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2018年12月の31件の記事

2018年12月31日 (月)

鍾乳洞、エイサー、ハブ、そして・・・

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 当地は日の出が朝の7時過ぎなので、分厚い曇り空というコトもあって、朝が遅い感じです。ロビー屋外の喫煙所でしばらくの間はボーっとしながら過ごしておりました。

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 ↑昨晩は、お気に入りの地元料理屋さんの予約がようやくとれて、泡盛の呑み比べ。おかげさまで夜はグッスリ。

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 ↑午前中は、表題通りの暮らし向き(笑)。

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 ↑午後には、「Rたろう」先生の野望(笑)達成予定地を、お節介にも下見。「◯◯記念病院沖縄分院」なんて真っ当なネーミングでなく、本当に「沖縄パラダイスクリニック」が出来そうな場所を国際通り脇に発見してきました。初夢ウルトラ企画で、ホントにコレが実現となれば痛快だなぁ。

 それじゃー、また来年!


 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。


 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。


2018年12月30日 (日)

島めぐり、てんぷら、海軍壕公園

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 東京が寒いのに辟易し、暖を求めてせっかく逃げてきたのに、結構寒いのよ、昨日今日。昨日のハンバーガー屋さんのにーちゃんは「一昨日までは、普通に半袖だったんですけどねー」って言ってましたワ。海風のツメたさがコタえる年末です。

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 ↑・・・当地は、一日中ドンヨリ雲に覆われてはおりましたが、どうにか雨に降られるコトもなく、高速船で島に渡ってママチャリでの島内巡りを無事にこなせました。明日は、いよいよ天気がマズそうだけど、大丈夫かなぁ・・・。

 それじゃー、また明日。


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2018年12月29日 (土)

とりあえず、ワープしてみた。

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 ↑朝4時起きで、今回の旅の主目的のひとつが潰え、もうひとつを達成しました。今現在は、宿泊先のホテルで部屋呑み中(そのあと、ジモティー居酒屋に繰り出して・・・)。最初に通された部屋がカビ臭かったので、ソッコー替えて貰ったら、駅前ビューから空港付きオーシャンビューの部屋となったうえ、ベッドもデカくなってアップグレードしてくれたみたいで、快適、快適。当地はスコールと曇天の繰り返し。さぁ、画像に勝手なキャプションでも付けながら遊んでみてくださいな(もう、丸投げ:笑)。・・・あ、例のポーズ、腕の重ね方が間違ってる(何通りか撮影したのに、正解無し:泣)。

 それじゃー、また明日。


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2018年12月28日 (金)

アタマ、丸めました(笑)

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 あ~、長いような短いような、この1年間の就業時間が、先ほどようやく過ぎました。「ホッ・・・」

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 ↑で、年を越すに際してのパーソナルな懸案であった「1000円カットでバリカン4mm」も、そのあと完了。サービス券の裏側にある捺印を見れば、前回から2か月と20日が経過しておりました。そりゃ伸び放題だったワケだ・・・。

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 ↑でも、なんか今晩のカットはイマイチ虎刈りっぽいなぁ(泣)。まっ、そーゆーコトもあるわな。

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 ↑アパートに帰って、そそくさとシャワーで髪を洗いまして、自然乾燥いたしましたら、超優良天然パーマが功を奏したか、ポツポツと開いていた“穴”にもなんとなくゴマカシが効いている様子です。

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 ↑といったところで、「今年も、当店顧客様方と当ブログ御愛好者諸兄には、本当にお世話になりました。また、長らく納車をお待たせしている方々には、心からお詫び申し上げます。新しい年も匍匐の歩みではありますが、専心努力を重ねてまいる所存ですので、どうぞ変わらぬお引き立てのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。」 

 それじゃー、また明日。

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2018年12月27日 (木)

マセラティスパイダーザガート後期型、超絶!

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 有難う、美しい姿のままで、元気に生きていてくれて・・・。もう、コレが決定版だと思います。

 マセラティスパイダーザガート後期型 ディーラー車 4AT ブラックダージリンメタ/黒革

 初度登録:平成6年9月 総走行距離:27765Km(本日現在) 車検有効期限:32年12月

 ワンオーナー目の走行距離4000Km時点より当店のネットワーク内にあって、代々のオーナー様に拠って幾度もブラッシュアップを繰り返しながら、その超絶のオーラと品質感を保ってきたという稀有な一台です。メインヒューズボックスの根源的対策や、ダッシュボードを降ろしてのヒーターケースリビルドも済んでいます。日常使い(出来ます!・・・勿体ないケド:笑)はもちろん、あなたのガレージにコレクションとしても如何でしょう。

 只今現在、ネットで検索いたしますと、なぜか同じような走行距離を謳った個体の売り物が散見されますが、まずはソレらの画像とお比べ頂き、匂い立つようなオーラ感の違いを感じて頂ければ本望です。ボディの煌びやかさ、幌の美しさとスクリーンの透明度、カーペットや各部アルカンタラ、そしてウッドパネルの質感などを御堪能ください。マセラティ専門店の看板は伊達ではありませんヨ(笑)。

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 ↑この年末年始のお休み期間に、悶絶しながら(笑)御検討頂けましたら望外の喜びです。

 御希望の方は、ワタシ(ビトルボ系スパイダーを通算5台、個人所有歴在り・・・アホ:笑)まで御電話かメールをくださいね。マセラティのイベントにも、ザガートのイベントにも、そのまま御参加可能な個体です。大事にしてくださるお客様からのお問い合わせを、謹んでお待ち申し上げております。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月26日 (水)

歳末追い込みモード・・・

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 あ~、クリスマスも過ぎ去って、あとは2019年を迎撃する態勢(笑)あるのみ。「いざ、行かん!」

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 ↑マセラティクアトロポルテⅣ最初期型(「船橋のK」さん号)に、ETCを内蔵式で装着する作業。

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 ↑マセラティクアトロポルテⅣ前期型(「大田区のO」さん号)には、タイミングベルト交換作業。

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 ↑ソコに現れたるは、マセラティスパイダーザガート後期型(走行距離2.8万キロ実走、車検取り立て、即納可能・・・当然売り物:笑)のブラックダージリンメタ/黒革!詳細は・・・年内にはお伝えするつもりなんだけど、間に合うかなぁ・・・。

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 ↑今月から、また新しく設けた“マセラティ村”に早速移送して、全体をチェックいたしました。

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 ↑そして日も暮れる頃、マセラティクアトロポルテⅣ最初期型(「船橋のK」さん号)がついに完成!

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 ↑ETCをセンターコンソールボックス内に取り付け、正常動作を確認後、“マセラティ村”に。

 この2台のほかに、緊急修理でお預かり中の「川越のD」さん号までは、なんとしてもの気概で年内納車を目指しております。まだまだ、大勢のお客さんをお待たせしておりますけれど、自らの力足らずとはいえ日々本当に申し訳ない想いで過ごしております。来年も匍匐前進なりに、より一層のスピードアップを目指して精進してまいります。どうぞ、皆さんお許しください(ペコリ)。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月25日 (火)

クリスマスなんて大キライさ・・・なんちゃって

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 ・・・って、なんだか歌の題名にもありますけれど、まぁ、昨日定休日も結局シゴトになっちゃったワケですが、どーして、毎年末のこの気忙しい時期にクリスマスがあるんだろうか(ま、そりゃ仕方がないわな:笑)と思わずには居られませんね。でも折角ですから、なんとかその雰囲気ダケでも浸かってみたいと思えども、シゴトを済ませて夜になってから街場の飲み屋に繰り出すホドの元気も残って無かったりして・・・皆さんは、昨夜のイブはどのように過ごされましたか?

