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2017年7月の26件の記事

2017年7月31日 (月)

ダッシュボードが乗ったらば・・・

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 今朝は、ようやく東京への御出張の機会を得た「大阪のI」さんが、すでに御売約頂いていたマセラティクーペカンビオコルサ(ブルーネッチューノ/クオイオ革)との“初対面の儀”をAM7:30から。

 光が丘公園を一周の御試乗をして頂き、お喜びになって勇んで御仕事に向かわれました。・・・にしても、暑く蒸した一日ではあったのう(もうスッカリ、アシもコシもヌケました:泣笑)、空気がズッシリ。

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 午前中からお昼過ぎまでは、月末ゆえ関係者の各位が次々といらっしゃるんで作業不能。チマチマと下準備を進めつつ涼しくなる夕方を待ちましたが、今晩からは、雨模様らしい(大泣)ので、なんとかダッシュボードは載せておきたいと、大勢の蚊さんにエサを恵みつつも、とにかく頑張りましたヨ。

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 こうして、トレーまで張り替えたダッシュボードを搭載すれば、ようやくマセラティらしくなってきます(とりあえずMaseratiって書いてあるし:笑)。明日からも匍匐、匍匐、匍匐の歩みぢゃ、きっと。これからしばらく雨が降るんじゃ、またクルマをオモテに出せないなぁ(嗚呼、効率よくないなぁ:長嘆息)。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2017年7月29日 (土)

マセラティクーペのドアアウターノブ調整とグランスポーツのエアコンガス充填

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 うわぁ・・・とにかく朝オモテに出たら「うわぁ」ナニ?この湿気。空気ジットリ、Tシャツびったり。

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 狂おしいホドに早朝から蒸している東京練馬の朝。昨夕に片ドアしか遂行出来なかったので・・・

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 こういった感じにドアのアウターノブを引いたら、窓の先端がスッと逃げるギミック調整の続き。

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 まずアウターノブを根こそぎ取りハズし、堆積していた泥や水垢のヨゴレをキレイに清掃しました。

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 あ、もちろんドアトリムもあらかじめ丸ごと取りハズしてありますが、手を入れるスキマは僅少。

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 ドアノブは、こうしてドアラッチAssyもズラせるようにしておかないと、オモテに出てくれません。

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 で、車外に出した状態のドアアウターノブ。クーペ&グランスポーツ、3200GTも原則同一の作り。

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 で、コレが裏側からみた写真。なんで電線が出ているのか気になったアナタはするどいです。

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 小さな黒いブロックがアウターノブを少し引いたタイミングで窓をちょっとダケ下げる機構のコア。ステンレスの成型板バネのビミョーな形状調整によって、マイクロスイッチのON⇔OFFタイミングをキメるアナログ構造なんです。年式によって若干作りが異なるようですが、基本的な原理は同じ。

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 キーシリンダーの上にもマイクロスイッチが。キーを施錠方向と反対に捻ると窓が少し下がる。

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 で、諸々の問題点を突破したドアアウターノブがイタいイタい作業でようやく再装着されました。

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 コレで安心してドアを開けられる・・・って、マセラティってプリミティブな闘いを要求してくるなぁ。

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 で、白いクーペを退散させまして、今度は店頭にクーペグランスポーツがやってまいりました。

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 特別色の証し、手書きのカラーコードステッカー。和名ではメディタリアンブルーとなってます。

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 エンジンルームは周囲を大きな樹脂カバーで覆われていますので、ソレをハズしての作業開始。

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 エアコンガスを一旦完全に抜いて、真空引きの後に、規定量を全量充填。室内のエアコン吹き出し口直前で計測すると10℃の風が出てくるように。コレで猛暑の日でも効き味を体感出来るかな。

 それじゃー、また来週。今週も皆さんのコメントに感謝、感謝!・・・ホルモン屋行きたいなぁ。

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2017年7月28日 (金)

フィアットニューパンダアレッシィで浜松へ

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 今朝は、ショボショボ小雨の天候。前夜に仕上げておいたのに・・・またまた濡らしちゃったワ。

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 それでも、気を取り直して、出動せねばなりません。用賀(東京IC)には6時までに入りたい。

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 ・・・結構、環状8号線は自然渋滞箇所があって、ニホンジン、こんな朝早くから働き過ぎだわ。

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 ギリギリ想定タイムで、用賀から東名高速には入れましたので、あとは淡々と目的地へと走る。

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 浜松5キロ手前のパーキングエリアに入って、もう一度、ボディを拭き掃除するコトにしました。

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 まぁ、インターを降りると、ほとんど20秒くらいで到着する浜松の陸事は分かり易くてステキだわ。

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 無事ナンバーも着いて、「浜松のU」さんのイプシロン(コレまたデポ製)と、ランデブー走行。

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 そのままイプシロンを置き、今度はUさん操縦のニューパンダで浜松駅まで送ってくれました。

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 10時半頃に駅に入りましたが、浜松は新幹線の停車本数が少ないのね(泣)、で、こだまに。

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 ほっ・・・。ようやく、納車ミッションが無事に済みました(「浜松のU」さんに感謝!)。品川までは1時間50分掛かりました。帰ってきたら、またまたジゴクロードが待ち受けており、マセラティクーペカンビオコルサの商品化の一環でアウタードアノブ調整をやってるうちに日没。そのハナシはまた今度ね。

 あ~、「ダメ男の集い2017年、夏!」の方も、まだまだ参加者募集中デス。SNS関係者の方々、フェイスブックなどで拡散(ワタシ出来ないんで:笑泣)してくんなまし。ヨロシクお願いしまぁ~っす!

 それじゃー、また明日。

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2017年7月27日 (木)

「ダメ男の集い 2017年、夏!」開催日決定

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 本日は、皆さん夏のお楽しみ「ダメ男の集い 2017年、夏!」の開催日がキマりましたので発表!

