧になって頂きやす。

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 ↑走行距離僅少ながらも、年数は経過しておりますので、断続的に一週間掛かりでの仕上げ。

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 ↑本日は、陽の光が夏の様相を呈しておりましたので、マシンたちも生き生きと見えております。とっかえひっかえと場内(中央)メンバーは入れ代わりますけれど(笑)。只今はマセラティスパイダーザガート後期型(「名古屋のO」さん号)のトラブルシュート中。症状がひとつも出なぁ~い大ハマ(泣笑)。

 アミーゴ方御集いの様子です。ホルモン屋にレッツラゴー!今週も「ぐらっちぇ、ぐらっちぇ(笑)」

 それじゃー、また来週。

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2018年1月24日 (水)

マセラティギブリⅡ後期型を整備しながら下回りを見る

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 はい、店舗前の雪も無くなり、本日はスッカリ通常モード。ワタシ日の出前から頑張りましたヨ。

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 たいへんお待たせしているマセラティギブリⅡ後期型(「千葉市のK」さん号)、下回り整備の続き。

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 朝からゲキ寒なので、粘度の高いデフオイルを半日の間温めておき、その間に他作業を進め・・・

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 ・・・んでも、カタぁ~いオイルは人力ポンプをヒーコラ引かないと、上までアガってイキません。

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 他に大きな問題はありませんでしたが、タイロッドエンドのブーツがダメだったので新品に交換。

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 デフオイルの注入作業が済んだ最後部。ホイールはキレイになりましたが、タイヤは要交換。

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 サブマフラーとキャタライザー後部。キャタライザーケース、剥れて無いところが珍しい(泣笑)。

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 ほら、コッチも剥けて無い。左右のO2センサーは交換済。特異なエキゾーストレイアウトです。

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 最前部のエンジン直下です。明日からはクルマを下げて、エンジン周辺の本格整備開始ですヨ。

 皆さんも、降雪で調子がおかしくなっちゃってると思いますが、くれぐれも御自愛くださいね。

 それじゃー、また明日。

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2017年8月25日 (金)

マセラティクーペカンビオコルサの下回りをまたまた見る

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 昨日は、旧い旧ぅ~いイタリアンマシンのハナシで、ワタシそっちのけの盛り上りようでしたが。

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 本日は、ちょっと旧いマセラティのハナシで、皆様方の御機嫌を伺おうといった寸法でありやす。

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 俎上に載りますはマセラティクーペカンビオコルサ。ただいま絶賛販売中の在庫車でありますヨ。

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 ビトルボ系マセラティに比べますとスッキリした構成でして、幾分はハラ打ちし難くなりましたね。

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 エンジン直下はネットガードが下回りを保護する様に設えられています。本日、ブーツも新品に。

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 左側の前輪。いつものようにホイールの裏側まで仕上げてあります。タイヤはP-ZERO新品。

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 右側の前輪。こうして裏側を隅々まで観察出来るコトは、作業者のみに授かりし特権なのかナ?

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 左側の後輪。ロッソキャリパーが足元を華麗に彩ります。アーム類の造形美が、コレまた印象的。

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 右側の後輪。リアタイヤは、いまだ交換しておりませんが、前輪同様P-ZEROを発注済デス。

 さぁ、ビアンコも眩しいマセラティクーペカンビオコルサ。今後も少しずつ御案内してまいります。今のうちツバ付けといた方がイイんじゃないのぉ~(笑)。御試乗予約をお待ち申し上げておりますヨ! 

