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2019年3月16日 (土)

最終防衛網~インタンクフューエルポンプのハナシ

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 あー、今日は朝から曇天のハッキリしない天候でした。そのうち途中からはシトシト雨が(泣)・・・。

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 ↑で、コレは、昨日午後のハナシ。マセラティクアトロポルテⅣV6エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレⅠ(長っ!:「文京区のT」さん号)のインタンクフューエルポンプ交換を行いましたので、今日は、ソレやると意外とウケのよろしくない(泣)ので御馴染みの“本ネタ”でイッてみよー!

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 ↑まずはリアラゲッジフードを開け、トランク内のTさん私物と内装カーペットをすべて降ろして戦闘開始。フューエルタンクは、ちょうどリアトレーの真下あたりに位置しておりますが、まずは頑強な鉄製の固定バンドをリリースして、タンク頭部に手を入れられるよう、少し手前に引っ張り出します。

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 ↑コレがフューエルタンクの頭部。二つの開口部が設けてありますが、今回は左側の大きい方を開けます。画像はすでにフタを開けた状態です。右側の方には図示したようにフューエルゲージフロートユニットが収められています。コレはたまぁ~に交換する事もありますが、今回は触りません。

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 ↑大きい方の穴を覗き込みますと・・・ああ、見るからにイタそー(泣)。鋭利なステーが輝きます。

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 ↑インタンクフューエルストレーナーをハズして振ってみますと、点々と黒いモノが出てきます。

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 ↑インタンクフューエルポンプユニットをハズしたあとの穴の中。二つ上の画像と比べてください。

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 ↑コレがインタンクフューエルポンプユニットの全景。上部の取付ボルトで懸吊締結しています。

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 ↑このたび、当個体のインタンクフューエルポンプをチェックしてみようというコトになったそもそもの起こりは、「エンジンは普通に掛かり、通常の街乗りではまったく問題が無いにも関わらず、首都高速で定期的に通行する一定の場所(横浜ベイブリッジあたりの長い坂道らしい)へ差し掛かった時、増速しようとするとリミッターが効いたようにエンジン回転が上がらなくなる」と承ったコトにあります。

 以前にも、このインタンクフューエルポンプ関連のネタは幾度も御紹介(例1 例2)しているのですが、今までのドレよりも、今回の個体ではタンク内部・各フィルター(防衛網:笑)ともにソレほど大きな瑕疵や劣化並びに汚損は認められませんでした。ですから、まったくエンジンが始動しないとか、走行不能になるまでにはいたっておりませんでしたが、上の画像にあるように、タンク内の浮遊物が各防衛網に張り付いており、ポンプ底部にある燃料吸込口の面積は明らかに40%以上は減少(上の画像ではソコまでヒドく見えませんが、既に幾らか黄色いタオルの上に落ちています)しておりましたので、高速走行での高負荷時、エンジンの急速な回転上昇に必要な燃料吐出量は足りていなかったモノと思われます。

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 ↑念のためにフューエルポンプを新品交換し、各フューエルホースも取り換えておきました。コレで高速試運転をしてみたいと思っております。良い結果が出るのを期待しておりますヨ。

 あ、次週の土曜日は、いよいよ「ホルモン月例会」開催です!サプライズも期待いたしましょう。

 それじゃー、また明日。今週も長かったような短かったような・・・次週も“日々コレ決戦”で頑張ろ。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

そうそう、やっぱり高速走行は大事ですからねえ。
ギブリさんは前脚交換とベルト交換の後、千キロくらい大人しく走ってね、その頃丁度オイルも交換時期だし、とのことで、今日の沼田行きはちゃんと四千回転しばりで行ってきました。
6速四千回転って結構あれですけどね。

ああ、このソメイヨシノ色のクアトロポルテⅣ、とっても綺麗です。
たまたま光の加減でそう見えただけなのかも。
しかし、中身をメンテするマイクロデポ社、素敵です。

本日、ビトルボEの駐車場探しで御近所をぶらぶら。
なんと、自宅から徒歩30秒の場所に屋根付駐車場を発見。
まさに盲点、灯台もと暗し。
早速、駐車場契約を済ませた次第。

“長い坂道でエンジンが吹けなくなる”とは、これまた難しいトラブルシュート。
そんな中でも、きちんと解を導き出すのはサスガです。
これで、走りを取り戻しますね。

(*´ω`*)ハァハァ

ガソリンの
紅に染まりし
絶え絶えも
濾せば溜まりし
かすがの春かな

ガソリン内に初めからそのような浮遊物が混入しているのか?それともガソリンタンク内の何かが劣化して浮遊物になるのか? どちらの可能性があるんでしょうか? 色々なトラブルが起こるんですね。
Smさん、屋根付き駐車場が、速攻で見つかって良かったですね!

↑只今、歯医者さんの待合室。
ああ、「練馬のH」さん、ドチラも考えられます。経年したクルマの場合には、燃料の成分が結晶化したり、タンク内のゴム状部材などがとけだしてきたりもいたします。ソレらが考えうるので、幾重にも防衛網が設けられているとも云えますね。

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