マイクロ・デポ株式会社 “公式ウェブサイト”  「マセラティに乗りませんか・・・」

他のアカウント

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2021年7月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

無料ブログはココログ

« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »

2016年10月の26件の記事

2016年10月31日 (月)

秋の空を眺めて深呼吸を

Photo_5

 ほほいのほいっ!!ハロウィンは今日が本番デーなのでしょうけれど、昨日、渋谷駅前スクランブル交差点前のライブ映像見てたら、ホントにスゴい人通りなんですね。家に籠って、ヒーリング系のBGM(笑泣)流しながら環境映像にしてました。

20161031012016103102

20161031032016103104

20161031052016103106・・・ライブ映像と云えば、こんなのも見つけちゃいました。アメリカNASAの宇宙から地球を眺めたライブ映像です。本来ならばソレにリンクを付けてすぐさま御覧になって頂けますように、準備万端あいととのえてお送りするところなんですが、今日はのっぴきならない事情がありまして、タブレットからの更新作業となってしまいました。Youtubeの検索窓に、NASAライブ動画とかなんとか入れて頂きますと、青い地球の上空に掛かる秋のいわし雲なんぞが楽しめそうですね。明日はきっと通常化出来ると思います。もう、11月なんですよねぇ。あ、そうそう、今晩のハロウィンパーティー、飲みすぎないようにね、くれぐれも(笑)。ワタシもビールをキューっと一杯やりたいモノです。月末なのに道路が空いてたのでどうにか助かった一日でした。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月29日 (土)

【小ネタ】シブヤでハロウィンやってる気分

Photo_5

 もう、ハナキンの昨晩あたりから、都会では盛り上がってるみたいですね、ハロウィン。ネリマのハズれでは、カボチャのカの字もゾンビのゾの字もカッチョいいDJポリスも見当たりませんケドね。

 で、今夜もアパートに帰って、ホッピーを飲むくらいしか楽しみのないワタシでしたが、昨晩ラジオでいいコト聴きました。ホントのハロウィンデーは、10月31日なワケですが、今年はソレがたまたま月曜日になっちゃってるので、ひと足ハヤく、週末の始まりである昨晩の金曜日から盛り上がるとの観測を報道していたのです。とりわけ、何と申しましても最高潮なのが、土曜日の今夜であろうと・・・。

 そもそも、このハロウィンって行事、50代のワタシには何もピンと来ません。そのラジオ番組が云うには、こうして都会の街に出て、わざわざ本気で仮装メイクして盛り上がっている方々の中心年齢はおそらく25才前後だろうとのコトでしたが、コレは彼らが小学生くらいの頃から徐々に浸透してきた風習だからなのではなかろうかと云うコトらしいです。ウチは子供も居ないしな・・・あ、そう云えば、義理の姪が子供の頃にやってたわ、いまやちょうどその中心世代年齢たる25前後には確かになってる。

 続いて、オトナ用の粋な楽しみ方を教えてくれてました。そこでは、具体的なサイト名はボカしていましたが、自力でググッて探しますと、確かにシブヤチャンネルってサイトがYoutubeにアップしている、渋谷スクランブル交差点ライブ映像というのがありました。コレなどを自宅のパソコンで見ながら、ビールを飲んだりしつつ都会でハロウィンで盛り上がる雰囲気を味わえると云うモノでした。昨晩はクルマの中でこのハナシをふ~んって聴いてたダケなのですが、実際、本日になってこの動画を見てみると、確かにライブ感覚あふれる映像です。残念なのは、一切音声が無いコトなのですが、ソコがまたシュール。ここは勝手に自分の好きなBGMでも掛けながらでOKなのではなかろうかと。

 徐々に日が暮れるに連れて、沿道には人垣が形成され、仕切り棒を握ったおまわりさんたちも居並ぶ騒然としたムードが画面の中に見てとれるようになってまいりました。時折、交差点のド真ん中にクルマがひっかかちゃったままで、四方八方からクルマの周囲を群集が歩くようなハラハラもあったりして、結構目が離せません。これから今晩なんも予定の無い御同輩、週末夜のお伴にお試しください。

 それじゃー、また来週。今週もたくさんのコメントを有難うございました!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月28日 (金)