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 ↑今朝も早くから「稲敷のK」さんがお越しになって、先日タイヤの新品交換を済ませた「船橋のK」さん号に渾身の磨きとガラスコーティングを施してくれております。その間、「大田区のO」さん号の白い方は、リア3面にウインドーフィルムを貼ってもらうため、施工業者に入場させてました。両車ともにゴール前ギリギリの攻防戦(笑泣)を演じている感じですが、年内に御納車の予定で進めております!さらにワタシは、雑用係として(泣)、シャッターを水拭き掃除したり、場内の整理整頓作業に着手したりと、いよいよ年末も押し迫った雰囲気に浸っておりました。コレはコレで、ここ数年の間、あんまりキチンと出来ていなかったモノなので、少し楽しみつつの大掃除となっております。

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 ↑・・・闘い済んで、日が暮れて。昨日も今日も、クタクタになってアパートに帰還すると、狭いながらも楽しい我が家では、一応クリスマスムードが楽しめる様に工夫が凝らされておりました。この時期は毎年「わ~!」っと嵐のように過ぎ去ってしまうのですが、日々気分をリセットして明日の活力をチャージしつつ、周囲に感謝しながらコトに臨みたいと思っております。然れども来年の歳末こそは、ジタバタしないで過ごせるようにしたいなぁ(反省)。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月24日 (月)

マセラティクアトロポルテⅣ最初期型にETCを付ける場合・・・

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 あヴぇ~!今日は午前中には千葉から帰還して、夕方まで屋外作業に従事しておりましたが、もう、暴風が吹き荒れて寒いのイタいの。世の中を見回せば、サンレンキュ~且つクリスマスイブでルンルンしているというのに(泣)。せめて天候ぐらいは味方してくれてもいいのになぁ・・・まぁ、サンタさんも寒い寒いフィンランドから極東の島国目掛けてトンできてくれるのですから、たこサンタも頑張らなくてはね。

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 ↑ワタシに課せられた屋外作業がヒトしきり済んだ後、今度は「船橋のK」さん号に新しいETCを取り付ける作業を場内にて開始いたしました。マセラティクアトロポルテⅣ最初期型は、各部が試作車っぽい造りとなっており、フロントオーバーヘッドコンソールパネルがかなりシッカリしたFRP製となっておりますゆえ、ETCの別体アンテナを取り付けるためには、一度完全に周囲からすべてを分解する必要が出てまいります。

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 ↑一旦ハズしたフロントオーバーヘッドコンソールパネルには、御覧の様な要領で“切り欠き”を、予め設けておく必要があります。革を剥いて、FRPを少し削り、また接着剤を噴霧して皮革部分をを元通りに戻します。

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 ↑図解すれば、このような感じです。一旦ハズしてしまったオーバーヘッドコンソールパネルやサンバイザー、そしてAピラートリム等々、元に戻すのはコレまた“ポン付け”というワケにもいかず、泣きながら(笑)明日も続きを行いつつ、ボディを磨いてガラスコーティング作業をしてもらおうと段取りしております。

 それじゃー、また明日。今晩は皆さんにもサンタさんが来るといいですね。メリークリスマスっ!・・・今宵のお奨めは、62年前のクリスマスイブに大阪のラジオ局で放送されたという超貴重音源(音出ます、注意!)。リンク先の管理者の方、いつも楽しませて頂いて有難うございます!

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2018年12月23日 (日)

師走のホゲホゲタイム

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 マセラティで開発中の安い方のSUV(マカン級)の名称が、「カリフ」になりそーなんだってよー・・・嗚呼、嘆かわしや(泣)。以前にボツったクーバンとかでいいぢゃん。・・・にしても、カリフってカッチョよかったなぁ。

 ぶぁー!せっかくにちようびで、シゴトのコトアタマからハズそーと思ったのに、イラつくネットニュースを勝手に配信してくんなよなー(笑泣)。

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 ↑そんな気分を引き摺っていては、心身ともにリフレッシュなんてオボつきませんね。さぁ、散歩だヨ、サンポ。

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 ↑県道を時折走ってくるライダーの群れを見て、「嗚呼、今日は日曜日なんだな」と再確認したり・・・

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 ↑クルマたちが通り抜けて行ったあと、一瞬ダケ訪れる喧騒のない世界を深呼吸とともに楽しんだり・・・

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 ↑霧雨が時折降ってきましたが、湿気をハラんだ空気を胸いっぱいに吸い込むのが、却って心地よいのです。茶色と緑色で彩られた師走の殺風景な景色に、むしろ感謝しながら歩きました。「コレといって特にナニも無い」(無名性)ところが「ドコかのダレかさん」のお節介によって記号化されにくいので、そんなところに一層の自由気儘さを感じるコトが出来ます。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月22日 (土)

めまぐるしいわぁ・・・

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 世の中は、年末なれどサンレンキュ~でクリスマスの準備に余念がないモノとおもわれますが・・・

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 ↑ウチは朝から、青いのがリフトアップされている時には、白いのがオモテで待機しつつルークリ。

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 ↑青いのを御納車して、次に緑のがヤッてきたら、その納車までの間は、白いのを場内に収納。

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 ↑緑のが御納車出来たら、グレーのを場内でリフトアップ開始。白いのは、一旦定置場に退避。

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 ↑夕方には、今は屋外に出しておけない赤いのがやってきて、グレーの作業完了を待つの体。

 ・・・コレがマイクロ・デポ、本日土曜日の店舗前“定点観測(笑)”の実態でございました。

 それじゃー、また明日。今週も、皆さんのコメントに支えられました!感謝、感謝デス。

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2018年12月21日 (金)

愚痴を吐かずに、心の中で叫び続けろ・・・願いは叶う

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 あー、いよいよ当店の年内最終営業日まで一週間となりました。皆さん、年越しの準備やってます?あ、ワタシ?「なんすか、ソレ?(笑)」って感じです。大掃除もまだだしなぁ・・・こうして毎年重ねていっちゃうんで、いつまでもカオス状態からの脱却が出来ないのよねぇ・・・。

 で、そうした願いをどうすれば叶えるコトが出来るのか。近年、「あ!命の授業」というので再ブレークしているというゴルゴ松本先生からの有難い御言葉を、Youtube動画で拝聴して思わず感動したワタシの拙い言葉で御紹介いたします。

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 ↑「吐く」というのは、弱音を吐く、愚痴を吐く、悪口を吐く、溜息を吐くなど、かならずアタマにネガティブな単語がくっついているコトが多いですね。ゴルゴ先生曰く「吐くという漢字には、口にプラスマイナスがついてる。はじめのうちは、プラスもマイナスも両方吐き出していて構わない。だけど、世の中で成功していく人、夢や願いを叶える人は、徐々にマイナスの言葉を吐かなくなる。プラス思考のポジティブな言葉しか口から出なくなっていく・・・」2018122102

 ↑「そして、その思いを強く心の中で念じて叫ぶ。オレはこうなりたいと心の中で叫び続ける・・・」
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 ↑「・・・そうすれば、やがて自分の目的は達成され、願いや夢は必ず叶う!」

 ・・・売れっ子のお笑い芸人であるゴルゴ先生は、スケジュールの合間を縫ってボランティアで少年院の慰問を行っているそうです。そのウワサを二、三日前に聴いて、Youtube動画を探してみたら、たくさんアガっててビックリしました。コントのネタ作りを封印してまでも、漢字や歴史、日本の古典までを独学で研究し、いまや素晴らしい独自解釈の漢字考を確立しておられます。「言葉は言霊(ことだま)」と考え、漢字の成り立ちを心に響く言葉で熱く解説してくれる姿には、ちょっと感動を覚えました。シニカルな向きは、「こんなのは、あくまでもコジツケである」とか「本来の(学術的な)漢字生成の過程とは異なる」などと異論を挟みたくなろうかとは思いますが、どのハナシを聴いてもポジティブなので、スッと心に馴染む講座です。今まで知らなかった(ワタシも知りませんでした)方は、師走の夜に晩酌しながらでも、ゴルゴ松本先生の講座に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。グーグルで、「ゴルゴ松本 講座」と入れると動画が山ほど出てまいりますが、代表的だと思われる2本を以下にリンクしておきましょう。

 ゴルゴ松本の「少年院での魂の授業」 (音出ます、注意!)

 「ゴルゴ松本 -命の授業ができるまで-」 フルバージョンの28:00から(音出ます、注意!)

