2018夏、“たこちゃんズ旅行”in九州(その3:田平から川内峠経由で生月島へと、平戸市内を巡る)
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本日も残暑キビしい月末の一日となりました。あともう少し、油断せず猛暑を乗り越えましょう!ムシムシのまんま雷雨が降ったりカラっとアガったり。ハレたかと思えば、またゴロゴロで、前進っ!撤収っ!!の繰り返し(泣笑)。今年はヨーロッパでも酷暑であると聞きました。逃げ場無し、地球(泣)。
↑「次はドコへ行こうか」とググってみますと、昨日御案内した“たびら昆虫自然園”から、少し走ったところに歴史を感じさせる教会(田平天主堂)がありました。内部は撮影禁止とのコトでしたが、外観からも十分に荘厳な雰囲気を感じ取れますね。ムカシの人々は、自らの信条を貫くためとなれば、まず建物を構成するレンガを自前で焼くところから始まるんですから、本当に気合の入り方が違います。ワタシもアマえてちゃイカんな。
↑受付の女性から、「この位置からの撮影がお奨めなんですよ」との御教示を受けまして、駐車場側からは真裏にあたるこのポジションよりパチリ。実はコチラの方が本来の正門でして、長ぁ~い階段を上って行くと、ようやく教会にたどり着く仕様です。「JR九州のポスターや、各社のCMロケにも採用されているんですヨ」との御説明でした。
↑美しい景観を楽しみつつ平戸大橋を渡り、平戸の本島ともいうべき平戸島に上陸いたします。この画像は、本土側から島を望む公園より、橋を渡る前に撮影したモノです。この日はお盆だったコトもあってか、おそらくは観光客や帰郷の人々により、島に渡る橋に向かう接続道路はどちらの方向からも渋滞してましたので、渡橋前に一服してたというワケです。
↑で、島に渡ったら、とりあえず空いていそうな方向へ行こうとやってまいりましたのが川内峠。
↑高知出身の詩人、吉井勇さんの歌碑を発見したのでパチリ。この風景に魅了されたのかな。
↑いや、確かにコノ風景、自分が仙人にでもなった気分にさせてくれます。なんと爽快なコトよ。
↑塩上げ石。塩を持って行かなかったのが無念(笑泣)。ワタシも豪商になれたかもしれんのに。
↑とにかく、360度パノラマを一目見んと、エッサエッサ上り続けました。天候に恵まれ、感謝。
↑とにかく“極地”には行ってみないと気が済まない(笑)ので、釣りをするワケでも無いのに、平戸島を宮ノ浦漁港まで南下いたしました。あたりまえだけど、ホントにただの漁港デス。この時間はひたすら暑かったなぁ。きっと冬場になればヒラメが舞い踊り・・・ジュル(エンガワ喰いてぇ~:笑)。
↑真の最南西端は、漁港の通路の一番奥にある、この御宅なのかな。カッチョいい勲章だナ。
↑今度は平戸島の最南西端から最北西まで一気に駆け上り、この美しい生月大橋を渡ります。
↑なにやら石碑があるので近付いて見ますと、“御製”が彫られたモノでした。
「御製 生月大橋にて めぐり来て 端に近付く 漁船乗る 海人の手を 振るが見ゆ」とある。
天皇皇后両陛下には、平成十四年十一月十七日に佐世保市で開催された「第二十二回全国豊かな海づくり大会」に御臨席され、翌十八日に県内事情の御視察のため当地に行幸啓いただきました。この御製は、その際の御印象をお詠みになったものであります。ここに、光栄ある行幸啓を永く後世に伝えるためこの碑を建立します。
↑平戸島から生月大橋を渡って生月島に上陸。“塩俵の断崖”という絶景を見に行きました。柱状節理と呼ばれる奇岩群が織り成す見事な断崖です。このあとは、生月島でさらに最北端に位置する灯台(大バエ灯台)前まで行きましたが、午後イチのあまりの暑さにメゲまして、灯台を確認したのみでクルマから降りるコトをせず、踵を返して平戸島に戻るコトといたしました。
それじゃー、また明日。
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