マセラティレヴァンテとか、ギブリディーゼルとか、のハナシ

Photo_5

 ホレホレ、ちょっと気をヌクと、もう寒いシトシト雨の一日。外気温計が10℃とかだもんな。

2016102801201610280220161028032016102804 昨日の夕刻に、デポ場内で“二段積み重(笑)”となっていた、マセラティスパイダーザガート後期型のペア、上になってた方を朝一番でお納めするので、いったんオモテに出しました。もはや、見るからに雨粒が落っこちてきそうな雲行き。「市川のO」さんハヤくお越しにならないかなぁと恨めしげに空を眺めておりましたら、大量のお差し入れを携えて(ホント有難うございました!)お越しくださいまして、どうにか本振りとなる前にお納め出来ました。続いて攻守ところを換えるの趣きで、「徳島のS」さん号を場内に収納し、今度はリフトアップして、新たな車輌の到着を待ちました。リフトアップ直前に撮影した場内のSさん号が下の二枚デス。

201610280520161028062016102807201610280820161028092016102810 で、今度は、マセラティクーペカンビオコルサ(「江東区のM」さん号)で行き、マセラティクアトロポルテⅤカンビオコルサデュオセレクト(「新宿のU」さん号)で戻ってくると云う正規ディーラー往還の道行き。

 到着したらスグに目に入ったのが、マセラティレヴァンテの現車でした。ワタシ自身は店のシャッターを降ろして、転送電話をしながら動いておりましたので、時間もあんまりトレません。本来はゆっくりじっくり見せてもらいつつ、カタログやら価格表やらもらって来るべきだったんですが、こうして数枚の写真を撮影すると、トンボ帰りをしてしまいました。全体的な印象といたしましては、先に登場したマセラティギブリⅢと質感に於ける近似性が高く、旧いマセラティに代々乗ってきた方にとりましては、若干薄い味と感じられるかも知れません。しかしながら、ヘッドライトレンズにMaserati筆記体ロゴなんぞ発見したりして、101年の伝統に想いを馳せたりは楽しめそうデス。

201610281120161028122016102813201610281420161028152016102816 そのような長き伝統をハッキリ打ち出すためか、近頃のマセラティ社はこの看板を各地イベントに設置するコトが多いような気がいたします。

 ここからの画像は、価格表を除いて「豊島区のM」さんから先日頂戴したモノです。いつも“ネタ提供”有難うゴザイマス。今年もラ・フェスタ・ミッレミリアのチェックポイントとなっていた代官山Tサイトにお呼ばれしたとのコトで、ソコに展示されていた新車のマセラティ群を捉えてくださったワケです。

 ワタシが撮影したアイボリーの内装よりも、茶系(クオイオ?)の内装の方が、重厚な感じがしていいなと感じられますが・・・ああ、白い内装の方はステアリングまで白いから、軽い雰囲気なのだなと、今さら写真を比べながら感じました。どうせなら、ギブリⅢもレヴァンテもディーゼルのデモカーに一度乗せてみてほしいなぁ。室内でどのような振動感・パルス感なのか、興味が尽きません。価格を初めてみましたが、マセラティレヴァンテは、結局カイエンとマカンの中間を狙った設定とされたのですね。こうしたピンポイントなニッチ狙いが国際的にウケるといいですね。

20161028172016102818 ・・・あうあう、午後になったらスッカリとドシャ降りとなってしまいました。本日の夕方時点で、デポ場内はこのようなコトになっております。毎日少しずつですが彩りが変化しますね。

 マセラティクアトロポルテ(Ⅳ)V6エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレ(クアルツォドロミテ/アイボリー革)が新しく入荷いたしました。ビトルボ時期マセラティの究極形態、その粋を体感なさいませんか。ピンポイント天気予報に拠れば、明日の土曜日は雨もアガりそうです。ぜひ、御試乗&御高覧を。優れたコンディションの旧いマセラティをあなたのガレージにどうぞ。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月27日 (木)

