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2018年9月13日 (木)

バーキン7、見た目も走りも本格派!

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 【御案内】当店最新入荷車が3台!クリックしてリンク先を御覧ください!!

 マセラティクアトロポルテⅣ V8エヴォルツィオーネ セリエスペチアーレⅠ

 マセラティギブリⅡ 中期型 (早速御売約頂きました。有難うございます!)

 マセラティクアトロポルテⅣ V6前期型

 もう、スッカリお忘れだと思いますが、当店は“マセラティ専門店”でございます(笑)。でも、コレ。

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 ↑バーキン7 平成8年(1996年)初度登録 1.6リッター フォードケントユニット搭載 

 5速マニュアルミッション LSD無し 総走行距離:2.6万キロ 車検満了日:30年12月14日 

 レーシングスクリーンセット 純正幌&左右ドア アルミホイール トノカバーなど、付属品が充実しております。ノーズに輝く“蓮印自動車(笑)”のエンブレムも、この際ウレしいところです。

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 ↑王道のブリティッシュレーシンググリーンとアルミ剥き出しのボディがキマっております。

 ワタシ、正直初めてこの手のマシンを操縦いたしましたが、結論といたしましては、率直に言って「楽しいったらありゃしないっ!」というコトになりました。反省点といたしましては「あと、20年若かったら(泣笑)」という点がアゲられます。昨今のクルマたちのような便利装備から一切開放された潔さは清々しいホドです。しかしながら原設計が正しいので、アンバランスさを感じるコトはありません。車重が軽く、リーズナブルなパワーのエンジン。パワステなんか付いてませんが、ワタシでも片手でクルンクルン回せます。シフトタッチもカチカチと小気味いい。タイヤにも空気がしっかり入っていて太過ぎないので、まっすぐ走るし乗り味も決して不当に硬くない。

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 ↑室内には、本格的なサベルトの4点式シートベルトを装備。ジェットコースター気分満点デス。

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 ↑フロントウインドーシールドをオリジナルに戻して、付属のロールバーも取り付けてみました。

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 ↑さらに、ほぼ新品同様の幌とドア(笑)を取り付ければ、チキチキ〇ンバンみたいになります。

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 ↑当時の日本語版正規モノ(笑)カタログや、新車時の概算見積書も付いておりますので、手に入れたその日から往時に想いを寄せつつの「ズッポシセブンライフ」を御堪能頂けます。コレもひとつの自動車趣味の深淵と云えるのではないでしょうか。

 「“バーキン7”といえば、かのロータス スーパー7(シリーズ3)の最もよく出来たエピゴーネンのひとつである」くらいの認識であったのを、正直に告白しておきましょう・・・実際に、このマシンを走らせてみるまでは。

 ちなみに、御本家ロータス スーパー7(Sr.3)にインスパイアされて生まれたクルマたち・・・

 ロータス スーパー7(Sr.3)  ウィキ

 ケーターハム スーパー7(英国製) 公式 ウィキ

 バーキン7(南アフリカ製) 公式(?米国のみたいだけど・・・) ウィキ

 ウエストフィールド7(英国製) ウィキ

 ドンカーブート スーパー8(オランダ製) ウィキ

 シュペール マルタン(フランス製)

 タイガー レーシング スーパー6(英国製)

 ミツオカ ゼロワン(国産) 公式 ウィキ

 カナディアン スーパー7(カナダ製) 

 フレイザー クラブマン(ニュージーランド製)

 鈴商 スパッセ(国産) ウィキ

 それで、この際、長年のモヤモヤをはっきりさせておこうと、色々興味本位で“最新の考証”を軽く調べてみたところ、やはり正当嫡流(?)なロータスセブン後継車と(心情的にも、法律上の裁定的にも)認めて良さそうなのは、やはりケーターハムとバーキンみたいですね。ここのところは、“自動車趣味原理主義人”としては、ハズせないところだと思います。

 実は、前オーナー様から、若干そのあたりの講釈をして頂いていたので、そのお話をベースに調べていくコトが出来ました。要点は、大きく次の三点デス。

 ①:ケーターハム社は、ロータス・カーズ社から“スーパー7”全シリーズの製造権及び販売権を譲渡されていたモノと、(当時発行の文献や雑誌記事、正規ディーラー広告などを読んで)長らく思っていたところ、実際にケーターハム社に譲渡されていたのは、あくまでもシリーズ4(FRPボディのバギーみたいなヤツ)のみの製造権及び販売権に留まっていたコト。当時の文献には「ロータス社はケーターハム社へ、スーパー7の製造設備ごとそっくり移譲した」的なコトが書いてありました。確かに事実(の一部)ではありますが正確さに欠け、コレだけでは肝心のところが霧の中です。