 「ダメ男の集い 2017年、夏!」 於:千葉拙宅(たこちゃん家) 8月12日(土)AM8:00~ 

 当店の夏季休暇自体をまだ決めかねている状態ですが、ダメ男の方を優先して発表しました。

 ・・・毎度のコトながら、一応御説明しておきますと、“ダメ男の集い”とは、御参加の皆さんがワタシの家に朝からお好きな時刻に三々五々といらっしゃって、ビールや日本酒、ワインなどをダーダーと呑みまくりながら、模型作り(プラモデル有り、バルサキット有り、ペーパークラフト有り)に励んだり、雑談に打ち興じるといった無意味に有意義な(?)楽しく童心に還るお集まりのコトでございます。

 コレはサスガに、初めて御参加希望の方々は、マイクロ・デポの公式メールアドレスまで事前に御連絡を賜りますと、準備の都合上たいへん助かります。まだ当店にお越しになったコトの無い、いわゆる“予備軍”のお客さんでも、メールにてキチンと身元を明かしてくだされば、まずは大丈夫ですヨ。皆さんのお越しをお待ち申し上げておりま~すっ!

  常連さん方は、当ブログ、日々のコメント欄の方に御参加の意思を表明してくださいませ。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月26日 (水)

マセラティ222など:クォーター部分のサビ

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 今日は、朝から真っ暗で、ショボショボと雨が降っておりましたが、“納車の儀”の方は無事に。

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 それでも、奇跡的に一瞬雨がアガったタイミングで、全体を拭き上げるコトは出来まして・・・。

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 ・・・あ、でもまたポツリポツリと(泣)。あいにくの天気の中で長丁場、無事に到着されたかな?

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 ・・・で、午後からは鈑金工場に出向きまして、懸案の各部艤装分解作業に従事いたしました。

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 コレ、全塗装に入るのですが、右クォーターウインドー後部に発生しているサビ修理を要します。

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 222や430など、サイドモールが別体構造となっているデ・トマソ期ビトルボ系マセラティにとっては、“御約束”のサビ発生箇所がこのクォーターウインド後部なのです。しかもなぜか大概右側。こうしてステンレスモールをハズしますと、その中は凝った造りの室内空気抜きスリットとなってまして、モールの下部に積年の泥などが詰まりやすく、ソコを基点としてサビが発生してしまうというリクツ。

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 このサビは当初は見えていないのですが、そのうちに拡がると見える位置まで膨れてきます。

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 ・・・てなワケで、艤装品をハズした状態が、このような感じ。プレーンなビトルボルックですね。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月25日 (火)

ホルモン月例会の実態(笑)

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 本日は、未参加の方にはナゾの会合“ホルモン月例会”の雰囲気を味わって頂く直近画像を。

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 当日になって急遽御参加頂けるとのコトで、「なんかネタ持って来てね」とのワタシの願いをソッコー聞いてくださった「Hでございます」さん、有難うございました。乾杯のあとには、こうしてプラモの作例品評会が行われたりします。頭上を飛んだりする場合(音出ます、注意!)もあります。なんで先に品評会かと申しますと、いったん炭火を熾すと周囲の空気がトンデモないコトになるから・・・

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 もう、店内最奥の貸切座敷に、すべての煙が棚引いてスゴイことになります。COがぁ、ヤバっ!

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 特に、夏場は締め切ってエアコンを回していたりする中で、こんなに炎が立ち上ったりします。

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 ↑で、カラオケBanBanでのアニソン&特ソン大会の行状。「何の何番」を歌っているのかな?

 と、いった感じで、おかげ様で毎回盛り上がっております“ホルモン月例会(&二次会BanBan)”なんですが、このコメント欄と同様に決して排他的集団(笑)のお集まりではございません。どなたも御参加頂ける開かれた空間を目指して(ホントか?)おります。今までにも、一面識も無い方々がいきなり御参加されたコトも数知れず。お酒を飲みながら(あ、下戸の方でも充分楽しめますヨ)コドモに還るというワケの分からないところが魅力的。アナタも次の機会には、ぜひ奮って御参加くださいね!

 それじゃー、また明日。

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2017年7月24日 (月)

遅ればせ失礼、7月の御言葉

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 相変わらずにムシムシした日々が続いております。体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。

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 で、本日は、7月もそろそろ過ぎようかと云ったところで、今月の御言葉であります。先年旅立たれた、漫画家やなせたかし先生の遺された御言葉だそうです。サスガに、大きな戦争をはさんだ激動の時代を一世紀近くも生き抜いた方のコトバは、平易な単語を選びつつも正鵠を得た言であります。

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 ・・・そうです。とりあえず健康体で毎日“普通に”動ける事そのものが、実は当たり前では無かったりするのかも知れません。一日シゴトして帰ってきて、シャワーを浴び、「今日も元気だビールが旨い!」みたいな感じは、やはりシアワセそのものですね。“ばいきんまん”みたいな見た目の(笑)ワタシも当たり前な事象を喜び、大切にしてまいろうと肝に銘じます。「ばいばいき~ん(ぴゅ~:泣笑)」

 それじゃー、また明日。

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2017年7月22日 (土)

マセラティ3200GT(アズーロアルゼンティーナ)の外観が明らかに

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 今日の東京練馬、朝から蒸れまくりでしたが、午後になったらオモテを歩くとイタイ程にアツい。

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 マセラティの純正色名には「世界のGPサーキット」シリーズみたいなのがあるんですが、おそらくはその一環。アルゼンチンGPにちなんだ命名は深みのあるスカイブルーと組合わせて“アズーロ・アルゼンティーナ(和名:アルゼンチンブルー)”となりました。アルゼンチンの空の色かな、海の色かな?