上を向いて歩いたら・・・

Photo_5

 晴天時、秋の空は本当に明るくて気持ちが晴々するようです。正しくコバルトブルー、紺碧の空。

2016102701201610270220161027032016102704 ・・・そんなコトに気がついたのは、つい昨日くらいでした。

 健康維持増進のために日々続けている朝の散歩も、6月のはじめから数えてあと一週間で満五ヶ月となります。この間、ツユから初夏、盛夏、夏休みをはさんでの残暑と台風続々シリーズ(泣笑)、とどめに秋の長雨期を経て、今ようやく得られた雲ひとつ無い紺碧の空なのデス。嬉しい気持ちにもなろうかと云うものです。空を見上げてニヤニヤしながら歩いていると、自身はこの上も無く爽快な気分なのですが、道行く人々は訝しげにワタシを見ているかも知れません。電柱の上の方の写真を撮影している時などは、まさに通報でもされないかと心配(笑)デス。あ、公園が日一日と秋に向かって行く“いかにもらしい”写真なら、他にもたくさん撮影者が居ますのでだいじょぶですけれど。にしても、電柱&電線って、こうして仔細に観察すると、結構色々な工作が施されているんですね。近頃では、従来の電話線や電灯線、トランスの他に、CATVのなんちゃらとか、なんちゃらファイバーとか、まとにかくなんだかよく分からないモノもいっぱいぶらさげなきゃなりませんから、電柱さんはタイヘン。電線さんの方も芸術的なタルミやループで彩りに花を添えています。電気工事のヒトってスゴイわ。

2016102705_2
2016102706_320161027072016102708 ところで、本日は、晴れてはいるけれども、「すわ(しんじ:笑)、木枯らし一号か?」と思わせるホドに強風が吹き荒れておりました。そんなワケでオモテにクルマを出しっぱなしにしたくない状況でしたが、午前中には「町内会のM」さんの“納車の儀”を滞りなく行いまして、続いてマセラティスパイダーザガート後期型(「市川のO」さん号)の24ヶ月点検相当整備と継続車検受検&突破。並行してマセラティクーペカンビオコルサ(「江東区のM」さん号)の移転登録と新品タイヤ交換も済ませて、夜になったら、御覧のようにマセラティスパイダーザガート後期型が段重ねになってると云った按配です。車検をパスした上段のOさん号(下画像2枚も)は、これでも納車して7年目に突入なのだとか。一方でこの先“納車の儀”を迎える内装が黒い方の「徳島のS」さん号は、整備諸々を済ませて、最終仕上げ&調整中です。昨日御預かりした「渋谷区のH」さんのと併せて、黒系外装のスパイダーザガート後期型祭りとなっちゃってマス。一方で長らくお待たせしている「名古屋のN」さんのロッソ号も全力で頑張りますからね!あ、ロッソと云えば、マセラティ222 4vも入荷しましたヨ。さらにスパイダーザガートと並ぶ当店のお家芸(笑)たるマセラティクアトロポルテⅣは、エボ前・後期型V6(ブルースペチアーレ)、エボV6が二台(金と銀)、最初期型(ヴェルデツンドラメタ)もあって、このあたりの入荷情報も機会を見つけてはお知らせいたします。「秋のマセラティ続々シリーズ(笑)」に御期待ください。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月26日 (水)

ゴー・ウエスト!一泊一日(その5:完結篇)

Photo_5

 今日もスカっとサワヤカな青空が広がった一日でしたが、朝晩の寒暖差はハゲし過ぎ(泣笑)。

20161022012016102202 (先日の続き)・・・で、スッカリ風邪っぴきの“Rたろう先生”と改札口でお別れしたワタシたちが、次の目的地を急ぎ目指してやってきたJR奈良線プラットホームにいきなりスベり込んで来たのが、なんだかとってもムカシの山手線みたいなヤツ(笑)。中に座っても、タイムスリップ感満点な懐かしい感じの椅子の、スプリング抜けぬけでブッキャブッキャな座り心地が懐かしく印象的な車輌でした。

2016102203201610220420161022052016102206201610220720161022082016102209201610221020161022112016102212 ・・・モノの5分ほどで、次の目的地に到着デス。その名も“稲荷”と、正にそのまんまなネーミングの駅のオモテに出ますと、「嗚呼、もうホントに稲荷だワ」と云うくらいに目の前には朱塗りの大きな鳥居がデーンっといきなり聳え立っております。