 それじゃー、また明日。

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2018年12月20日 (木)

続、クアトロポルテ三昧(泣笑)の日々

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 あ~、匍匐の歩みというのはツライものですが、ホントにやったら二の腕とヒジがイキますな(泣笑)。

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 ↑昨日、内装の補修を済ませた「大田区のO」さん号。本日は外装のガラスコーティング作業。フロントグリルやバンパースリットは予めハズして個別に洗ったりツヤ出しをしたりしておきます。いつもの「稲敷のK」さんが、早朝から徹底的に洗い、そして磨き倒しております。コーティング作業と申しましても、特に低年式中古車の場合には、9割の労力は洗浄と磨きに費やされるモノです。輸入車の新車ディーラーでオプション扱いのガラスコーティング(大体、25万円から30万円程度オプション加算されるのが通例です)以上の労力を掛けた高品質な施工を、マイクロ・デポでは低廉な金額で御提供させて頂いております。

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 ↑一方コチラは、運転席のシートとヒジ掛けの皮革部補修作業を行っている「船橋のK」さん号。狭い場内ながらスポットライトを当てつつ、的確に色を調合して塗装作業を行います。

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 ↑いつものフィニッシャーさんが手際よく補修作業を進めてくれました。雰囲気変わりましたね。

 ・・・明日も、まだ続くイバラの道(笑泣)かも知れませんが、ニコニコと笑いトバしつつ進みましょ。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月19日 (水)

クアトロポルテ三昧(泣笑)の日々

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 あう~、なんだか、いよいよ年の瀬も押し迫ってきたの感がいたしますなぁ。気忙しい日々。

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 ↑ウチの工場長が、日曜、月曜の定休日を返上して、エンジンの何気筒かがお亡くなりになっている症状のトラブルシュートを行っていた「川越のD」さん号、右バンクのインジェクターが盛大に燃料を噴射しっぱなしになる(そしてスパークプラグがすぐ濡れて着火しなくなる:泣)症状であるコトをようやく突きとめ、真の原因は右バンク制御のメインECUが湿気によってダメになっているのだと判明。室内の湿気やカビと闘いながらの匍匐前進でしたが、なんとかなりそーで、「ホッ・・・」としたのもつかの間、今度はどういうワケか運転席のドアが閉まらなくなっちゃった(大泣)んで、明日はソレもやらなきゃ(トホホ)。

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 ↑併行して行ってもらっていたのは、「大田区のO」さん号の運転席皮革部補修塗装の作業。いつものフィニッシャーさんが、寒風をついての作業を無事に完遂してくださいました。明日は、このクアトロポルテのボディを磨いてガラスコーティングを掛けてもらいつつ、併行して「船橋のK」さん号の運転席皮革部補修塗装を行う段取り。ここまでは、すべてクアトロポルテⅣの前期型。さらに今晩正規ディーラーさんから引き取ってきた「新宿のU」さん号のクアトロポルテⅤも、明日は車検に持って行くのだそーな。

 嗚呼、クアトロポルテ、クアトロポルテ、クアトロポルテ、クアトロポルテ・・・毎夜の夢に出る(笑)。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月18日 (火)

ホンダ カブ(ホンダコレクションホール所蔵品鑑賞:その3)

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 今日は、雲一つない冬晴れで、寒いけどサワヤカな一日。正月休みまで、あと10日頑張ろう!

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 ↑「それは、ひと箱の段ボールから始まった・・・」ってな感じの展示。輸出も意識したのか、すべて英文表記になってるところがスゴイですが、コレが昭和20年代のパッケージだと考えると、どう考えてもモダンなデザインです。Cubのロゴが、またオシャレ。

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 ↑「カブ号 F型 発送用荷姿」とあります。なんと当時の段ボール箱を復刻したモノなのだそうです。段ボール箱すら珍しかった当時、このモダンさは、全国津々浦々の自転車屋さんを驚かせたコトでしょう。この原初のF型セットは、エンジンのカバーが赤かったコトから通称“赤カブ”なんて呼ばれております。水筒の様な白いフューエルタンクも可愛いですね。

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 ↑「世界一であってこそ 日本一」「買う人が得をし 生産者が得をし 自転車屋さんも得をします」・・・なんとも素晴らしい当時のキャッチフレーズの数々。故松下幸之助翁の「共存共栄」思想にも似ています。「自転車に心臓をつける・・・」このシンプルな理念こそが、原動機付自転車の本来あるべき姿であったのです。爾来70年近く以前の免許制度が今だに生きているけれど、現在では電動アシスト自転車がコレに該当するような気がいたしますが、そろそろキチンと免許制度や課税方法を見直すべき時期に来ているとは思いませんか。ついでに、自転車が車道を走る現行法は、救いようのないホドの悪法なので、速やかに従前の法律に戻して欲しいと切に願います。40キロ以上のスピードが出せるロードレーサーやピストバイクと、ママチャリが同列に一括りなどというのは、あまりにもムリがあり、危険極まるとワタシは思っています。

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 ↑そのF型カブ号の、さらに原型と云えるのが、この第一号試作エンジン(自転車用補助エンジン)ユニットなのでしょう。ナニがスゴイって、フューエルタンクが“湯たんぽ”の流用品であるところを刮目して御覧ください。湯たんぽが自転車のフレームにゴムバンドで縛り付けてあるダケ・・・今や“世界のホンダ”も、こういったところからはじまっているのだと思うと、心が温かくなるというものです。

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 ↑そんなF型カブ号も、モノの10年も経たぬうちに、御覧のスーパーカブへと大進化を遂げました。OHVエンジンを搭載した赤いシートのオリジナルスーパーカブは、御蕎麦屋さんのバイクというイメージさえ固定していなければ、オシャレなモペット然としております。しかしながら、宗一郎さんは、御蕎麦屋さんが片手でソバを抱えられるように(左手を開放するため)、クラッチレバーを不要とする自動遠心クラッチすら、このマシンのために開発して装備いたしました。現行法では、二輪の片手運転などもちろん御法度なのですが、当時の慣習に沿った製品開発をトコトン愚直に行った真摯な企業姿勢には、感嘆の他はありません。「宗一郎さんのホンダ」は、本当に血の通った消費者目線の製品を、数々世に送り出し、現在まで続く「世界のホンダ」となったのです。今のHONDAにも“ism”を思い出して欲しいなとは思いますが、まぁ、難しいんダロな。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月17日 (月)

雨上がりの散歩

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 今日の午前中は持ち帰りシゴトをやってました。久しぶりに千葉拙宅で休日を過ごすコトとなりましたが、あいにくオモテは朝から雨模様。

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↑それでも、家に燻っているのはナンなので、まだ雨がパラパラと降ってはおりましたが、思いきって散歩に出てみましたら、みるみると空が晴れ渡り、日も差し込んで暖かくなってまいりました。12月の澄んだ空気を深呼吸しながらの散歩は、風邪引きのワタシにとって、これ以上にない治療(笑)となったようで、だいぶん症状は軽快してきたみたいデス。

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 ↑この勢いで、完全な健康体となるべく、インターの近くにある温泉施設がリニューアルオープンしていたので、早速イッてみましたところ、コレがまた、ヨカッタわぁ。明日から身も心も日本晴れとなったらウレしいナ!


 それじゃー、また明日。


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2018年12月16日 (日)

HONDA DREAM CB750 FOUR[K0](ホンダコレクションホール所蔵品鑑賞:その2)

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 昨日のホルモン月例会は、おかげさまで大盛況!参加者の方々は無事にお帰りになったかナ?