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 マセラティ3200GTの象徴とも思えるのが、この“ブーメランテールランプ”ではないでしょうか。アルゼンチンブルーにルビーレッドのブーメランを添え、絶妙なコントラストで見る者を魅了します。

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 真横から見れば相当複雑な曲線を持った造形である事が判ります。まさにジウジアーロルック。

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 シンプルで飽きの来ないデザイン(比較的手入れもし易い)を持ったアルミホイールの造形美。

 マセラティ3200GTは、出現当時には、先祖返り的なクラシカルデザインとも思えました。前クーペモデルのマセラティギブリⅡの造形は、鏝を持ったガンディーニ先生が、粘土の塊からスパスパっと切り出して現出したようなデザインでしたが、コチラ3200GTの方では、ジウジアーロ先生が粘土をコネコネして“盛って作った”ように感じられます。先鋭的なところは、ブーメランテールのみ。あとは、ひたすらフェミニンな面と線で紡ぎ出された美しいオブジェです。イタリアンカーデザイン、天才肌のもう一方の雄であるジウジアーロ先生の作品は、マセラティ史に幾台もその名を連ねてきましたが、おそらくは“このカタチ”が有終の美を飾るモデルであったと、後世になってから云われる事となりましょう。コレ、いまだ世界的に気がついてるヒトは少ないと思われますけれど(あ、云っちゃった:笑)。

<マセラティクーペと同グランスポーツは“このカタチ”の亜種に分類されるとワタシは思ってます>

 参考関連記事

マセラティ3200GTのホイール回りを仕上げると・・・
http://microdepot-takocyan.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-3004.html

マセラティ3200GT(アズーロアルゼンティーナ)今日は内装ダケを御案内
http://microdepot-takocyan.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-9844.html

マセラティ3200GTのエアコンスイッチツマミを直す(その3:完結篇)
http://microdepot-takocyan.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-8d00.html

マセラティ3200GTのエアコンスイッチツマミを直す(その2)
http://microdepot-takocyan.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-56b8.html

マセラティ3200GTのエアコンスイッチツマミを直す(その1)
http://microdepot-takocyan.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-f0a1.html

こんなマセラティでデビューしたい。
http://microdepot-takocyan.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-9f08.html

・・・思えば、初めての“チラ見せ”からジャスト一ヶ月経つんですね。旧いマセラティは商品化に時間掛かるなぁ~っ!ともあれ、本日もお一方に御試乗頂きましたが、お若い方もドシドシお越しくださいね。天気が良ければ、すぐにウチは乗せて差し上げますヨ!

 ☆追記:当車は御売約頂きました。いつも本当に有難うございます。感謝!☆

 それじゃー、また来週。さぁ、これから待ちに待ったホルモンぢゃ(喜)!イッてきまぁ~っす!!

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2017年7月21日 (金)

盆と正月一緒に来たよな、てんてこま~いの忙しさ

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 あれぇ?きょぉーはなんにち、なんようび?・・・7月も今日から下旬ですか、あーそうですか(泣)。

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 イタリア製のクルマがとにかく好きで、好きで、好きで・・・フィアットもマセラティも、なんてお洒落!

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 ってなコト想ってウカれてたのに、「少しだけ効きがヨワいのよね~」とヒトコト呟いたら電気屋さん呼ばれて、さらに請われてエアコンコンプレッサーまでも交換しましたが、今度はリキッドタンクが詰まってるとよ~(大泣)。で、とっととオーダーしましたが、今度はソイツが何時頃やって来るのやら・・・。

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 隣で、フィアットニューパンダアレッシィの窓に付着した積年の水垢をシーカーシーカー研ぐ作業。

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 夕方にはようやく部品も揃って、カウルトップパネルカバーを留めるクリップをほとんど交換。近頃は、まったくもって懐かしの「底抜け脱線ゲーム状態」・・・背中にぶっといゴム紐着けられたまま、目の前の急な坂道をほとんど助走無く登って行って、頂上の小麦粉を敷いたトレーに顔突っ込んでモチを口に入れて戻ってくるよな・・・とにかく、匍匐前進以下!、以上!!(一体、ドッチなんだ:泣笑)

 それじゃー、また明日。

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2017年7月20日 (木)

マセラティ3200GTのホイール回りを仕上げると・・・

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 昨日、東京もツユが明けました・・・ってコトに一応なってるケド、とっくに練馬は真夏なんですが。

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 ・・・ま、いっか。今日はデポ店舗前の路地を風が吹き抜けてくれて、とってもサワヤカでしたヨ。

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 そんな好天なので、商品化作業を中断していた、マセラティ3200GT(アズーロアルゼンティーナ/タン革←絶賛販売中!)のホイールとその周辺の仕上げに5時半から正午過ぎまで邁進しました。

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 今日こそ外装全体を撮影したかったのですが、他の作業との兼ね合いで、“いい光”の時間を逃してしまいましたので、またも外装写真はオアズケ(泣笑)。内装写真はコッチの過去記事を見てね。

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 このマイクロ・デポには、ワタシが気合と愛情を込めて商品化をすると、なぜかお客さんがちーとも見に来てくださらないといったハナシがございまして、この3200GTも2週間に一度ココでアレコレと御紹介しているのに・・・(大泣)。キチンとした3200GTを手にする絶好のチャンスなんだけどなぁ。

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 スピードライン製の純正アルミホイールはいつものようにウラもオモテもキレイに洗浄しました。

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 スポーク型ホイールは、ブレーキローター&キャリパーが透けて見えます。コレで如何でしょうか。外気温度が40℃なんて日でも、エアコンは快適に動作いたします。ネタネタ病も完全に克服してありますヨ。「ボク最近、マセラティ3200GTが欲しーなぁ・・・」とブツブツ呟いている方が周囲にいらっしゃる方々は、そんなお友達にも教えてあげよう!「今なら練馬のマイクロ・デポに在るヨ」と(笑)。

 それじゃー、また明日。明後日土曜日のホルモン月例会、ま~だまだ募集中デスよ!