 いまや、ほとんど日没したうえに、なんだかパラパラと小雨まで降ってきちゃいました(泣)。カサも持ってないし・・・ええい、ままよとばかりに鳥居をくぐって御社の方まで歩いて行くと、雨も降りやんでまいりました。

 サスガは天下に名の轟く伏見稲荷大社だけのコトはあり、夜の時間帯になっても内外の観光客で賑わっておりまして、暗闇の中で“千本鳥居”の居並ぶ参道を歩くのはコワいのではなかろうかとの事前の心配はまったくの杞憂に過ぎませんでした。

 ワタシにとって、今回の旅の大目的のひとつが、この“千本鳥居”でしたから、夜ならではのライトアップされた美しさ(実際には、ストロボ撮影した写真よりも遥かに幻想的)まで堪能出来て、夜の初参詣は却ってヨカッタかも。そもそも、この旅行のキッカケとなった記事の元ネタである「そうだ、京都へ行こう」の御本をくれた「Wさま」さんにも感謝!とにかく何にでも喰いつく“雑食性”のワタシら(笑)。

 とまれ、ところどころに配置された案内図を見ますと、全行程を歩けば4キロ・二時間とあり、トップリと日も暮れて雨までパラつく状況下での山登り込み二時間は結構キツそうだなと、今回の全参道走破はアキラメ、次回の楽しみに残しておくコトといたしました。今度は昼間に来ようと思います、ぜひ。

 事前に「どのくらいの重さなのかなぁ~」としばらく石を眺めつつ、その石の重さと願い事を念じてから、「ホイっ!」と持ち上げてみて、事前に想ったより軽いと感じられれば願いが叶うと謂れのある“おもかる石”と云うのは持ち上げるコトが出来ました。このコーナー、昼間だったら長蛇の列で、なかなか順番が回ってこないのだと思いますが、直前のカップルが済んだら、ほいほいスグに出来ました。(石を持ち上げ)「ほっ!」・・・なんと、意外にも軽く感じましたヨ。コレでナンか願いが叶うといいな。

 「これからのニッポンは?」の悩みには、「むかしむかしのニッポン」がお答えします。・・・うんうん。

201610221320161022142016102215201610221620161022172016102218 ・・・だいぶん歩き回ってオナカも減りました。サスガに足腰もツカれましたね。京都駅までJR線で戻りまして、駅の上階にあるレストラン群で手っ取り早く“京都らしい夕食”をと目論んで行きましたら、案に相違して、どのお店も廊下まで長蛇の列&ものスゴ観光価格(泣)。あ~こんなコトなら、やっぱ「大阪のE」さんのところまで行って酒盛りにすればよかったぁ~と歎くも、あとのカーニバル(笑)。ただね、この段階で、実際のところは相当疲労してたモンで、すみませんねEさん、またの機会にこそ。

 レストランフロアのある京都駅の最上階からは、周囲を幻想的アレンジに電飾されたエスカレーターで、ド真ん中を一気に降りてくるコトが出来たりします。決して狙ったワケではありませんでしたが、コレはちょっとしたアトラクションとなりました。地上に降りて、やはり美しくライトアップされた噴水や京都タワーを恨めしげに眺めつつ、「う~、ハラ減ったなぁ。・・・また河原町行こ。」かくて、昼間うどんすきを御馳走になったお店に戻って、夜もソコでうどんを食しました。やっぱ美味かった。ホントはお店の対面にある“Rたろう先生”も行かれたワインバーに入ってもよかったのですが、どうもワインにゃヨワい(ものすご酔っ払う:泣笑)ワタシたち。このあと長時間電車で伊丹を目指さにゃならんので、ココは自重。そもそも宿が河原町だったらなぁ・・・。

20161022192016102220201610222120161022222016102223201610222420161022252016102226 ・・・そのようなワケで帰りにも阪急電車を使ってみました。たまたまソコで乗り込んだ車輌は、ドアの横に大きなスヌーピーの車掌さんステッカーが貼ってあります。コレはスヌーピー(ピーナッツ)仕様のもので、車輌内に入ると、その広告はすべてスヌーピーとチャーリーブラウンの懐かしい漫画で埋め尽くされておりました(公式サイトでの案内)。