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 ↑ホンダコレクションホールの歴代二輪車展示コーナーです。コーナー入口の台上には、初期のホンダを支えた“カブ(を装備した自転車)”、世界的ヒット作となって今もなお連綿と歴史を刻む“スーパーカブ(展示車は初代)”、出現当時に世界最速・最高性能を謳った“ DREAM CB750FOUR(K0)”の3台が並べられておりました。ベーシックモデルからフラッグシップモデルまで、両極端の機種に手を抜かずヒット商品を打ち出せるところが、ホンダを世界に冠たる存在に押し上げた原動力と云えましょう。

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 ↑まぁ、ソレにいたしましても、超超絶コンディションですね。ビス一本にいたるまで新品のよう。

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 ↑サスガに、ここまで執拗にディテール写真を撮影していた“変態(笑)”はワタシだけでしたが・・・

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 ↑すべては、来る“正月ダメ男”のための取材(笑)。10年越しの作り掛け、タミヤの1/6 HONDA CB750 FOURを久しぶりに掘り起こして、先に進めてみようかな。ちょうど、ボディ色も、この展示車と同じ「キャンディーブルーグリーン(H5-926)」に塗ってあるんだった。現物がキレイ過ぎて、なんだかプラモに見えてくる(笑)。・・・だけど、ここまでクリアのツヤツヤ感を再現して美しく仕上げられるかなぁ。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月15日 (土)

モンディアルというマシン(ホンダコレクションホール所蔵品鑑賞:その1)

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 あー、もう今週は風邪ひいちゃって、鼻づまりでしんどかったぁ。皆さんも御自愛くださいね。

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 ↑モンディアルという銘柄のオートバイは、ワタシにとっては、往年のプロター社(伊)製1/9スケールの名作プラスティックモデルキットのコトでした。特に日本語版のボックスアートを持ったソレは、大概プラモ屋さんや文房具屋さんの陳列棚の最上段か、若しくは足元(泣)に在ってホコリをカブりつつ、なぜか「だって、オマエらニホンジン知らねぇーだろ、こんなオートバイ。ぜってー、売ってヤラないよーだ!」といった雰囲気を醸し出しており、結果的にドコに行っても売れ残っているという・・・そんな、敷居の高ぁ~いイメージの銘柄です。プラモにおいてすら。あ、チャンと作ると、こんなにカッチョ良く仕上がるんですね(ネット上で拾った画像なモンで・・・掲載主の方、スミマセン!有難うございます)。

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 ↑そんな、敷居の高ぁ~いモンディアルの現物が、ホンダコレクションホールのエントランス最後方にいきなり置いてありました。コレを目にして些か興奮しつつ写真を撮りまくっているワタシを、同行の御三方は「なんじゃ?コイツ」と白い目で見ていたコトと思われます(笑泣)。コチラらは、上のキットのモデル前年の125ccグランプリレーサーであるようです。宗一郎さんは、コレを徹底研究して、後のホンダグランプリレーサー群を作り出すワケでして・・。だって、このモンディアル125GP、1956年製ですって。ニホンが昭和31年やってた頃(アタリマエ:笑)ですぜ。戦後11年目のニホンでは到底及びもつかないレベルのテクノロジーだと思います。エアロダイナミクスなんて言葉を、ほぼニホンジンが知らない時代に、この(実効性の是非はともかく:笑)空力デザイン。ノーズ部分が0系新幹線みたいでキュート。人馬一体となった時に、もっとも空気抵抗を軽減するよう、一生懸命考えた末の造形美なのでしょうね。直管マフラーからはスンゴイ爆音が出そう。

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 ↑ああ、このアルミ合金製フューエルキャップもカッチョいいなぁ・・・一日中ピカールでパピパピに磨き倒してみたい(笑)。デカールの中身は「125ccクラスで1955年のイタリア国内チャンピオン」ってコトでしょうか。

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 ↑セパレートハンドルの下には剥き出しのコイルスプリングが見えております。左上の小さいレバーはチョークかな、デコンプかな。エンジンに直接空気を送って冷却するエアーインテークも簡素ながら凝った造り(オモテ側はちゃんとNACAダクト形状ですもんね)です。

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 ↑「F.B Mondial CAMPIONE DEL MONDO 1949・50・51」と読めます。三年連続世界選手権王者といったところでしょう。往時イタリアのオートバイは、レトロ自転車と一緒で、随所にこういったデカール処理でのマーキングが施されており、コレがまた独特の風情を漂わせているんだよなぁ。立体的なバッジを極力控え、少しでもマークを薄くして、空力を考えていたのか・・・というのは考え過ぎかな(笑)。

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 ↑・・・というワケで、「エエもん見せて頂きました!」こういったスゴイけどカワイイ造形って、二輪でも四輪でもなかなか出て来ないモノですが、今後、ニホンのメーカーさんの持つ超絶テクノロジーを駆使して、ワクワクするよなデザインを見せてくれないものですかねぇ。

 それじゃー、また明日(書くのか?)。さぁ、「ホルモン12月例会&忘年会」にイッてみよー!

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2018年12月14日 (金)

年末年始休暇と“ダメ男の集い2019正月”の御案内

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 いよいよ師走も中盤戦に入って、「暮れも押し迫った」感があるよな無いよな気分ですけれど、泣いても笑っても、元号も新しくなると云われている2019年の御正月が、あと二週間ちょっとでやってまいります・・・「ハヤっ(やっぱ泣笑)!」

 当店も、例年の如くに年末年始の連続休暇を以下の日程にて頂戴いたします。顧客の皆様には、御不便をお掛けいたしますが、何卒御理解と御容赦の程、お願い申し上げます(ペコリペコリ)。

 マイクロ・デポ株式会社の年末年始休暇期間:12月29日(土)~新年1月8日(火)

 新年は、1月9日(水)より、通常通り営業いたします。新しい年もよろしくお願い申し上げます。

 なお、年内最終日の12月28日(金)は、午前中のみの営業となりますので御留意ください。

ー ー ー

 また、この連続休暇期間内に、“ダメ男の集い2019正月”を以下の日程にて開催いたします。

 “ダメ男の集い2019正月” 開催日:1月5日(土) 開催場所:千葉拙宅(たこちゃん家)

 いつものように、朝は8時くらいから、夜は23時くらいまでの間にお越しください。御参加を希望される方(常勤・非常勤の方々:笑)は、当ブログのコメント欄か、当店のメールまでその旨をお伝えください。また、御参加を初めて希望される場合には、必ずメールにて御名前(フルネーム)・御住所・携帯電話番号などを明記の上で、12月27日(木)までにワタシの方から確実に連絡が取れるようにしてください。それぞれのお客さん向けに、個別の御知らせをさせて頂きます。皆さんのお越しをお待ち申し上げておりますヨ!

 ・・・そして、明日は“ホルモン月例会&2018忘年会” です。PM17:00過ぎから、皆さんでホルモン屋さんにまいりましょう!今回は大勢いらっしゃるようで、皆さんにお目に掛かれるのを楽しみにお待ち申し上げておりますヨ。どうぞ、アセらずにお気をつけてお越しくださいませ。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月13日 (木)

マセラティ グラントゥーリズモS オートマティック

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 本日は、新入荷車のお知らせデス。タマには“本ネタ(商売系:笑)”もやらせてくださいね。

 マセラティ グラントゥーリズモS オートマティック 右ハンドル ディーラー車 パドルシフト付き

 外装色:グリジオアルフィエーリ 内装色:タバッコ革 4.7リッターのハイパワーエンジン搭載

 初度登録年月:平成22年8月 車検有効期限:31年(2019年)9月 総走行距離:41,700Km

 車輛本体価格&総額:応相談(比較的にお求めやすい価格を設定しておりますので御相談を)

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 ↑当店の店舗前に置きますと、皆さん慣れないので違和感(笑)を覚えるかも知れませんが・・・

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 ↑ウチの店、別に「ビトルボ屋」ぢゃありませんからねっ!マセラティと名が付けばすべてが対象。

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 ↑伸びやかなサイドフォルムは、流麗且つ大胆で、各部の造形美は見る者を飽きさせません。

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 ↑後部に、小さな“4.7”バッジ。このグラントゥーリズモが只ならぬ性能を秘めていることの証。

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 ↑マセラティ社創業メンバーの一人である「アルフィエーリ(・マセラティ)」の銘を持ったグレー。

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 ↑重厚さと洒脱さを兼ね備えた“タバッコ本革装”は、新車時と遜色ないコンディションをキープ。

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 ↑昨年、当店が発注して正規ディーラーにて手厚く整備調整を行い、お納めしてからの一年間で走行距離が2000キロほどしか伸びておりません。ですから、軽く点検整備をするだけでの即納が可能かと思われます。もちろん現状でも十分御満足頂けると確信しております。このタイプでの右ハンドル車も、いざ探すとなかなか無いもので希少なんですヨ。

