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2018年12月11日 (火)

師走の小江戸探訪(その4:完結篇)

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 あ~、身を切られるような寒さの本日。先週の日曜は、今から想えばとっても暖かだったなぁ。

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 ↑(前回からの続き)川越氷川神社さまへの参詣のあと、スグ裏にある新河岸川沿いを散策。

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 ↑すると、この周辺には似つかわしくないホドに洗練された建造物を発見!接近してみると・・・

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 ↑「ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館」とある。ヤオコーってあのスーパーマーケットの?

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 ↑エントランスから、只事ならざるオシャレでアートな雰囲気が横溢しております。ちょっと緊張。

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 ↑まずは、受付カウンター横のカフェスペースでカプチーノでも啜りながら、遠巻きに様子を伺っておりましたが、たったの200円プラスすれば、美術館内の鑑賞も出来るとのコトで、意気揚々と見学させて頂きました。三栖右嗣さんは、神奈川御出身の洋画家で、埼玉県比企郡ときがわ町にアトリエを構えていらっしゃったとのコトで、一枚のコスモスの絵を個展でヒト目惚れして購入したところからはじまったという三栖画伯絵画の膨大なコレクション=ヤオコー創業者一族の所有絵画を、一同に展示してあるようです。あまり芸術に縁のないワタシが鑑賞しても、素晴らしい絵画群でした。もう一度訪ねてみたいと思っているくらいです。ヤオコー、エライ(練馬や千葉拙宅近所には店舗が無さそうだけど応援するぞ:泣笑)!

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 ↑日暮れてまいりましたので、先を急ぎます。道灌まんじゅう屋さんの店先で巨大なウサギが。

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 ↑ホントは、川越城本丸御殿というスポットを目指していたのですが、途中で通り掛かった川越市立美術館が“市民の日”特別企画で入場料無料とあっては、にわかアートな気分(笑)の今、コレを見逃す手はありません。

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 ↑エントランスにはナニやら意味不明なオブジェがワタシたちを迎えてくれました。時間が無い!

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 ↑コチラは相原求一朗画伯(当地川越御出身)の作品を一堂に会した美術館でした。常設展示の他に、企画展の方も“相原求一朗の軌跡”と銘打っての展示だったので、相原求一朗マニアの方々には強く御奨め出来ます。なにしろ、小一時間しか閉館までの時間が無かったので、駆け足での鑑賞となりましたが、コチラの作品群も息を飲む素晴らしさでした。サスガに展示室内は撮影NGなので、作品自体を御見せ出来ないのがこういったスポット御紹介のツラいところ。

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 ↑いちおう、本来の目的地であった川越城本丸御殿にもイッてはみたものの、「ハイハイ、17時で閉館です!」と、とーぜんの如くに“処払い(笑)”を命じられ、道灌まんじゅう屋さんの前をトボトボ通り掛かれば、先ほどのウサギも仕舞われてシルエット(笑)に。脳内には「♪叱られて~」のメロディーが。

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 ↑スッカリ日も暮れて、真夜中のような雰囲気が出ちゃってますが、まだ17:30くらいなんです。でも、昼間にあんなに闊歩していた外国人観光客が姿を消し、本来の小江戸情緒を楽しむには、むしろ好都合とばかりに、人通りの少なくなった旧い街並みの夜景を、駅までの道すがらにゆっくり堪能するコトが出来ました。

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 ↑想えば、この“小旅行”って、午前中の墓参の“ついで”だったのよね。オマケの割には結構充実の半日でした。帰路は、東武東上線で成増を目指しました。西武線と東武線を使ってグルッと川越まで行って帰ってきた格好です。これにて小江戸散策ネタ、一巻の終わりでありんす。小江戸川越は、結構面白いですヨ!

 それじゃー、また明日!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

小江戸は、いいとこですね。
休日の現実逃避に相応しい、超時空間。
このブログは超時空ブログ。
マイクロデポは超時空工房。
いやいや、癒されますなあ。
現実逃避からシラフに戻ったときの、超現実が恐ろしかったりする万吉なのであった。。。

おぉ!台車にレールがっっっ!

↑御両人様、いつもコメントを有難うございます!
・・・ああ、その“トロッコ”こそ、N〇Kの連続テレビ小説“つばさ”のロケ地にあるもので、劇中でも、店内(和菓子屋)の物資移動などに使われていました。ドラマの中では、それがそのまま西武新宿線で本川越駅の隣にある南大塚駅近所の野原にかつて存在したトロッコ路線に繋がってる設定でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%AD%A6%E5%AE%89%E6%AF%94%E5%A5%88%E7%B7%9A

半日で十分充実した散策です。
川越は見所満載ですね。
夜の風景も、また趣あります。

まさか半日の観光だったとは…
なにやら泊りがけ旅行のような充実ぶりです。
電車で観光はいいですね(飲めるのが何よりも)

川越を堪能していますね、この日の万歩計の歩数が気になるところです。また夜の観光客が減った川越は良さそうだけど。さすがにあちこち閉店するから、やはり日中ですね。
しかし、川越ってきくと、なんかシェフを思い出すのは、私だけですね。

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