 そんな公式サイトを読んだらこのコラボ車輌は、おそらくそんなに頻繁には走ってないものと思われますので、とってもラッキーだったのでしょうね。行きと同様に結構長い道行きではありましたが、こういった楽しい演出の車輌は嬉しいモノです。

 それにしても阪急電車の車輌は内装にも隅々までチカラが入っている感じがしました。なんというか、旧い磨きこまれた調度品でもてなす名門ホテルのような、そんな感じがします。それだけに、それなりに古い時代の車輌なのかなと、車輌内に貼られたプレートを見てみれば“2013”とあるので、わざわざドッシリと古めかしく作りこんであるモノであるのだナと、その姿勢に今さらながら感心するコトしきりでありましたヨ。

20161022272016102228 ・・・そうかと思えば、続いて乗り換えた大阪モノレールの方も、流行の“痛車(笑)”で対抗いたします。たまたま反対側のホームに入り込んできたのが、全身これ“チキンラーメン・ラッピング”の車輌。大阪は池田発祥のインスタントラーメンですからね、まさに地元っぽくて素晴らしいマーキングの車輌だと思います。そう云えばモノレールの鉄道模型ってあるのかな?

201610222920161022302016102231_22016102232 ・・・んなワケで、一夜明けた月曜日朝の6時1分には伊丹空港ロビーに到着。なんか、ほとんどヒトが居らん(笑)。想えば、ここのところ突っ走り気味であったので、少しは夢見るコトが出来たかなと云った日曜日でした。こうした機会を与えてくださった“Rたろう先生”には心から感謝しております(ホント:笑)。

 空港内のベーカリーレストランで朝食を採って、定刻には飛ぶ様子なので、ラウンジに向かい待機します。日曜日には夕方までギリギリ保っていた空模様も、夜半から降り出したドシャドシャ雨でスッカリ朝から真っ暗デス。離陸後しばらくは気流の乱れで大揺れでした。それでも、無事に羽田に着陸、首都高トバして帰ってきたら、いつもの練馬で日常生活の開始。・・・想えばコレ、もう先週のコトなんだよな(笑)。本当に齢50を過ぎてから、時の経過のハヤさにはマイります。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月25日 (火)

同じTokyoでも港区は遠いヨ

Photo_5

 たこちゃんのぶらり(クルマで)東京さんぽ、はじまりはじまりぃ~。

20161025012016102502 ・・・ああ、ここは都立公園ですヨ。あでもね、いつもの光が丘公園ではなくて、代々木公園の方です。アパートを7時に出まして、同10分過ぎにはクルマに乗り込み、一生懸命走っていたつもりなのではありますが、ここまで到達するのに90分(!)も掛かってしまいました。羽田からヒコーキ乗ったら北海道も九州も着いてますね、きっと。今日は外気温10度と寒かったので近い(ナニが:泣笑)。ガマンにガマンを重ねてまいりましたが・・・ようやくの「ホッ・・・」であります(クルマを停めやすいので、ここはワタシの定宿ならぬ定厠なのです。)。

2016102503201610250420161025052016102506 そのあと、表参道を青山通りまで進み、ホントはそのまままっすぐ骨董通りの方まで行こうと心に期していたのですが、なんか、車線取りを間違えてて、気がツイたら左に曲がるハメとなりました。こんな時ゃ、千葉ナンバーのついたコペンローブなどには皆さん田舎者扱いでツメたいモンです。

 で、左折して青山通りを走るワタシ、とにかく右に曲がらなきゃと思いつつ、テキトーに曲がったら、左手に青山墓地を見ながら走る按配となりまして、そのうち知ってるところに出るだろうとタカを括っておりましたら「・・・あんれぇ~知ってるコトは知ってるところだけど、なんか勘違いしてるかな、オレ?」なんか白金あたりのせまい路地をコネコネ走ってるうちに、完全に行き過ぎた位置に居るコトが判明。この4枚の写真(時系列順:上左→上右→下左→下右)がカオスっぷりを物語っておりやす。まぁ、2枚目と4枚目には正解が写っておりますので分かりますよね。ちなみに1枚目と3枚目、ドコだか分かります?