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 ↑隅々まで手の入った美しいエンジンルームを御覧ください。大事に乗ってやりたいものです。

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 ↑純正付属品を完備した、清潔なラゲッジスペースです。スペアタイヤは装備されておりません。

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 ↑モダンマセラティの御購入も、ぜひ“マセラティ専門店”のマイクロ・デポにお任せください。カタチはまったく違えども、伝統あるメーカーの製品には、脈々と受け継がれてきた製造技術的“遺伝子”というものが時代を超えて存在いたします。それらをなんとか理解し、熟知していきたいものだと、日々研鑽に励んでおります。

 「よし!コレでイッてみよー」と思ったアナタ。「ワタシに電話してくらはい、どぞ、ヨロシク」です。

 それじゃー、また明日。

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2018年12月12日 (水)

Honda Racing THANKS DAY 2018@もてぎ、の詳細篇

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 あ~、今日もホントにソボ降る雨が冷たかったデス。雨が上がったら木枯らしピューピュー(泣)。

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 ↑・・・そんで、この日も寒かった!12月9日(日)の早朝、“道の駅もてぎ”まで到達。まだお店が開店してないんで、なにか温かいモノを・・・と熱望しても叶いません。ココはサーキットで大きなレースが開催される時には、車中泊のクルマでいっぱいになるのだと思います。スグ脇には鉄路が在って、気動車が走る風景も楽しめます。前夜より宿泊した温泉には、朝の4時半からもう一度浸かってきた(高濃度炭酸泉って、ホント著効あり)ので、この段階では、なんとか元気を保っておりました。

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 ↑誘導されるがままに場内駐車場でクルマを停め、シャトルバスで“ツインリンクもてぎ”の場内に。先導役の「越谷のC」さんに連れられて、前回の“MotoGP”時には、ワタシらの持ってるチケットでは入れてもらえなかった羨望のパドックまで入り込みました。ソコでは、いきなりフォーミュラー1のホンダエンジン現用機を間近に見るコトが出来ました。

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 ↑他にも、インディーマシンやMotoGPマシンの展示もありました。ヒトの山をかいくぐって撮影。

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 ↑ここからは、午後になればコースを実走行してくれる往年のホンダエンジンF1。1960年代のホンダF1は、純血種。シャシーもエンジンもともにHONDA製です。ナショナルカラーであった“白地に日の丸”が、各国の威信を賭けた往時の激闘を偲ばせます。RA301は、結果的にあんまり調子の良くなかったシーズンとなって、前評判の割に残念だったマシンです。続きましては・・・

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 ↑この2台も、当日コースを走る予定のマシンたち。あ、ココんところのBGMは、T-SQUAREの「TRUTH」(音出ます、注意!)でお願いいたしやす。結果的に黄色い方(ロータス・ホンダ100T:中島悟監督御本人が往時さながらに操縦してくれる予定だったのですが・・・)はマシントラブルとの理由であっけなく出走取消(コレがワタシにとってのメインイベントだったのに:泣笑)。・・・せっかくの感謝祭なんだからさぁ、ちゃんと調整しようよ。ちなみにRA301も走行こそいたしましたが、エンジン音を聞く限り、やはり完調とは程遠く、現用機からいとも簡単に周回遅れにされてしまいました。こういうのを見せつけられると、なんだか悲しいばかりの気持ちとなりますよね、特にロートルマニアといたしましては・・・。

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 ↑現行のNSXやら、チームナカジマのマシンやら、色々と珍しいマシンを見学して歩きつつ・・・

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 ↑おお、コレは!コペン・ローブに相対するコペン・セロみたいな存在のS660が、ついに追加発売されるのか?・・・と一瞬ヌカ喜びしたのも束の間、ノーマルのS660をまず買って、ソレをコンバートするキットなんだと(ガックリ!:コレで400万円も掛かるなら、ホカにするわい!!)判明。いかにも、現今ホンダの企業ポリシーを体現しているようで、なぜかワタシが宗一郎さんに申し訳ない気持ちとなりました。想えば、1960年代半ばに一世を風靡した「ホンダN360」は、高性能4サイクルエンジンをスタイリッシュなボディに載せ、サイフの軽い若者にも広く門戸を開き、自動車を駆る楽しさを存分に広める役割を果たしておりましたし、「初代シビック」や「初代シティ(&モトコンポ)」など、それぞれの時代のヤング(死語:笑)を魅了する遊び心とリーズナブルな価格を兼ね備えた製品を提供してくれていたモノです。ソレが今ではシビックと称するクルマに総額500万円近くものプライスタグを付けるようになってしまったモノなぁ・・・ホンに昭和は遠くなりにけり(長嘆息)。

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 ↑午後に入っても、いよいよ寒さが増すばかりで、グランドスタンドを埋め尽くしたギャラリー方の盛り上がりも今一つといった感じでした。コレは、イベントに参加してコース上を走っている方々が内輪受けに終始していたためでしょう。肝心のヒーロー、マルク・マルケス選手も不参加ですし・・・。

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 ↑他にも、各所でトークショーが行われておりました。左端は中野信治選手、イケメンですね。

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 ↑いったん寒いサーキットコースを離れて、オートバイのトライアル競技会場へと向かいました。

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 ↑ワタシにとって、この日一番エンターテインしてくれたのは、この当代一流トライアル選手方の演ずるパフォーマンスの数々であったと思います。司会者や選手(インカムでしゃべる)のやりとりトークもキレッキレで、即時観客との一体感も生まれ、ライブ興行として完全に成り立ってました。コレこそが、プロだと思うんだよなぁ。日本ではマイナー競技である地味な二輪トライアル競技こそ、実は一番“芸”の要素を持ったモータースポーツであると再認識いたしました。皆さんで応援したいモノです。

 ともあれ、日本でモータースポーツを特別なヒトしか興味を持てないモノから、プロ野球やプロサッカー並みのポピュラーさを湛えたエンターテイメントとするには、まだまだ考えなければならないツッコミどころがたくさん残されていると感じました。ソレは裏返せば、取りも直さず“伸びしろ”がまだまだ残っているというコトでもあって、イベント運営会社には「もっとアタマを使えよなっ!」と、激励の意味も込め、敢えて苦言を呈しておきましょう。プロ野球ならば、安い外野席でビールを呑んでてもシアワセな気分になれるモノです。一例を挙げれば、開催時期と地勢柄でこんなに寒くなるのは最初から分かっているハズなのに、ホンの一時でも暖を採るスペースさえ用意されていないのは、ホスピタリティの欠如を問われても仕方がないと愚考いたします。また、通常より安価に設定されているとは云っても、当日2000円、前売り1000円の駐車場は、やはり感謝祭と銘打ってるのでしたら無料とすべきだったでしょうね。駐車場往還用のシャトルバスが少なすぎで、バス乗り場には意味不明な長蛇の列。結局帰りは2キロの距離を皆で歩くハメとなりましたから(おかげで、スッカリ風邪ひいた:泣)。

 ともあれ、「越谷のC」さん、「Wさま」さん、「王子のK」さん、このお三方のおかげで、何かと気忙しいハズの師走の土日をゆったりと楽しく過ごすコトが出来ました。また、宇都宮の温泉カプセルホテルに行きたいナ(焼肉も温泉もグー!:笑)。やはり、こういったイベントでムカシの良きものに触れるとリフレッシュいたします。

 特にそんな気持ちとなる、ホンダコレクションホールの見学もいたしました。コレは別掲しますね。

 それじゃー、また明日!

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2018年12月11日 (火)

師走の小江戸探訪(その4:完結篇)

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 あ~、身を切られるような寒さの本日。先週の日曜は、今から想えばとっても暖かだったなぁ。

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 ↑(前回からの続き)川越氷川神社さまへの参詣のあと、スグ裏にある新河岸川沿いを散策。

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 ↑すると、この周辺には似つかわしくないホドに洗練された建造物を発見!接近してみると・・・

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 ↑「ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館」とある。ヤオコーってあのスーパーマーケットの?