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2017年7月19日 (水)

マセラティギブリⅡのエアコン吹き出し口を清掃する

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 本日も、朝からいかにもアヤシゲな天候ではありましたが、昨日のような大過は無く済みました。

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 まぁ、雨が降ろうが、ヤリが降ろうが、粛々と作業を進めるワケですが、あまりにも地味すぎるナ。

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 マセラティギブリⅡ前期型(「川崎のK」さん号)のエアコン吹き出し口を丸洗いしているの図デス。

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 洗剤をタップリと掛けて、ブラシ洗いしたあとは、マイクロファイバークロスで水分を取り除き・・・

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 少量のシリコンオフで、残ったシツコクこびりついたタール状の汚れを少しずつ拭き上げます。

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 で、4個のスリットを拭き上げたヨゴレは御覧のように結構なモノで、除去には根性要りました。

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 お次は、高圧エアで水分を吹き飛ばす作業。スリットの隅々までのヨゴレ・ホコリをトバします。

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 ああ、こうして“足”が欠けてしまっている部分がありますので、レジン充填で直してまいります。

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 フィニッシュは各可動部分にシリコンオイルを少量塗布。各部がなめらかなタッチで動くように。

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 相方のウッドパネルに吹き出し口を取り付けます。木材の部品には精度がありませんので慎重に。

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 こうして、ウッドパネルに吹き出し口スリットが入ると、俄然マセラティの部品らしくなりましたネ。

 それじゃー、また明日。今週の土曜日はホルモン月例会、ま~だまだ募集中デスよ!

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2017年7月18日 (火)

近頃のランキング(左側のヤツ)

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 きょーのゲリラ豪雨&落雷&雹の三位一体攻撃は、もう、スゴかったのなんの。アツかったと思えば、今度はコレか(泣笑)!東京は、まだツユ明けしてないハズなんだけど・・・それでも、今朝は少し過ごし易かったデス。相変わらずにカラダの各部がイタいのは、気圧配置がオカシイせいかしら。

 ところで、久しぶりに当ブログページの左側下段にいつも載ってる“ランキング”のハナシなんですが、相変わらず面白いコトになってますね。まずは、“アクセス地域ランキング”、まぁ、一番遠方の沖縄県(販売実績無し:泣笑)が現在第一位とは、ウレシイ限りです。ワタシが沖縄にイッたハナシなどが検索で引っ掛かって、ソコからブログの愛読者になって頂けたのかなぁ。ともあれ、当店の沖縄県進出への足掛かりは“当ブログ愛読者沖縄県人会”の方々の双肩に掛かっておりますんで、今後ともヨロシクお願い申し上げます。他にも熊本県、宮崎県と九州勢は上位に喰い込みやすいらしい。翻って、東京都を含む関東近県、東海広域圏、関西阪神圏が如何にヨワいかを露呈しております。もっと都市圏の方々にも、可愛がってもらいたいケドなぁ。

アクセス地域ランキング

1位:沖縄県
2位:熊本県
3位:福井県
4位:新潟県
5位:徳島県
6位:岡山県
7位:宮崎県
8位:山形県
9位:岐阜県
10位:和歌山県

 一方、その下にある“検索フレーズランキング”にいたっては、確か以前は上位10傑が載ってたと思うのですが、いつの間にか5位までの記載となってるみたいです。・・・うう、相当カオスってるなぁ。特に笑えるのが5位の「マセラティ 下ネタ」ってヤツ。いったい、ナニを求めてこの検索式でココにいらしたのか。オレ、カクチョー高いコトしか書いてきて無いハズなんだが・・・ああ、「Rたろう先生」のコメントが読みたいマニアの方か(笑)、得心、得心。「ダメだ、こりゃ」

 試みに、3位の「vすりゃー ブログ マセラティ」でググってみたら、2ページ目までウチのブログばっかりが出る(当然か:笑)。まぁ、ナンにしても、皆さんの御愛読ダケがワタシのモチベーションに繋がりますんで、初コメントは大歓迎ですからね。これからもヨロシクお願い申し上げます!

検索フレーズランキング

1位:r56下回り写真
2位:笑顔のお願い
3位:vすりゃー ブログ マセラティ
4位:アバルト595コンペティツィオーネブログ
5位:マセラティ 下ネタ

 それじゃー、また明日。今週の土曜日はホルモン月例会、ま~だまだ募集中デスよ!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

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2017年7月17日 (月)

ダッシュボードの分解清掃

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 昨日の日曜日は、午前中に御来店客様がいらして、午後は、せっかくのお盆なので、墓参三連発にイッてきましたが、早朝からの暑さと湿度は尋常ではありませんで、ワタシのクルマの外気温計は練馬で40℃、埼玉の所沢IC周辺(うらとこ)では42℃を表示してました。渋滞中では無くて走行中の数字ですからね。どーでもいいけど、今日もまた暑い!さんれんきゅ~のために電話も無ければお客さんもいらっしゃらないみたいので、二階に急造舞台を準備して、ダッシュボードの分解清掃をば。

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 車内に搭載された状態で、デジカメでフラッシュ撮影しますと大概キレイに映るモンですが・・・

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 ・・・コレが清掃中のキレイに仕掛かった状態。普段手を入れにくいところは特に入念な清掃を。

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 御覧のように、皮革表面のヨゴレだけでも、結構出てくるモノです。20数年溜まった垢を除去。

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 このように、ツルっとしたお肌になりました。アルカンタラトレーやウッドパネルをハズしての作業ですから、ここまで思い切ったクリーニングも可能となります。このダッシュボードパネルはマセラティギブリⅡ前期型(「川崎のK」さん号)用の個体ですが、デ・トマソ期ビトルボ系全車で、“原則的に(例外もある)”同じようなパーツ割りとなっております。これから、アルカンタラトレーの全面張替作業です。

 それじゃー、また明日。今週の土曜日はホルモン月例会、まだまだ募集中デスよ!