20161025072016102508201610250920161025102016102511201610251220161025132016102514 ・・・で、ようやくレインボー入口を発見してお台場方面へと渡り、あらかじめ、脳内にあたりを付けておいた原寸大ガ○ダムとか、船の科学館の周辺を目指しますが、ホントにこの埋立地ってのは、地図で見るのと高低差などあらかじめ形成した脳内イメージと著しく相違があるんで、極く簡単に見つけられそうなところになかなか到達出来ません(アホ?)。で、ドラマの世界から飛び出してきたかのような名前の警察署で無事に車庫証明を受領し、すぐに踵を返して“ゆりかもめ”と併走しながらレインボーブリッジを渡ります。

 潮路橋(だったよな?)を渡って三田方面に進むと、そのうち前方に小さく東京タワーが見え始めるのですが、いまや周囲にひしめく高層のビル群によって、333メートルもある建造物にはとても見えなくなっていました。でも、本日ウロウロしたあたりが映画Always三丁目の夕日の舞台となっていたところなんだよなぁ。

 桜田門をKC庁を左に見つつ左折すれば、今度は皇居のお堀を右側に見つつ、正面にはド~ンと国会議事堂が屹立しております。そんな国会前を右手に進めば最高裁判所が見えてまいります。つい先だっての日曜日は、夕方まで最高裁のとなりの建物内に居たのですが、そのハナシはまた今度ね。「ネリマって、やっぱ東京の、番外地」「旭町、そのまたネリマの、番外地」・・・あうあうあう、遠し。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月24日 (月)

なんだか、ジャガー。

Photo_5

 はい、本日決まりましたが、今月(10月)の“ホルモン月例会”はナシ!!と云うハナシとなりまして、来る11月5日(土)に10月&11月例会として開催するコトにいたしました。次の次の土曜日夜デス。関係者の自覚ある各位(笑)は万障お繰り合わせのうえ、御参加くださいますよう平にお願い申し上げます。

2016102401201610240220161024032016102404 ・・・今日も秋らしく晴れてくれました!朝一番から正規ディーラーに預けていたジャガーXタイプエステート2.5AWDを自走で持って帰りまして、本日は絶好の磨き&コーティング日和なので、そのままオモテで左右の曇ったウインド周りモールとボディ全体を磨きまくって(笑)もらっています。いまや、スッカリ日も短くなりましたが、夜になっても場内に入れ替えての磨きは続いておりやす(Kさんスミマセン:泣笑)。午後にはいったん、いつものマセラティさんたちと入れ替わるように、リフト上にもジャガーSタイプを上げました。タイヤを新品交換し、エンジンオイルも換えておこうと云った按配です。たまたま、まったく同じ色目(黒メタ/アイボリー革)で、同じ時代のジャガーが二種類並びますと、これはこれで面白い風景とはなりました。明日は朝一番から“湾岸署”までヒトっ飛びの予定ぢゃ。どのような一日となりますコトやら。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月22日 (土)

秋の土曜日に想う

Photo_5

 土曜日の静寂を打ち破るように、午前中からお昼頃に掛けて三回ほど、当店の頭上で尋常ならざるソニックサウンドが轟いておりました。三回目に音が聴こえ始めた時、ガマン出来ず(不快と云った意味ではなく:笑)にオモテに出でて見上げましたら、なんとブルーインパルスのT-4四機編隊(!)がジェット雲の尾を曳きながら、かなり低空の頭上を飛んで行きまして、さいたまの方へ向かいつつ、あまつさえ途中からはスモークも出し始めちゃいました。「まさか、入間の航空ショー今日やってんの?」と思って調べてみたら、例年、文化の日の開催らしい。今日の飛行は予行練習だったのかな。

2016102201_22016102202_22016102203_22016102204_22016102205_22016102206_2 ・・・んなコトが日常的になってしまいますと、感動も薄らいでしまいますね。こうなってしまいますと、痛快なソニックサウンドもただの騒音と化します。普段は遠くに在りて思うモノが急速に卑近な距離感となる時、ヒトはトキメキやトマドイを同時に覚え不思議な感慨を得るものなのでしょう。