 それじゃー、また明日。

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2017年5月12日 (金)

マセラティクアトロポルテV6エヴォルツィオーネの下回りを見る

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 ほいほいと、比較的に物事がウマイこと進む(匍匐だけど:泣笑)ように感じるのは、快適な温度だからなのか、それとも、朝一番で歯の治療をしてもらい、一年ぶりくらいに無痛でキチンと噛みながら昼飯が食べられたからか。

201705120120170512022017051203201705120420170512052017051206 ・・・んなワケで、長らく場内でリフトアップ作業をしていたマセラティギブリ前期型5速(「川崎のK」さん号)をオモテに出して、ワタシが担当する外装艤装と内装の組立作業に入りました。

 一方で場内では、リフトの上にマセラティクアトロポルテV6エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレ(「北区のK」さん号)を載せまして、下回りを仕上げたり、ホイールをハズして洗ったり、各部をチェック調整したりに明け暮れる午後となりましたので、本日も昨日に引き続いて毎度お馴染みの下回り画像をお届けしていると云う次第。まぁ、ワタシたちにとりましては、見慣れた日常風景は断然コチラなので、なんとなく落ち着きますね(笑)。エヴォルツィオーネ系の下回りには、若干光沢のあるシャーシブラック塗装が施されているのが特徴です。5枚目の画像の下方で二分割となっている部分の膨らんでるところがキャタライザーですが、エキゾーストシステムの作りはエヴォ未満モデルと大きく異なるところです。若干ハラを擦りにくくなったのは嬉しい限り(でも、やっぱ一般的尺度で云えば、これでも低いので気をつけてネ)。

20170512072017051208_220170512092017051210 ・・・ハズして裏側まで洗浄されたアルミホイールが再び装着されました。昨日のポルシェと比べますと、なんとなく手造り感が漂いますが、このあたりの雰囲気もイタリアン少量生産車らしいところかも知れません。鋼管アームの奥へ奥へと手を突っ込みながら、ふき上げて仕上げています。エキゾースト各部には、あらためて耐熱塗装を施して、少しでも長持ちさせるように心掛けています。各部をチェックいたしましたら、若干の交換部品が必要であると判定いたしました。国内の正規ディーラーに在庫が無いらしいのですが、本国にありました。あーヨカッタ!しばらく部品到着を待ちたいと思います。

 それじゃー、また明日。

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2017年5月11日 (木)

ポルシェ911カレラ4(Type996)の下回りを見る

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 はふぅ~。きょぉーは、もう夏日だわ。天候が良いのでオモテのシゴトばっかりやってクラク~ラ。

20170511012017051102 ・・・午前中は、御覧のように、店舗前に思いっきり陽が当たるのであります。左の画像、いかにも「太陽がギラギラっ」って感じでしょ。しかしながら、長らく場内でリフトアップ作業を受けていたマセラティギブリ前期型5速(「川崎のK」さん号)が、本日お昼に下回りの仕上げと諸作業を済ませてついに着地。午後からは攻守ところを換えて、場内に「ポル男(まぁ、ポル子でもいいんだケド:笑)」を入れてやりました。参考までに、ポルシェ911カレラ2も過去記事にありますヨ。ソチラの方もどうぞ。

2017051103201705110420170511052017051106 はい、アゲてみたところが、こんな感じどぇ~っす!クルマの向きがいつもと逆になってる(リアエンジン車なので)ゆえ、ノーズ、その次、そのまた次、テールの順番に並んでおります。なんだか、初めの三枚には語るべきところがございません。ひたすらツルっとしてますね。

 そこへいくと、ミッション&エンジンの搭載された最後尾の底面は臓物の塊って感じでありますが、メカメカしいと云うよりも、「なんか、虫?」と云った趣きで、得体の知れないマガマガしさに打ち震えるようなシロモノですね。なんつーか、こう、有機的デザインっての?なんとなくジュルジュルしてます。

20170511072017051108 ・・・もちろん、昨日の続きで、すべてのホイールは、ハズしてスッキリと洗い上げましたヨ。

 よ~く御覧になって頂くと分かるのですが、ホイールアーチの中まで拭き上げてあります。速攻でスッキリ美しく仕上がるところが、ドイツ車のいいところ。コレがまぁ、イタさんとなりますとねぇ(笑泣)。

 それじゃー、また明日。

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