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 ↑エントランスから、只事ならざるオシャレでアートな雰囲気が横溢しております。ちょっと緊張。

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 ↑まずは、受付カウンター横のカフェスペースでカプチーノでも啜りながら、遠巻きに様子を伺っておりましたが、たったの200円プラスすれば、美術館内の鑑賞も出来るとのコトで、意気揚々と見学させて頂きました。三栖右嗣さんは、神奈川御出身の洋画家で、埼玉県比企郡ときがわ町にアトリエを構えていらっしゃったとのコトで、一枚のコスモスの絵を個展でヒト目惚れして購入したところからはじまったという三栖画伯絵画の膨大なコレクション=ヤオコー創業者一族の所有絵画を、一同に展示してあるようです。あまり芸術に縁のないワタシが鑑賞しても、素晴らしい絵画群でした。もう一度訪ねてみたいと思っているくらいです。ヤオコー、エライ(練馬や千葉拙宅近所には店舗が無さそうだけど応援するぞ:泣笑)!

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 ↑日暮れてまいりましたので、先を急ぎます。道灌まんじゅう屋さんの店先で巨大なウサギが。

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 ↑ホントは、川越城本丸御殿というスポットを目指していたのですが、途中で通り掛かった川越市立美術館が“市民の日”特別企画で入場料無料とあっては、にわかアートな気分(笑)の今、コレを見逃す手はありません。

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 ↑エントランスにはナニやら意味不明なオブジェがワタシたちを迎えてくれました。時間が無い!

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 ↑コチラは相原求一朗画伯(当地川越御出身)の作品を一堂に会した美術館でした。常設展示の他に、企画展の方も“相原求一朗の軌跡”と銘打っての展示だったので、相原求一朗マニアの方々には強く御奨め出来ます。なにしろ、小一時間しか閉館までの時間が無かったので、駆け足での鑑賞となりましたが、コチラの作品群も息を飲む素晴らしさでした。サスガに展示室内は撮影NGなので、作品自体を御見せ出来ないのがこういったスポット御紹介のツラいところ。

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 ↑いちおう、本来の目的地であった川越城本丸御殿にもイッてはみたものの、「ハイハイ、17時で閉館です!」と、とーぜんの如くに“処払い(笑)”を命じられ、道灌まんじゅう屋さんの前をトボトボ通り掛かれば、先ほどのウサギも仕舞われてシルエット(笑)に。脳内には「♪叱られて~」のメロディーが。

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 ↑スッカリ日も暮れて、真夜中のような雰囲気が出ちゃってますが、まだ17:30くらいなんです。でも、昼間にあんなに闊歩していた外国人観光客が姿を消し、本来の小江戸情緒を楽しむには、むしろ好都合とばかりに、人通りの少なくなった旧い街並みの夜景を、駅までの道すがらにゆっくり堪能するコトが出来ました。

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 ↑想えば、この“小旅行”って、午前中の墓参の“ついで”だったのよね。オマケの割には結構充実の半日でした。帰路は、東武東上線で成増を目指しました。西武線と東武線を使ってグルッと川越まで行って帰ってきた格好です。これにて小江戸散策ネタ、一巻の終わりでありんす。小江戸川越は、結構面白いですヨ!

 それじゃー、また明日!

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2018年12月10日 (月)

郵政たこちゃん(笑)

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 よりによって、昨日から一気に真冬モードになっちゃいましたね。もう、寒いのなんのって・・・

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 ↑モノホンはコレ。リアル郵便配達員の方々も寒風をついて奮闘努力されているコトでしょう。

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 ↑フェイク(笑)。でも郵政カブとヘルメットとユニフォームはモノホンだそーです。昨日のヒトコマ。

 それじゃー、また明日!

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2018年12月 9日 (日)

Honda Racing THANKS DAY 2018@もてぎ、の実況篇

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  あー、まずは前夜の土曜日に、なぜか“宇都宮のカプセルホテル入り”いたしましてね・・・

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 ↑焼肉とビールで、皆一様に夜も更けるまで飲んだくれ(笑)まして、温泉に浸かったりしてね・・・

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 ↑なのに、日曜の朝はハヤいのヨ・・・「ふぁ~眠むっ」7時半にはツインリンクもてぎに到着。

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 ↑一流ドライバー&ライダーのデモ走行を鑑賞(っていうのか?:笑)したり・・・

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 ↑ホンダコレクションホールを初めて訪れたり・・・

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 ↑ソコで、中学生の頃(笑)から関わったホンダ車(オンリー二輪)に想いを馳せて懐かしんだり・・・

 それじゃー、また明日!

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2018年12月 8日 (土)

物事、下から上を見上げれば・・・

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 まぁ近頃ねぇ、心身ともに老いを感じるコトが多くて、若い時分に比べて日常生活のアレコレも思った通りにスッスと進みません。気が付けば下を向いて歩いているコトも多い(泣笑)のですが、先日の曇天の朝、自らを鼓舞するため、土支田交差点で信号待ちをしている間に、深呼吸をしながら両腕を大きくグルグルと後ろに回しながら上を見上げ(傍から見れば、ヘンなおぢさん:笑泣)ますと・・・

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 ↑・・・おお、ついぞコノ風景は見たコトが無かった!歩行者用信号機の裏側や取付ステーの造作。近年のLED化されたモノは筐体がずいぶんとウスくなったなぁ。電線も、「斯くも在りや」と思うホドに張り巡らされているのですね。ドコかのダレかのためにドコかのダレかが信号機を開発製造したり、電線を作ったり張ったり、電柱を作ったり立てたりしてくれている・・・ソレこそが社会活動なのだな、とアタリマエの事を今さらながらに考えておりました。

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 ↑・・・なんか、信号機の裏側が、銅鐸を想起させる末広がりのお目出度い形状に見えて、たったコレだけのコトで心に春風が吹いてくる心地がいたしました。年を重ねても、それなりの立場で社会と関わっていけるよう、老いて、置いていかれぬよう、まだまだ研鑽に励まねばなりませんね。コドモの頃に上目遣いに見るコトは、あまり良いマナーでは無いように教わった記憶がありますが、まっすぐ上を向いて直視すれば、「♪ナミダが、こぼれないよホゥホゥに・・・(笑)」という効能のホカに、新たな発見や気付きがあるかも知れませんね。これからも時々やってみようと思います。

 それじゃー、また来週!季節の変わり目で天候が不安定。皆さんもくれぐれも御自愛ください。

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2018年12月 7日 (金)

ポルシェ911カレラ4S・・・なんかイタ車っぽいネ!

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 あ~、師走に入ってホントに気忙しい日々を送っておりますけれど、皆さんは如何でしょうかね。

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 ↑そのようなところに、マセラティで云うところのブルースペチアーレそっくりの外装色を纏ったポルシェ911(996後期)カレラ4Sが舞い降りてきました。レッドキャリパーも凛々しく足元を引き締めておりますね。

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 ↑ポルシェ独特の曲線美と、テールランプレンズのレッドが一層冴えわたる良い色目ですね。

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 ↑内装は、サーモンピンクと云うか、レンガ色と云うか、檜皮色と云うか・・・常軌を逸した(笑)色。

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 ↑6速マニュアルミッションを駆使して走れば、気分も爽快なコトでしょう!ワタシはこれから、内装の加修で、暫くの間“泣き”の日々を送りそうですけどね(笑)。御覧のように、ドイツ車だって、これだけ小洒落たイタリアンテイストを味わうコトが出来ますので、どーしてもイタ車がコワい御仁は、ワタシに御相談くださいね。・・・だけど、この内外装の組み合わせは、「ココで会ったが百年目っ!」といった感じで、日本国内で他にお目に掛かれるケースは滅多にないモノと思われます。「おんなじのを探せ」って云わないでね(願)。

 それじゃー、また明日!

