電撃!北海道(その3)
あー、「年度末で月末で金曜日」と云った“ロイヤルストレートフラッシュデー”な一日でした。
(28日からの続きです)JR函館駅の改札を出たところには、すでに「I」さん御夫妻がお越しになっていました。駅のオモテに出たところでブログ用に記念撮影(28日の最後の写真)をして頂き、続いて今晩の酒席たる“おでん屋さん”に誘ってくださいました。おお、「函館大門横丁」とな。いきなり楽しそうな一角が、駅からホンの数分歩いたところに出現いたしました。
実は事前のやりとりで、ワタシの方から「ポン酒&おでんがいいなぁ・・・」と、若干ムリヤリなオファーをさせて頂いておったのですが、サスガは「I」さん、御自身も初めてと云うステキなお店に予約を入れ、席をオサえてくださいました。店内カウンター前には10席あるかないか。既に他所で呑んだくれてきたと思しき状態の常連さん達が次々と入っては出たりで、繁盛しているのが窺えます。まさに「北酒場」って感じの情緒を満喫、もちろんおでんもお酒も美味でした。楽しい時間はアッという間に過ぎまして、オモテ通りに出てタクシーを拾うと、もうワタシのホテルに。「I」さん御夫妻はワタシと合流する前に0次会と自ら称してビール三杯呑んでからいらしたと仰っておりましたが、ホントに強い夫婦だ(顔色ひとつ変化無し:笑)。
・・・一夜明け、ホテルの部屋から窓のオモテを眺めたら、昨晩の宴が夢であったかのように、函館の日常風景が眼下に拡がっていました。朝食はバイキングだったので、この先喰うヒマが無いとイカんとタップリ採りまして、すぐさまチェックアウト。喰い過ぎで些かハラがポンポンなのをほぐすために周囲を歩き回りながら函館駅へ向かうコトとしました。函館には以前“たこちゃんズ旅”で来たコトがあるハズなので、なんとなく見慣れた風景・・・「アレ?この奥に何かあった記憶が・・・」そして唐突に「・・・月光仮面!」と脳内に閃光が走りました(笑)。訝りながらも市電の走るメイン通りから横道に逸れて遊歩道を歩くと「ああ、ホントにコレだったのね・・・」そう云えば前にもわざわざガイドブック片手に会いに来たのだよ、月光仮面さん。その時はクルマでウロウロと探しながら、それなりに苦労して立ち寄ったハズ(だからこそ、珍しくワタシが憶えてた:笑泣)なのですが、たこヨメに写真を見せて「たまたま泊まったホテルの裏に居たんだよ、アノ“げっこーかめん”が」と興奮気味に見せたら「ふぅ~ん、ぜぇーんぜん憶えてない」だって(泣笑)。あれぇ?以前函館行の旅行記にも書いた憶えがあるくらいなんだケド、このネタってアップしてなかったんだっけ?!で、メッチャクチャ調べてみましたらありました。ちょっとショック。ワタシこういった“振りクイズ”だけやって、その後に肝心の本篇を書いてないままだったのですね。「朝市、連絡船、間歇泉と鳥羽一郎。いかめしでサクラ、月光仮面、めちゃうまクレープ。男子禁制修道院、露天風呂、牧場で牛。本日はそんな1日を過ごさせて頂きました。」ってちゃんと書いてある。でも、これじゃどんなに検索しても出ないワケだよ、函館が□△◎○になってるんだもん(ワタシの行き先当てクイズだから:笑)。
路面電車が行き交うダイナミックな画像を得るために、しばらく交差点の脇で眺めてたりして、こうした何気ない風景にも感動はあるモノですヨ。それにしても、そーかー、函館ネタちゃんと書いてなかったのかぁ・・・記憶ってテキトーなモノだなぁ。
それじゃー、また明日。
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