マイクロ・デポ株式会社 “公式ウェブサイト”  「マセラティに乗りませんか・・・」

他のアカウント

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

カテゴリー

無料ブログはココログ

« ネタネタ症候群にもコマったモンだのぉ | トップページ | グラントゥーリズモで帰ってきた・・・ »

2019年3月 7日 (木)

ギブリさん&ギブリオープンカップ

Photo_5

 今日も、一日中ショボショボと雨降りの天候、なかなか思うように作業が進まぬモノですねぇ。

2019030101
2019030102

 ↑ところで先週金曜日のハナシ。「ギブリさん」がフロント足回りをようやく刷新出来て、デポ前に。

2019030103
2019030104

 ↑コレはちょうどいい機会なので、“例のヤツ”とアレコレ較べながらの検証を試みてみました。

2019030105
2019030106

 ↑まー、要するに、大きな相違点の数々は、2.8Lギブリ最終型GTと2.0Lギブリオープンカップそれぞれの出自に起因するものでは無くて、専ら左ハンドル車を右ハンドルにコンバートした結果のモノであるようです。まずは、一番奥に御注目を。ABSの奥、ストラットタワーの向かってスグ左側に「ギブリさん」ではブレーキマスターバッグがありますが、オープンカップの方にはソレがございませんね。よく見ますとオープンカップの方にはタコ足化されたエキゾーストパイプが付いております。

2019030107
2019030108

 ↑一方、転じて反対側の方ですが、ストラットタワーの向かって右側にブレーキマスターバッグを配置しているのはオープンカップであるコトが判ります。あ、タコ足パイプがよく見えてますね。

2019030109
2019030110
2019030111
2019030112

 ↑ブローバイホースの配管も異なりますが、コレはロード用とコンペティション仕立てによる相違と思われます。「ギブリさん」では、左右カムカバー奥から出ているブローバイホースを一旦ひとつにまとめ、オイルセパレーター→エアークリーナーへと繋がります。セパレーターで分離した油分はエンジンオイル注入口の途中にあるバイパス経路から還流させる一方で、ブローバイガスはそのまま大気中に排出せず、もう一度エアクリーナーから吸入させ混合気の一部とするワケです。コンペティション仕立てのオイルキャッチタンクは、ブローバイホースから出てきたエンジンオイルを還流させず(なんとキャッチタンク内に溜まり続けるのデス)、またブローバイガスは大気放出となってしまいますので、ロード用とするためにはオイルセパレーター内蔵型のキャッチタンクへの換装が望ましいでしょうね。

2019030113
2019030114

 ↑御注視頂きたいのが、上の画像ド真ん中。太い2本のホースが左右から結合されている部分の上に、黒いハーネスがオープンカップの方のみ見えています。コレは、インジェクション関係のハーネスセットを左右バンク逆にして取り回しているためにハーネスの余長がトレず、継ぎ手の下側を通せないという事情に拠るモノだろうと推測しています。右ハンドル用ハーネスというのが存在しないのか、在るケド全面的に引き直すのを躊躇したのかは、今のところ不明です。

2019030115
2019030116
2019030117

 ↑エアコンを後付けしたオープンカップの方は、右ハンドル化に伴って通常と異なるエアコンシステム配管の取り回しを受けております。また同じく、右ハンドル化に伴ってパワステ関係配管の取り回しも通常とは異なっています。本来の位置に取り付けるコトが出来なくなったパワステフルードタンクは、マセラティの次世代モデル(クアトロポルテⅣのエヴォ期)用の円筒型タンクをフロントバルクヘッドとストラットタワーの間にあるスキマにウマいこと取り付けてあります。

20190301182019030119

 ↑外観の最大の違いは、前後のバンパーを除けば、リアスポイラーと一体型のトランクフードというコトになりましょう。超肉薄のFRP製フードを持つオープンカップの方は、やはりコンペティションモデルの面目躍如といった趣きを持っています。そろそろ、本格的にデビューさせたいものだなぁ・・・。「おぐ」さんスミマセンね、愛車の「ギブリさん(マセラティギブリ最終型GT)」をダシにしちゃって(笑)。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

« ネタネタ症候群にもコマったモンだのぉ | トップページ | グラントゥーリズモで帰ってきた・・・ »

コメント

うふうふうふ、こうして写真をまじまじと見ていると、つくづくギブリさんはかっこいいですね。
いやいやよいですなあ。

こうして並べて比較して頂けると、違いがよく分かって有難いです。
先日伺った際に、オープンカップのエンジンルームだけ見ていると、ド素人の自分はどこが違うのやら同じなのやらさっぱりでしたから。
ペコペコFRPのトランクフードはさすがに違いがよく分かりましたけれど、しかし一体成型でわざわざスポイラー部分を黒く塗り分けるなんてねえ。すごいですねえ。

タコ足はギブリさんに欲しいかな。
あとタコ足から先の排気系とか吸気系は同じなのかしら。
吸排気しっかりいじったら、コンピュータも見直したいところですが。

タコ足といっても、たこちゃんさんの毛脛のことではありません。悪しからず。

(*´ω`*)

凄いですなあ。
ギブリさんと、ギブリオープンカップの相違の解説、ここまで詳細な相違なぞ、マセラティ社ですら把握してあないのでは・・・てか、マセラティ社にはビトルボの記録自体が廃棄されてたりして。
たこちゃんに、シルバートライデント博士の称号を。
おぐさんには、真正シルバートライデント仮面の称号を。
それぞれ、授与するぞよ。
どちらも、ボクなんかが到底、到達出来ない領域に達しておられる人生の達人。
素敵です。

ギブリさんとギブリオープンカップ、エンジンルーム内の違いがよく分かりました。
ギブリオープンカップは2.0Lカリカリチューンで高回転型なのでしょうか。
試しに乗ってみたいものです。

シルバーのギブリ カッコエエ〜!

ギブリオープンカップと、オグギブリのエンジンルーム内の詳細な比較は、興味深いものがあります。エンジンルーム内で、1番目立つ赤いゴムホース部分ですら、その厚みや、締結の仕方が違いんだなぁと思いました。あとブレーキ冷却システムが凄いんでしたよね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ギブリさん&ギブリオープンカップ:

« ネタネタ症候群にもコマったモンだのぉ | トップページ | グラントゥーリズモで帰ってきた・・・ »