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2017年7月15日 (土)

淡々と10年

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 ワタシは朝からシゴトでありました。やってる途中で「なぁ~んか今日は、周囲の様子がチガウなぁ」と思い、カレンダーを見てみれば、「なぁ~んだ、“さんれんきゅ~のアタマ”か・・・」ってな具合。

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 ところで、当店のふる~くからの(失礼!)顧客様に「目黒のS」さんという方がいらっしゃって・・・

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 昨日はエアコン修理と12ヶ月点検相当整備が済んだので御来店、「もう10年なんですって?」

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 Sさんは、初めてのマセラティ(222SR)を当店にて御購入、淡々と6年乗り、ギブリⅡに代えて・・・

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 でまた、淡々と10年、計16年なのだそうです。嗚呼、毎年夏になるとお越しになる”夏男Sさん”。

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 とにかく、真面目に1年ごとのデポ入庫を欠かせたコトがありません。で、このコンディション!

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 一方、コチラはもうじき御納車させて頂くスパイダーザガート。コレも代々のオーナーさんが丹精。

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 夕闇迫る時刻には、夜のおかし“うなぎパイVSOP”って感じデス(なんで?)。夜が似合うの!

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 25年モノですからね、ピチピチじょしだいせ~っていう感じでもないですが、マダームだわな。

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 こうした旧いマセラティも、適当に乗るだけでは無くて、オーナーさんが丹精すれば、長い年月に亘って応えてくれますヨっといったハナシでした。手入れとは、本当に手を突っ込むコトなのです。

 それじゃー、また来週。今週はナンもない土曜日だったケド、次の土曜日はホルモン月例会ヨ。

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2017年7月14日 (金)

フィアット500スポーツプラスのエンジンルーム清掃

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 今朝は5時に出動、5時半にナゼか新宿西口、同40分現地到着。地下鉄で帰還が6時半・・・

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 で、強制送還(笑)納車から戻って、昨日デカいのがやってきたゆえ押し出されたコノ子を店先に。

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 毎度おなじみ、当店ではフィアット系車に施すバルクヘッドカバー内の清掃作業でございます。

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 バルクヘッドは2段になってまして、一番下の段にドレーン穴があります。そこまで完全清掃を。

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 で、コレが清掃作業フィニッシュの図。エンジンルーム内にも隅々まで手をいれて清掃しました。

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 お馴染みの“DENSO MADE IN ITALY”です。LANCIA・FIAT・AlfaRomeo銘が並びます。

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 続いてバッテリーを新品交換いたしました。その周辺のキセノンモジュールがちょっとナンだね。

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 エンジンフード裏もエンジンルームの一部ですから、インシュレーターとともにキレイにします。

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 さぁ、継続車検にレッツゴーです。昨日のガラスコーティングで玉の肌。チンクェチェントは小さいながらも趣味性の高いクルマです。そういった魅力をお伝えしたくて、当店ではフィアット500専用サイトも御用意しております。イタリア車の世界に足を踏み入れたい方々は、まず当店にお越しください。フィアット・アルファロメオ・ランチア・・・マセラティ以外のイタリア車も安心してお楽しみ頂けますヨ。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月13日 (木)

ランドローバーディスカバリー4がやってきました

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 本日は上空の気圧変動がハゲしい感じで、終日強風が吹き荒れておりましたが、幾らか、涼し。

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 早朝から、先日の雨で中途延期状態であったジャガーXタイプエステートのガラスコーティング作業の続きと、フィアット500スポーツプラスのガラスコーティング作業を行って頂きまして、ソレが済んだ夕刻になって真打登場!ランドローバー ディスカバリー4 SEリミテッド 5.0がやってまいりました。

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 「新宿のU」さんに第二子が御誕生。奥様から「やっぱり3列シートのクルマがいい~」とのオファーがあったとの由。当店は今までUさん家にはマセラティかフェラーリしかお納めしてきてなかったのですが、いかんせんイタ産マシンには3列シートは望めませんもので、今回はコレをお奨めした次第。

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 当初はメルセデスVクラス(現行)をお考えになっていると伺いましたが、ずぅ~っとマセラティやフェラーリに乗ってた方が乗り換えるには些か“飽き”が心配であったので、「テツヲタ」さんのディスカバリーⅢの例を引かせて頂きまして「大丈夫っす」と強プッシュ。でも、こうした内装を持った3列シート車はコレぐらいしか思い浮かばなかったので、現車見て、コイツならOKとあらためてホッとしたワ。

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 ・・・そして驚異のトリプルガラスルーフ!!こんなところにもミョーなプレミアム感がありますね。

 ☆追記:当車は御売約頂きました。いつも本当に有難うございます。感謝!☆

 それじゃー、また明日。

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2017年7月12日 (水)

マセラティ、とっかえひっかえ

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 まー暑いですが、群馬県館林市は37.4度だったってさ。何時の間に、グンマ=インド?(笑泣)

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 今日も気温上昇前に、アウトドアで行うインドアなシゴトを頑張ります。「川崎のK」さん号デス。

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 マセラティギブリⅡも前期型は222系同様のハウンドツゥース柄のカーペットです。20数年の間に付着したシミや汚れを丁寧にクリーニングしてまいりましたが、ようやく車内に装着するコトが出来ました。次はダッシュボード搭載かな。


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 ボディを水拭きして、いったん置き場へと帰しましょう。だいぶん雰囲気が出てまいりましたね。

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 ・・・さぁ、お次のクルマが後ろからやってまいりました。今度は何でありましょうか・・・。