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2018年12月 6日 (木)

師走の小江戸探訪(その3)

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 今日は、久しぶりに一日中雨降りとなってしまいました。デスクワークしながら、年末の大掃除をして過ごすのも、タマにはいいでしょ。まぁ、自然の流れには逆らわずに生きるコトといたしましょうね。先日の川越探訪記の続きをお送りいたします。

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 ↑メンチカツ・男爵コロッケ・ラーメン・串団子と散々食い散らかした(笑)挙句にまだ喰うか。だって、ウマそーなニホヒがしてたんだも~ん。「食べ歩き用です」って店頭ポップにも書いてあるし。

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 ↑帆布屋さんの店頭で、ステキなリュックサックのディスプレイを見つけましたが、一生モノを謳うだけあって、やはり価格も一生モノだったんで・・・清水の舞台からトビ降りるのをすんでのところで、やっぱガマン(泣)いたしました。

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 ↑御覧のように、街は観光客で溢れ返っております。ドコのお店も長蛇の列ですが、特に目をひいたのが、お芋のチップスを売っているお店でした。そんなにウマいのかなぁ・・・サスガにハラいっぱいなので、並びませんでしたケドね。

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 ↑そんなところに、蒲団屋さんの閉店セールというのに目がイキまして、「あ、この大名枕¥800、買お。」ちょうどアパートで寝ながらネットサーフィンやるのに使用していた枕がヘタっていたところだったので、コレは躊躇せずに仕入れました。

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 ↑夕方が近づいてきて、ちょっと旧い街並から離れた、川越市庁舎の方面にイッてみました。

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 ↑市庁舎のハス向かいあたりに在る「川越城中ノ門堀跡」に行きますと・・・まぁ、確かにお濠だわナといった感じの場所。観光地としてはう~ん、地味。途中でネコちゃんが花を添えてくれたので、どうにかネタに(泣笑)。歴史のベンキョーもなかなかタイヘンです。

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 ↑目指していた川越氷川神社さまの前にようやく辿り着きました。“総鎮守”だけあって立派。

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 ↑と、ソコに1966年式くらいのVWビートル(タイプ1)が現る!外装色もイイ味出てますねぇ。

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 ↑コチラも参拝客が大勢いらっしゃいました。まずは、列の最後尾について、時を待ちました。

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 ↑で、参拝が済んだら、先日御紹介した“メデ鯛つりぼり(笑)”でおみくじ遊びに興じたワケです。

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 ↑続きましては、「ニンゲンの欲望(願望)渦巻く(笑)」“絵馬のトンネル”を潜ります。実はこの場所、夏になれば短冊に願い事を認めた風鈴がたくさんぶら下がっているらしいです。ソレは想像するだに風流な光景でしょうね。

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 ↑霊験あらたかな神社の“御神木”とあっては、いわゆるひとつのパワースポット。もはや“おすがり”するしかありません(笑泣)。「とにかく頼むからお願いしますよ(ナニを?:笑)」・・・こんなワタシの抽象的なお願い事を聞き入れてくださるかしら。

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 ↑すぐお隣には、ごくごく洋風な結婚式場の氷川会館があります。ココはロケーション抜群!

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 ↑メデ鯛たちを抱えて記念撮影もしたので、きっと(あ、たぶん)これから運気が向上するかナ。

 それじゃー、また明日!

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2018年12月 5日 (水)

高輪ゲートウェイ問題(笑)・・・ネーミングの極北

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 「またヤラかしたか・・・懲りねぇーなぁ、JR(苦笑)」というのが、第一印象。“E電の悪夢”再び。

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 ↑もう、伝統ある天下の山手線に於いて、久しぶりに新設される駅がこんな名称ってどうよ!だいたい、東京の鉄路に於ける玄関口は100年も前から東京駅か上野駅にキマっております。さらにオリジンを辿れば「♪汽笛一声」の新橋駅っしょ。まさかとは思うが、こんなクダラン駅(そもそも、コレ必要?)にも新幹線停めるつもりぢゃなかろうな(調べてみたら、サスガにソレは無いみたい)。

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 ↑ほれ、この通り。路線図に表記すると、やっぱ違和感バリバリ。東〇鉄道が近年ムリヤリなイメージアップ戦略を取り入れて、旧来の大ムカシから親しまれてきた路線名を訳の分からないヨコ文字の名称(愛称)に改変(駅構内の案内表示板も、この新しい名称の方で書いてやがるんで、大宮駅では乗り損ねそうになった経験もしたし、まったくワケわからん・・・野田線がアーバンパークライン、伊勢崎線がスカイツリーライン:大笑)してしまったのですが、その暴挙に匹敵凌駕するヒドさです。“JR高輪”と呼称するのが、私鉄地下鉄に遠慮したようで沽券に関わると思うなら、フツーに“新高輪”とかでいいぢゃん!もう進駐軍の時代から70年も経つんだから、いい加減に「英語(ヨコ文字)がカッチョいい」という間違った感覚から脱却しないとな。今では、ニホンのカルチャー(サブカルチャー)とニホンゴこそ世界のオタクにとってクールな存在なのに・・・。

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 ↑ほら~、こんなパロディが出回っちゃってるぢゃん(笑)。一瞬、ホントにそうなっちゃうのかと、ダマされそーになっちゃいましたよ。“山手メトロポリタンループライン”って、件の東〇鉄道と同じネーミングセンスだもんな。ある意味、完成度が高いところがミソ。ああ、確かに田端ってナンも無いよな(操車場はあるんですケドね:笑)。新橋サラリーマンサンクチュアリ・・・ぷぷっ。

 こんなんで大丈夫なんでせうか、東京。千葉に引っ越してヨカッタと胸を撫でおろしております(笑)。

 それじゃー、また明日!

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2018年12月 4日 (火)

師走の小江戸探訪(その2)

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 今日は、いきなり春が来たかのような気候で、水仕事が捗りました。でも、明後日からは、またまた元に戻って最高気温が11℃になっちゃうらしいです。夜になった今現在でも、なんと25℃!アパートの窓を全開にしております。そのうち一気に冷え込んで、その寒暖差でカラダがバラバラにならぬよう、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。

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 ↑川越探訪の続き。旧い建物がこうして解体され、空き地となっていく場所も多いのですが・・・

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 ↑ああ、ヨカッタ。ここはまだ無事でしたか・・・仮面ライダーWで主人公たちの基地となっていた「鳴海探偵事務所&かもめビリヤード」の“役(笑)”だった建物。元々は映画館だったらしいのですが・・・

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 ↑ああ、ショック!ついにホテルを建てるコトになっちゃったみたいです。名所がまた一つ潰える。

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 ↑おそらくは、次回探訪時には無くなってしまっているであろうこの場所で、惜しむように一服・・・

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 ↑実は、この日の川越探訪でもっとも重要なのが、この十一屋肉店でメンチカツを喰らうコト。

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 ↑とにかく、このお店では、揚げたてしか供しません。さっそく「カプっ!・・・あぢぢぢぢぃ~(泣)」

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 ↑ホントはハムカツとかカニクリームコロッケも食べたかったのに、観光客が多い休日には、メンチカツと男爵コロッケしか出してくれなくなっちゃいました。価格も数年前に比べて大幅にアップ(泣)。ま、今までが良心的過ぎる値段でしたからね。とにかく、信じられないくらいに今や外国人観光客ばかりが列を成しておりました。いやはや、なにしろネット拡散のチカラというモノはスゴいですね。

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 ↑で、お肉屋さんからオモテ通りに出ますと、角にあるお店から、ショウガのホドよい香りが・・・

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 ↑いろんなコトが書いてあるケド、店の屋号すらも分からない(天下の食べログに於いてすら“中華そば屋さん”って表記になってる:笑)カオスなお店。ホントは「一の味」ってのが、正式名称なのかな?とにかく水戸黄門様が中華そばを本邦にて初めて啜った御仁であるというコトを主張しているようです。

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 ↑勇気を振り絞りつつ(笑)、店内に入りカウンター席に座りました。とにかく奥行きってモンがまったく無い、あたかも、書割のような建物。でも、予想以上に(失礼)清潔感はシッカリあるのがエライ。店舗が見るからにアヤしげな雰囲気であるのは店主自らも自覚しているのか、世界各国の人々がこの店を訪れて、チップを置いていかれるホドに絶賛されているコトを様々な店内ディスプレイにて表現し、おそらくは数多くの来店客が抱くであろう不安感の除去(笑)に努めております。

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 ↑穴蔵のような厨房(たぶん一畳くらいだと思う)は、ワタシのすぐ横にあるはずなのですが、気配はすれども奮闘する店主の姿は見えぬままに、幅40センチほどのスペースを縦横に歩くおばあちゃんがトレイにのせてプルプルと震える腕(コレがまた、スリル満点:笑)に抱えて持ってきてくれました。今どき500円って観光地としてはミラクル価格。ドンブリの底の方には刻んだニンニクとショウガが見えている様子でしたが、原則、正統派の醤油味。玉子焼もグー!強いて例えるならば、エースコックのわかめラーメンを濃くしたようなお味でした。「おばあちゃん、美味しかったヨ、御馳走様!」

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 ↑ハラごなしに、と散策を開始。御覧ください、この賑わいっぷりを。人力車も風爽と走ります。

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 ↑歩いているうちに、ウマそーなニホヒがいたします。うっかり八兵衛さんのように焼き団子を。

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 ↑15:00には“時の鐘”が鳴り響くコトになっております。観光客もいよいよスシ詰め状態デス。

 それじゃー、また明日!