 朝の散歩で見つける市井や公園でのなにげない風景、見えてなかったモノが急に見え出す瞬間には小さな花々や空の青さに大きくトキメキを感じたりもいたします。

 そうして、店のシャッターを開け、日常業務を始めますと、まぁ、ここ20年ほどの間はこういったクルマたちに囲まれているのがフツーの暮らしとなっているワケなんで、いちいちトキメキを感じたりはしないモノですが、ふとした瞬間に信じられない光景と感じられて我が目を射る場合があります。場内でリフトアップされてタイミングベルト&サーモスタット交換作業中のマセラティスパイダーザガート後期型(「徳島のS」さん号)を見ては、自らがかねてより恋焦がれたマシンなんだよなぁと、あらためて想いを巡らせ、オモテに寄せたマセラティギブリⅡ前期型(「川崎のK」さん号)を見ては、幕張の外車ショーのお立ち台の上で、初めてこのマシンの現車を見た時の衝撃と感動を想い起こすワケであります。ホントにこの張りのあるサイドフォルムの力感はどうだ。もう、こうなると日常なんだか反日常なんだか分からなくなっちゃうケドとにかく見られてシアワセ。ところで、本日は「忍野村のO」さんと、「戸田市のT」さんにわざわざ御来店頂きましてお差し入れを賜りました。御忙しい中でのお心遣いに心から感謝しております。「名古屋のT」さんも初来店有難うございました。こうして皆さんから可愛がって頂けますよう、まだまだムチ打って頑張らなくっちゃね。

 それじゃー、また来週。今週も有難うございましたぁ。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月21日 (金)

ゴー・ウエスト!一泊一日(その4)

Photo_5

 今日も東京は爽やかな秋の一日と云った感じでした。しかしながら、本日の午後に鳥取で発生した大きな地震は心配です。まだ余震など続く関係する地域の方々はくれぐれもお気をつけください。

201610210120161021022016102103201610210420161021052016102106 (昨日の続きデス)・・・さぁ、これでもかと三時のオヤツまでしっかりと頂いた大分黄門さま御一行(笑)は、粟餅を食べた和菓子屋さんのすぐ目の前にまします北野天満宮さまにお参りをするコトといたしました(何を願う?)。

 なんと申しましても全国天満宮の総本社ですから、信仰心はともかくとして(笑)、なんとかよりよい進学先を得んとする数多くの受験生が初詣ともなれば列をなしているコトでありましょうけれど、いまだ紅葉の時期にも早く、本格的な観光シーズンとは云えないタイミングの日曜日の昼下がりには、参道をゆったりと散策するコトが出来ました。

 例の如く、ココも国宝と重文のカタマリでして、肝心のところは撮影禁止でありますゆえ、上のリンク先公式サイトとウィキにてその雰囲気を感じて頂けましたらと願うモノです。参道の両脇には、どういう謂れか“ウシ”さんが数多く鎮座して居ります。参道を歩く道すがら、“Rたろう先生”は「そのウシさんたちを撫でるとアタマが良くなるからたこポンも撫でるといいヨ」と仰いつつ撫で回していらっしゃいましたので、近頃いよいよオツムの調子が思わしくないワタシといたしましてはワラにもすがる思ひでウシさんを撫でくり回してまいりました。どのウシさんも、“ワラにもすがる思ひ”の善男善女から日々朝昼晩と撫でくり回されていると見えて、表面がテッカテカに光輝いておりますのが御愛嬌です。

201610210720161021082016102109201610211020161021112016102112 さぁ、菅原道真公の御威光を一身に浴びたアトは、京都駅方面に戻りましょう。気が付けば、結構時間は過ぎており、ほとんど夕方となってしまいました。粟餅の和菓子屋さんの目の前にある対面のバス停留所で待つコトしばし。この北野天満宮前を経由して、立命館大学と京都駅の間を行ったり来たりしているらしいバスに乗り込みました。