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 ああ、マセラティクーペカンビオコルサ(「大阪のI」さん号)です。ボンネットのデント作業開始。

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 で、完了。またもボディを水拭きして、このクルマも置き場へと帰しましょう。あー、目まぐるしい。

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 ・・・んなところに、またまたやってまいりましたヨ、今度は同じマセラティクーペでも白いヤツが。

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 はい、コチラもマセラティクーペカンビオコルサ(ただいま絶賛販売中!ダレか見に来て!!)なんですけれど、商品化作業中デス。運転席シートの表面にある軽微なスレを直してもらっております。うーんカッチョいい。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月11日 (火)

7月のホルモン月例会は22日(土)開催デス

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 あぁ~、本日もムアムアな天気で、グロッキー直前ではありますが、食欲ダケはどうにかアルよ。

 さぁ、心身ともに累積した毎日のツカれには、圧倒的にホルモン月例会への御参加が効きますヨ。

 今月は、7月22日(土)PM18:30からの開催と決めました。万障お繰り合わせの上、御参加を。

 ところで最近、世の中なんだかヘンだと思いませんか?ワタシが世情に疎いせいなのかなぁ・・・。

 まぁ、夜明け前に起きて、ずぅ~っとクルマの中で過ごしていますと、浮世離れも加速しちゃう。

 皆さんも、酷暑にメゲずに頑張っておられるコトと推察しておりますが、正直者が勝ちます様に。

 今夜も、全国のそんな皆さんと「乾杯!」 いたしましょう。22日(土)もお待ちしておりますヨ!

 晴らせるウサも、ソレが在るうちが花なのかも。幾つになっても、童心に帰れるのは素敵だワ。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月10日 (月)

マセラティギブリⅡの天井部材を組み付ける

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 ハヒハヒに暑くなってまいりました。ココ三日間の練馬、完全に真夏並みの酷暑となっております。

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 ・・・んなワケで、現場作業は朝の5時から開始。まず厚手のウレタンフォームを接着しておきます。

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 続いて、樹脂部材をクルんだ部分のグロメット(6箇所)をボディの取り付け穴に噛ませて固定。

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 すばやく接着面の両面に接着剤を噴霧し、一気にアルカンタラ部材を貼り広げるように圧着。

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 あとは、ひとつひとつのトリム部材をネジ止め固定して組立。この段階で朝7時ですが(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月 8日 (土)

マセラティギブリⅡのフロントオーバーヘッドトリムを直す

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 あうあう。本日の東京練馬は早朝からムシムシと湿気た気候で、不快指数も一気に急上昇。

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 んなところに、「目黒のS」さんが、「エアコンが効きませんよぉ~」なギブリⅡで御来店。暑いわ。

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 昨日の続きで数ラウンド格闘。今日は天井の周囲に取り付けられる部材シリーズを集中再生。

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 その一環がコレ。指がイタい仕事ばっか(泣)。これほどガッチリ着いてるのに、なぜエアが噛む?

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 皮革表面をハガしてみれば、確かにパフパフしてた部分は充分に接着されてなかったのね・・・。

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 日も暮れて、ようやく試合終了。御覧のように、ウレタンフォームを新装するとフックラします。

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 ・・・あう~。サンバイザーのメイクアップミラー灯の配線、剥けてました。タッピングビスで取り付けるのですが、ソレ用の穴と、配線通す穴がヒト続きのために起こる組立ミスです。あ、ところで本日のトリムは、ギブリⅡ用のハナシであるとともに、スパイダー系以外のほぼすべてのデ・トマソ期ビトルボ系マセラティに於いて、ほとんど造りが同じです。ステッチ部分の裏側や、サンバイザーの収まる凹み部分にはゴッテリと接着剤を塗って一気に皮革部材を被せます。コレは真剣にスピード勝負なので、いつもソコの画像を撮影出来てないのはそんな理由です。 ホンに昨日今日と気疲れしたわ。

 それじゃー、また来週。あ~、ホッピー呑みたいなぁ。皆さんも良い週末をお過ごしください!

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2017年7月 7日 (金)

マセラティギブリⅡの天井部材を作りなおす

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 今日、久しぶりに晴れた朝を迎えました。これなら乾燥もハヤいかな、っと始めたのがこの作業。

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 はい、マセラティギブリⅡ前期型(「川崎のK」さん号)の天井部材を作り直します。すでに各構成要素からは、3日ホド前に、まいど御約束の“ネチョドロ”を取り除いて、樹脂芯材の変形も炙って直してあります(ホントはココにいたるまでの工程の数々もそれぞれ相当難儀なんですけどね:泣笑)。

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 樹脂芯材の表面10mmウレタンフォームを張ります。寸法は現物合わせでキメてまいります。

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 あ、その前には“バカ穴”化加工をしておいた穴に6つのグロメット(グレー)を忘れずに装着。

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 前後を間違えて組みますと、最後の最後で「ぜぇ~んぶいちからやりなおし」となります。要注意。

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 アルカンタラ生地部材(劣化ウレタンフォーム除去&洗濯機投入&アイロン済)に鉄芯を通す。

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 樹脂芯材をクルむ部分から先にウレタンフォームを貼り込みます。コレも現物合わせで採寸。

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 続いて、芯材をテンションを掛けつつクルみ、鉄芯を樹脂芯材に固定(方法はナイショ)します。

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 ・・・あ~キツかった(泣笑)。コレで天井トリムのコアとなる部分が完成しました。続いては・・・

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 後方と前方のメイン部分にウレタンフォームを張り込みました。この工程は“秘中の秘(笑)”。

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 最後に、製造時点でなんとなくギタギタに裁断し、なんとなく貼り付けてあった部分を直します。

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 ようやくルーフトリムがAssyとなって完成いたしました。この状態で新品売ってほしいよなぁ・・・。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月 6日 (木)

マセラティ3200GT(アズーロアルゼンティーナ)今日は内装ダケを御案内

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 あー、本日は2週間前のネタの続篇って感じのマセラティ3200GT新入荷車の御案内デス。

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 ・・・やっぱり、夕方撮影の画像は今一つ。現車のオーラ感を見に来てほしいなぁ。近頃、路地の奥で工事やってるおかげで、終日車輌の出入りが頻繁にあるため、店の前での写真撮影が難しくて、コマってます(雨も降るしなぁ)。この機会にお若い方も思い切ってマセラティの深遠なる世界へ!