 ②:バーキン社は、ロータス創業者コーリン・チャップマンの妻ヘーゼル・チャップマンが、コーリン没後に南アフリカで企て頓挫したシリーズ3再生産計画を引き継いで生産を続けているコト。

 →ぶっちゃけ、門外漢のワタシは不勉強で、この事実を知りませんでした。

 ③:ケーターハム社とバーキン社は長らく係争した経緯があるものの、裁判の結果、バーキン社はシリーズ3の生産継続を認められた代わりに、セブン及びスーパーセブンの商標使用は出来ないという両者痛み分けの大岡裁き、そのまま「南北朝状態(笑)」のまま現在にいたるといったハナシのようです。ですから、現行型では「バーキン7」を名乗っちゃイケません。ちなみに、同様の裁判でウエストフィールドはチャンと負けてます(そりゃそーだ:笑)。

 ・・・そうやって考えるとですねー、かのコーリンの愛妻であるヘーゼルが、ロータス南ア支社として企てた“シリーズ3再生産プロジェクト”の流れを、元来イギリス貴族で南ア移民のバーキン卿が自然に汲み、且つ、シリーズ3(に限れば)の製造権を事実上認められてきたバーキンの方が、より一層オリジナルロータスの血を色濃く残しているような気がするのも偶然では無いよな気がしてまいりました。そもそも、うすらデカイ大馬力ユニットを載せて走らせるような、初期の存在意義から大きくハズれ、且つ極めて高価なセブンを、コーリン・チャップマンは許さないと思います(あ、売れるならヤルかな:笑)。

 さらに、色々と調べていくと、バーキンにはオリジナルロータスやケーターハムの持っていた欠点をソレとなく補うような対策的工作や設計変更(クラックの入り易かったフロントロアアームへの筋交い補強や、ロールバー台座取付位置変更による荷室有効体積の増加)が施されている様子で、ソレをスーパー7シリーズ3自体のマイナーチェンジと捉えれば、より一層良心的で好ましい印象を持ちました。

 前述の諸々を信じる限り、「ロータスを買えず、公道を走りたいならば、バーキン!」が結論です。

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 ↑今までほとんど使用歴のなかった幌とドアを取り付けてみたら・・・「どーやって入るの?コレ」

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 ↑それでも、どーにかスベリ込むコトは出来ました。シンプル極まる男の空間。イイなぁ、コレ。

 走りは、実にエキサイティング!堅牢で鳴らしたフォードケントユニットは、ワタシのようなヘタクソにも優しいエンジンです。必要かつ十二分な動力性能である上に、とにかく楽しい!毎日が遊園地気分となるコト請け合いです。これからの涼しい季節は特に楽しみ。頭寒足熱で走る気分は如何ばかりでありましょう。「クーラーなど無いぞ!ヒーターはエンジン!!(笑)」・・・余計なモンが付いて無いから、あんまりコワれるところが無い。タイヤも安いのが付けられる。車重が軽いから燃費もいい!

 詳細は、いつものようにワタシまでメールか御電話を。粋なシャレの一台をあなたのガレージに。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

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コメント

是非これをデポにクルマを預けるときの代車にして頂いて。有料でいいから。

おぐさんに賛成1票。

おぐさんに賛成1票!

バーキン7 ホルモン号!をホルモン会で共同購入!みんなでシェアリング!なんてね。お金と駐車スペースがあれば欲しいな‼️

ホルモンの時の送迎車でもいいですよ(^^)

最近のデポさん、攻め過ぎです!( ^ω^ )

おぐさんに賛成1票。
練馬のHさまに賛成1票。
越谷のCさまに賛成1票。

これは本当に楽しそうですね。
バーキン、良いではありませんか。
世田谷のYさま、サードカーに如何でせうか?
ワタシも乗ってみたいものです。

マイクロ・デポのサポーターの皆様、今回のホルモンパーティーも、某所にて今なお盛り上がっていると思います。

本日は一足先に失礼させていただきましたが、ホルモンもホッピーも相変わらずのクオリティーで美味しゅうございました(^-^)

次回もまた宜しくお願いいたします!💌

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