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2018年11月 9日 (金)

“似非便利・似非福祉”の果てにあるもの・・・

Photo_5

 ほい、こんばんは!昨日は今月のホルモン月例会の御案内をいたしましたが、コメント欄は全滅(泣笑)。而して、今のところ全4名の参加が確定しておりますけれど、まだまだ“枠”は空いております。皆さんの御参加を引き続き募ってまいりますので、ヨロシクお願い申し上げますヨ、本当に。

 ところで、昨日テレビのニュースで知った気になる出来事をまな板に載せ、本日のネタにと・・・

 ハイデッキタクシー(?)のハナシ

 東京オリンピックを控えて、日本のタクシーの在り方を変える存在としてデビューしたハズの新しい形態を特徴とするタクシー。出現から一年経って、このタイプを巷で目にするコトも多かろう(今日もデポの前で見ました)と思いますが・・・

2018110901

 ↑ロンドンタクシーやニューヨークのイエローキャブなど、古来、世界有数の大都市には特徴的なタクシーが確かに存在してまいりました。国際的イベントたるオリンピックに向けて、そういったモノを「TOKYO」にも備えたい・・・そのような気持ちは分かりますけれど、従来からの「コンフォタブルな4ドアサルーン」をすべてこの特異な形態に統一(旧来のタクシー用サルーン車は生産中止とのコトなので、そのうち日本全国コレになるとニュースでは云ってました)するには、些かならずオソマツなパッケージングなのではと思わずにおれない事例が身近に発生いたしました。

2018110902

 ↑昨日、ウチの“たこヨメ”が介護中の実母をお医者さんに連れて行こうとしたところ、たまたま初めてこのタイプのタクシーに乗るコトとなったそうです。ソコで生じた大きな問題は、「普通に足腰&腕のチカラが弱った老人が車内に乗り込めない」という、“バリアフリーのユニバーサルデザイン”を高らかに標榜しているクルマとして致命的なモノだったそうです。本当に老人の介護をした経験のある者ならば、階段を登らせるかのような高さにシートを設えるコトがどれほど乗車時のハードルとなるかを知っています。たこヨメが「コペンの方が、よっぽど乗降させ易かった」と証言しているように、体力の弱った老人にとっては、まずお尻をシートに落として、その後に両足を室内に入れるという在り方一択なのです。そして、ワタシ自身も経験がありますが、インフルエンザなどに罹って高熱を発している時は、本当に全身のチカラが抜け、階段を登るコトなど出来ないモノです。ことほど左様に、タクシーは観光のためだけに存在するモノではありません。しかも、特に都市部で自家用乗用車を持たないライフスタイルが流行っている昨今、クルマを運転出来ないような老人や傷病者が一人で行動するには、どう考えても従来型のフツーのタクシーで良かったように思えます。

2018110903

 ↑このタクシーについて色々と調べてみましたら、ことさらに“バリアフリーな雰囲気”ダケを強調するように、事実上の使用が不可能な、上画像のスロープが設定されているのを知りました。まず、東京(を含む全国の大都市圏)の路上のドコに、左側をこんなに空けて長時間の駐車が出来る道路があるというのでしょうか。あ、長時間と書きましたが、このスロープを設置して車椅子をタクシー内に載せるには、専門の研修を受けたタクシードライバーが33行程を15分も掛けて行う(公式Youtube動画:音出ます、注意!←ある意味、爆笑映像)とのコトで、もはや空いた口が塞がりません。実際、同動画のコメント欄には、車椅子を実際に使用されている方々からのモノも含めて辛辣な批評(というより批判)で埋め尽くされています。また、そうでなくても稼げない御時世の昨今、タクシードライバーの負担(参考リンク先:福祉タクシードライバーの目線)をここまで増やしてナニが面白いのでしょう。

 所詮、商売のコトだけを考え、口当たりのよい言説を垂れるマスコミを動員して庶民を煙に巻きつつ、ここまで運用者も利用者もシアワセにしないような製品を開発して拡販しようとする姿勢は、市井の民が大きな声を発しなければ、永遠にカイゼンされるコトはありません。「ニッポンのモノ作り」がここまで堕落したかと、今はただ長嘆息の他はありませんね。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

某東京四社の所縁で飯を食ってるオイラには耳の痛い…(*_*)
でもそんな食い扶持を拠り所に、いつかは、うう…(T . T)

85になるうちの母の送迎には、ギブリさんの助手席の座面高さが最適であります。こういう場合は左ハンドルがネガになってしまいますが。あとどうしてもドアにつかまって体を支えるので、ちょとドアが下がってますが、もうこれは仕方ねえなと。たこちゃんさんにはちょと申し訳ないですが。

このタクシー専用車は、書き始めると長くなるので書きませんが、色々残念に思うことはあります。書きませんが。

↑御両人様、いつもコメントを有難うございます!
・・・さても、さぁても(歌舞伎風に:笑)ニクいのは、同じ会社のラインナップに、既に斯くのごとき素晴らしい製品が存在しているという事実です。コレだよ、コレでいいのよ!!
https://www.youtube.com/watch?v=C_vckwspvbI
https://www.youtube.com/watch?v=5guDqeLDfTc

コレの顔をアレンジして、低い車高モードの方をデフォルトにすれば、もっと簡単に心の通った製品になったと思います。量産すれば、その効果によってさらなるコストダウンも見込めますし(世界的規模ならば、尚のこと)。
翻って件のタクシー、海外から来た人々の中で「ぜひ我が国への導入を!」と思う方は居ないと思われます(泣)。

先日この型のタクシーに乗りました。

ドライバーさんに「使い勝手とかどうですか?」って聞いてみました。

なんでも、「車椅子のお客さまは乗せられますけど、すごーく手間がかかります。」
「ワンメーターとかだと落ち込みます」
で、「今のは独り言です」って言ってました。

NV200に車椅子リフト付けちゃったほうが使い勝手がいいと思うのですが。

個人的には快適で気に入っていたのですが
ユニバーサルデザイン面での問題には気づきませんでした。
車いす対応って、ここまで面倒だと乗車拒否とかにつながりかねないかと…

もともとシエンタベースのようですが
ベースの方が優れているとなると
わざわざ専用車を作ったトヨタの技術者のセンスって…

(変換で偶然に「支援多」とでて驚き)

JPN TAXI、登場時より
「なかなかいいもの作ったな」
と思っていたのですが、こんな致命的な欠点があったとは。

今からでも遅くない、改善せよ。ト〇タさん。

シートアレンジ機能は凄いですが、持て余してしまいます。
確かに、都会では車の左側にスロープを渡せるスペースがなかなかありません。
車椅子で乗車は出来たけれど、目的地で降りれなくて引き返してきた、なんて事が無い事を祈ります。
でも、長身の御方には良いクルマかも知れません。
大丈夫、その内、Wさまがこのクルマの商談にデポを訪れるはずですから。

とほほな結果ですね、現場を知らないからなるのか?どうしてこんなことになってしまうのか?不思議ですし、残念です。。。

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