 ☆追記:当車は御売約頂きました。いつも本当に有難うございます。感謝!☆

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2017年7月 5日 (水)

昨日も、今日も雨に泣かされたワ

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 今朝も曇天から一日が始まりました。ツユ明けが待ち遠しいデス。想えば昨日もヒドかったなぁ。

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 ジャガーXタイプエステート(「仙台のM」さん号)のモール磨きをオファーしておりましたが・・・

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 一生懸命磨いてもらってるうちに、なんだか風向きが変わって、お空の様子が思わしくなく・・・

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 どうにかピラーは磨き上げ、更にボディ磨きに入ったところで無情の雨が・・・で、磨きは延期。

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 翻って、本日はコレやってました。何でしょう?穴の開いたサンダルかな。勘のいい方なら・・・

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 ・・・ああ、やっぱりコレかぁ。ところがね、やってる途中で雨がポツポツし始めて、一時撤収に。

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 ワタシは脇役たちを仕上げる作業に従事。でもやっぱり途中で雨が降って来るワケでして・・・

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 なんだか見たコトあるような無いようなパーツ群を分解して、ネタネタ除去作業をやりつつも・・・

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 その一方で、大物の表面を総研ぎしたのち表面を塗装していたりするのですが、なんか不調。

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 湿気が多いので、なかなかうまく調子がアガってまいりません。度々失敗しつつどうにか完成。

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 明日は雨降らないで欲しいなぁ・・・朝っぱらから、コレの組立作業をやるコトになるでしょう。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月 4日 (火)

ヒジ掛けを直しつつ、ヒジから先がイタいハナシを・・・

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 昨日のコメント欄を拝見したところ、ああ、本当に久しぶりのコメントを「大阪のE」さんが寄せてくださっているなぁと喜びつつ、文中にある“ドケルバン病”って初めて耳にする病名を調べてみたら、どうも手首がスゴくイタそうなモノであるらしい。ワタシも右側のヒジから先が2週間前からイタくて、特に親指の付け根がヒドい(午後に「Rたろう先生」からヒマつぶし電話が掛かってきたので、一応聞いてみたら、どうもコレらしい、オレのは)んです。朝の起き抜け、不用意にトイレの流しツマミなどを捻るような動作をすると、トビ上がるような激痛を感じていました。たまたま、目に入ったサポーターを手首とヒジの手前あたりに巻いてみたら、あら不思議。親指付け根痛が軽減するんですね。義理の母に処方されている湿布薬を“たこヨメ”がガメてきたんで、ソレを3日前から貼って寝てたら、だいぶん軽快はしてきたように思います。でもね、親指を完全固定して休ませるヒマが無いのがツラいところ。

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 指先を酷使するシゴトその1は、ガッチリ刺さった20何年物なタッカー針をこじりまくる作業。

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 ・・・で、皮革部分をアチコチ均等に引っ張りながらメクるのが、指先を酷使するシゴトその2。

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 なにゆえ、斯くの如くに分解しているのかと云えば、御覧のようにステッチ糸が欠けてるから。

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 ・・・特に、ああ、コレを直すのは容易では無さそうだな。ま、そもそもはミシン縫いだものなぁ。

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 で、指先を酷使するシゴトその3。元々開いている穴をことごとくトレースして糸を通す作業。

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 ヒト針、ヒト針、ステッチを再現していきます。実際にはルーペ眼鏡を掛けての作業、目も眩む。

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 御覧のように一列のステッチは再現。口が開いているところにも、糸を通してシバらなくちゃ。

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 そのような、慣れない御裁縫関係のツラい仕事がようやっと済んだあとには、再び皮革部を指先で引っ張りながらカブせたのち、のりしろ部分が元の位置にくるようにテンションを掛けながらの接着作業。当然テンションを掛けたり圧着するには、指先のチカラが必要となりますゆえ、斯くて指先を酷使するシゴトその4となりました。こりゃ治らないヨ、ねっ、「大阪のE」さん(お互い頑張りませう:泣笑)!

 それじゃー、また明日。

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2017年7月 3日 (月)

ベルギービールウィークエンド2017(IN 札幌)

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 あ~、ついに東京練馬も猛暑日に突入しそうな勢いのムシ暑さとなってしまいました。朝の4時からムぁア~。・・・んな日にゃビールに限りますが、タイムリーなネタが北海道特派員(笑)のIさんから。

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 岡本社長 さま いつもお世話になっております。

 札幌で開催されています”ベルギービールウィークエンド2017”に行ってきました。
2010年から毎年開催されていたというのに気づいてなかったんですよねー。2017年は全国8都市で48日間開催されます。

 名古屋、札幌、横浜、仙台、大阪、神戸、金沢、東京の8都市です。神戸は初開催です。このあとの残された開催地は、仙台、神戸、東京の3都市のみです。札幌も明日2日までやってます(たこちゃん注:昨日まで、ってコトです:泣笑)。

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 さて、ベルギービールですが、もちろんベルギーで醸造されたビールのことです。特徴としては、日本のビールのようにゴクゴクと喉越しを楽しむビールではなくて、香りも楽しみながらチビチビやるビールです。

 このベルギービールの存在が全世界に広まったのは、何を隠そう”マイケル・ジャクソン氏”のお陰です。このマイケル・ジャクソン氏は、ウィスキー界でも有名な方ですよねー。因みに”スリラー”を歌い踊っている歌手ではないですよと。

 このベルギービールですが、何と2016年11月に”ベルギービール文化”としてユネスコ無形文化遺産に認定されています。薀蓄はこのへんで!