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2018年12月 3日 (月)

師走の小江戸探訪(その1)

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 師走に入って、年内に一度墓参を済ませておきたいと念願しておりましたが、諸事情により、いまだ「ロド丸」が帰ってこない(泣)んで、日曜の朝から公共交通機関を利用しての移動となりました。

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 ↑日曜の笹目通りはサスガに交通量も少なくて、本数の少ない路線バスも時間通りで爽やか。

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 ↑スルスルと練馬駅前にあっけなく到着。目の前の千川通り沿い風景の激変にまずは驚嘆。ワタシがコドモの頃から存在していたミスタードーナツ練馬店(おそらく同チェーン最古の店舗のひとつ)が看板を降ろしておりましたが、改装工事なのかなぁ。(追記:今年の8月いっぱいで閉店してた:泣)

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 ↑“踊り子”のブロンズ像が立つ、ムカシの鐘淵紡績練馬工場跡は現在の練馬文化センター前。通りの木々もスッカリ秋色から冬景色に近づいておりました。

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 ↑朝は、ほとんど冬の冷気。シクラメンの鮮やかさで心に灯をともしながら、先を急ぎます。

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 ↑墓参を済ませて、駅までは路線バスでの移動でしたが、サクサクと乗れたのでストレスフリー。

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 ↑駅前にあるYS-11のディテールを何時の日かのプラモ制作に備えてパチリパチリと撮影。

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 ↑そのまま西武新宿線(なぜか、セミレトロ車輛が:笑)の終着駅たる本川越までまいりました。

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 ↑さっそく、駅の観光案内所で地図を頂きまして、久しぶりに川越の市街地を歩き始めました。

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 ↑シブい建物とシブい商売。決してケチって意味ではありませんヨ。なんだかホノボノとしながら街路を歩いていると、向こうから見知ったお顔が・・・あ、「川越のD」さんだ、「こんにちわぁ。また今日はヒョンなところで・・・」

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 ↑そうやって、全国のアチラコチラに御世話になってる方々がいらっしゃるんで、足を向けては眠れませんが、そんな足のツボを押しまくってやれとばかりに、川越熊野神社参道の両脇に在る足ツボロードを行ったり来たりと歩き回りました。周りの観光客方は、悲鳴を上げながら歩く中、悠然としたモンでしょ、ワタシ(スッカリ荒療治に慣れちゃってるモンで:笑)。

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 ↑数年振りに訪れた川越の街は、どーしたワケか、観光客でごった返しておりました。画像もヒトの少ないスキをついて撮影いたしましたが、皆さん日本人なのかなと思いきや、やっぱ外国人観光客の方々がほとんどで、かつて訪れた川越まつりの当日を思わせるホドの人出であると感じました。いたって通常の日曜日だったんですケドね。従来、コレといった観光地を持たなかった埼玉県内では、主に外国人観光客誘致のため、漫画やアニメでの町興し(ロケ地の聖地巡礼という:笑)が御盛んな様子で、近年ここ川越は、「月がきれい」という作品の舞台となって、世界中からファンが訪ねて来るそうです。斯くいうワタシたちも、そもそも最初に川越を訪れたのは、当時毎朝観ていたN〇K朝の連続テレビ小説“つばさ”の舞台が川越であったからだし、その後も“仮面ライダーW”のメインロケ地のひとつであったコトから何度も飽きずに足を運んだモノでした。しかしながら暫く経って、前回数年前に訪れた時には、若干寂れかかっていて心配していたのですけれど・・・今では、まったくの杞憂であったと感じております。

 川越熊野神社さまには、懇ろにお祈りいたしました。「とにかく、皆がうまくいくように・・・」と。

 それじゃー、また明日!

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2018年12月 2日 (日)

ホドホドにメデ鯛(笑泣)・・・

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 今日はワタシにとって久しぶりの休日。午前中に墓参をし、少し先まで足を伸ばしてみると・・・

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 ↑ピンクな鯛とロッソな鯛(笑)の群れを発見。「うん、一年安鯛(安泰)みくじ」イッてみよー!

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 ↑・・・こうして釣り竿を貸してもらい、ヒモに釣り針を引っ掛けて釣りあげようとしますが難しい。

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 ↑ああ、やっぱ来年も“末吉”さんデス(泣笑)。でも、よくよく見れば結構いいコトが書いてある。目出度さもホドホドくらいが丁度よいのでしょうかね。「世のため人のために尽くしなさい」だって。来年も世のため人のために頑張らなくっちゃ。以上、本日の街歩きネタからの抜粋でした。今日は、よく歩いたなぁ・・・。

 それじゃー、また明日!

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2018年12月 1日 (土)

せんじ肉

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 あー、12月第一日目の土曜日。東京練馬では、お昼過ぎまでは穏やかな気温でしたが、夕方に向かって一気に冷却し、夜になったら凍えるホドに冷たい北風が吹き付ける様になりました。コレが昨日だったら、「木枯らし一番」ってコトになったんだろうケド、11月中に北風の強風が吹かないと認定されない、ってなハナシを昨日の天気予報で云ってました。

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 ↑そのような中で、「練馬のH」さんから、面白いモノが送られてまいりました(いつも有難うございます!)。「せんじ肉??・・・初めて聞くなぁ。なになに?新鮮な豚の胃を食べやすく一口サイズにカットしました。歯ごたえと味わいが、お酒やビールによくあう、手造りおつまみです。とな?」少々調べてみますと、広島のソウルフードなのだそうな。

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 ↑砂ずりなんてのもあります。「新鮮な砂肝を高温の植物油でから揚げにしていますので旨味がギュット凝縮しています。しっかりした歯ごたえと噛めば噛むほどコクがでる、味わい深いおつまみです。」だって。ちょっと上級者用かな?

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 ↑というワケで、まずはスタンダードタイプのせんじ肉®を開封して、お皿に盛ってみました。ほとんどホルモン屋さん(今月の月例会は15日(土)←絶賛参加者募集中!)の“シロ(小腸)”にビジュアルがそっくり!だけど、せんじ肉®の部位は“ガツ”だよなぁ、胃って書いてあったモンな。あ、酔狂な方は(笑)御自宅で自作も可能なのだそーです。チャレンジしてみては?

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 ↑んぢゃ、ビールを注いで乾杯!デス。奥歯の無いワタシでも大丈夫かな?と思っておりましたら、ニャンニャンしてるうちに柔らかくなり、そのうちジュワ~っと噛めるようになりました。いっけん乾きモノ的に見えますが、「開封後は10℃以下で冷蔵保管し、2日以内でお召し上がりください」って取扱上の注意に書いてるんで、バリバリに乾かしてはいないのかな?ソコがジューシーな食感のカギなのだろうと思います。結局、コレを書きながらディナー前のアペリティフとして完食。くせになる味だわ、御馳走様!

 それじゃー、また来週!師走に入って何かとお忙しいとは思いますが、皆さん御自愛くださいね。

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