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  (↑)ベルギービールウィークエンド(BBW)は、当日会場の受付で”スターターセット”なるものを購入します。スターターセットには、BBW2017年記念グラス、

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 (↑)コイン10枚くらい(数えてません)と

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 (↑)イベントガイドがセットになっていて3,100円です。グラスは持ち帰りOKです。

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 イベントガイドには札幌会場で飲めるビールと食事、会場マップ、イベントスケジュールなどが記載されています。

 このガイドを見ながら飲みたいビールを決めたら、必要な枚数のコインを握り締めて該当するビールが置いてあるブースに行って銘柄名を告げてコインとグラスを渡すと注いでくれます。

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 (↑)でも、その前にグラスは専用の洗浄機でセルフで洗浄します。洗浄機が設置されているブースに行ってグラスを逆さに押し付ければ、水が噴出して洗浄してくれます。簡単ですよ。次のビールに行く前に必ず洗って新しいビールを注いでもらいます。

 スターターセットのコイン数では確実に足りなくなるので受付で買い足します。5枚で1,050円です。

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 (↑)さ~て、私の飲んだビールを紹介しましょう!スタートは日ごろから飲みなれた“ピルスナー”から行きます。“プリムス”という銘柄です。Alc.5.4%、1975年販売開始だそうです。

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 (↑)次に、Alc度数の高い銘柄を探してみました。札幌会場で最も高い“ロシュフォール10”という銘柄にしました。Alc.11.3%です。スタイルは“トラピスト”です。重たい所謂フルボディのダークビールです。度数が高すぎて飲み辛いです。

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 (↑)三番手は、このBBWでしか飲めないビールにしました。数銘柄の中から“ウルフ・ドライホップ・ウィークエンド2017”という銘柄にしました。ウルフ醸造所がBBW2017年用に醸造した特別品です。日本初上陸ですしBBW以外では飲めません。 

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 (↑)四番手は、そろそろベルギービールと言えばというスタイルに進みます。それは“ランビック”です。自然発酵ビールです。醸造所内に住んでいる自然酵母で醸造したビールです。“ブーン・ランビック”という銘柄で、札幌会場ではこの一銘柄しかランビックはありません。このランビックは基本超酸っぱいビールで、泡が立ません。注いでくれたかたも「泡の立たないビールです」とわざわざ言ってくれます。案の定、味は超酸っぱかったです。

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 (↑)五番手です。というか最終杯です。私の好きなスタイルで“IPA”です。インディアペールエールです。このIPAとはビールを輸出する際に、冷蔵などの輸送手段が無かった時代に殺菌目的のためにホップを通常の2倍以上投入して醸造したビールです。なので苦いのはもちろんですが、特徴的な苦味があります。この苦味をあらわす単位が“IBU”です。日ごろ飲んでいるビールのIBUが20~30です。IPAになりますと70とか90とか100超えもあります。飲んだ銘柄は“ヴェデット・エクストラIPA”です。やっぱり苦いです。独特の苦さがたまりません。

 という具合に初BBWは終了しました。併せて画像も添付して送信します。

 (ここから、たこちゃん)・・・という具合に、ビール検定の有段者(笑)たるIさんの御夫婦は、こうして土曜日は昼から呑んだくれてたらしい(失礼!)。それにしても「御趣味は?」「ビールです!」ってカッチョいいなぁ。ワタシん家?もっぱら「第三のビール」ばっかしデスよ(発泡酒ですらないの:トホホ)。

 それじゃー、また明日。

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2017年7月 1日 (土)

それにつけても、オヤツはカール

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 さぁ、今日から7月!マダマダ梅雨でジメっとしてますが、本日は、カラっと軽ぅ~い小ネタをば。

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 ・・・風の噂で耳にしたんですが、このカールってスナック菓子は関東地方で手に入りにくいらしいデス。なんでも、来る8月中に5箇所あった製造拠点を四国の一拠点ダケにシボり、東日本向けの出荷をヤメる(特に、ワタシ一番好きだったカレー味にいたっては、全国的に生産終了だそーです:泣)といったハナシが5月に出てきて、「あ、そりゃたいへんダ!」とあせったカールマニア(ホントに居るのか?:笑)が一斉に買いに走ったからだと云われております。コレが現品(チーズ味だけど:泣笑)。

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 製造開始から50年。コドモの頃には、いつも御菓子屋さんの棚で異彩を放っていたコトを思えば、東京では、その光景も見納めかと感慨深いモノがあります。さりとて、オトナになって普段から喰ってたのかと云えば、確かに10年以上喰って無いよな気がするなぁ。明治のコーン菓子にはピックアップってのもあって、コレがワタシにとって“近代的スナック菓子”体験の原点(特にコンソメ味は、当時衝撃的だったワ)だったんですが、こんな大手メーカーの商品でも流通に乗らなくなってしまうのですね。確かにカサが張る割に売値が安い製品だものな、スナック菓子。中身はカァ~ルいんだけどね。

 懐かしいCMを探してみてください・・・こんなモノがDVD化されてるなんて、いい時代だぁ。

 明治製菓CMコレクション(音出ます、注意!10:31初期カールの中山千夏サンが、画面、歌ともに懐かしい。13:31のピックアップも歌は彼女だと思われます)

 続・明治製菓CMコレクション(音出ます、注意!コッチにはスナック系は入って無いですが)

 それじゃー、また来週!・・・なんか今週もアッという間でした。忙しい皆さんも御自愛ください。

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