 東京都内の路線バスは、全国的に見ればマイナーな「前扉から乗車、後扉から降車」と云った風習なので、旅行に出た時には、この「後扉から乗車」というのを意識して励行するワケなんですが、東西の風習の違いと云いますと、今回の旅で初めて気が付いたんですけど、「エスカレーターの乗り方」って、大阪と京都でチガウんですね。大阪が東京の逆であるコトはムカシから馴染んでおりましたが、電車で京都市内に入ったら、駅のエスカレーター上のヒトビトが東京式に左側に寄って乗っていて驚きました。少なくともこのたびの京都では、ワタシがエスカレーターに乗ったどの駅でもそうでした。このあたり、京都通の「おぐ」さんとか、関西地元民の「大阪のE」さんとか解説してください(笑)。アホ&バカ分布考や、駅の立ちそば屋の白汁&黒汁境界などと同じような探偵ナイトスクープ的考察は既にどこかで行われていそうですケドね(・・・と思ってたら、やっぱ独自研究してるヒトがいらっしゃいましたわいな:笑)。

 ともあれ、無情にも楽しい京都での逢瀬(笑)は過ぎてしまい、とっととお別れの時刻を迎えてしまいました。先生の新幹線が出るまでには小一時間ほどありましたが、「これから、お茶漬け(京風に云えばぶぶづけ?)食べに行こう」とお顔に書いてありましたんで、「はい、ほんじゃココで。じゃーまたねぇ~!」と勢いよく記念写真を改札前で撮影し、ワタシたちはJR在来線のホームを目指しました。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月20日 (木)

ゴー・ウエスト!一泊一日(その3)

Photo_5

 ぜっこーちょ~!な、雲ひとつ無い青空が広がった本日の練馬。いっつもこうならいいのにね。昨日までにフューエルタンク交換とクラッチ周辺の油圧パーツ交換を済ませてエンジン再始動に成功したマセラティギブリⅡ前期型マニュアル(「川崎のK」さん号)の予備検査も、午後には無事に突破出来たし、一方で、ボディパネルの到着に時間が掛かり長らくお待たせしておりましたアルファロメオ147GTA(ロッソ)のBP&フロントシールド交換ついでの継続車検も並行して突破出来ました(歓喜)。

20161020012016102002201610200320161020042016102005201610200620161020072016102008 (昨日の続きデス)名物のうどんすきを鱈腹喰ってハラがポンポコリンになってしまったまま、京都の町中を彷徨う“Rたろう先生”と付き従う“たこちゃんズ”の三名御一行様(笑)、暫時ジリジリと移動してまいろうと思います。

 まずは、“たこヨメ”のたっての希望である三十三間堂を目指すコトとなりました。ココへの移動手段には、京阪電車を使うとベンリだそうです。「♪淀屋橋から三条へ~(音出ます、注意!)」とつい口ずさみながらルンルンとホームに降りました。三条ならぬ、七条駅で電車を降りまして、少し歩けばスグに到着します。

 目の前には京都国立博物館(坂本龍馬没後150年展、絶賛開催中!)ってのも在って、目移りいたしますが、ここはブレずに三十三間堂内に入るコトといたしました。サスガの“Rたろう先生”も、みたらしだんごの看板に一瞥も呉れません(笑)。

 ま、ココの堂内は国宝と重要文化財のカタマリなので、一切の写真撮影が許されておりません。公式サイト の掲載写真を御覧ください。ワタシ、やっぱり中学校の修学旅行の時に来たコトあるとは思うのですが、今、ジジイの目で見ますと色々と感じるモノがありました。ちょっと驚いたのは、同堂の南大門(みなみだいもん)脇のアパートを初めとする民家。毎朝バルコニーからオモテを見ると、目の前にはフツーに国宝が建ってると云う(笑)。このあたりが京都の面目躍如たるところでしょう。

2016102009_22016102010_2201610201120161020122016102013201610201420161020152016102016 ・・・で、三十三間堂の見学を比較的に時間をジックリ掛けて行ったせいか、もう、何か喰いたがっている御仁が約一名(笑)。とにかく、この旅行日程一両日(先生は土曜日から京都にいらっしゃるのデス)については、専属のトレーナーさんから「糖質解禁指令」が打ち出されているらしく(ホントなのか?)、元の木阿弥になっても構わないと云った、ある種のスゴ味さえ感じる執念の行程でした。

 もう、ワタシの知らない間に、先生と“たこヨメ”との間でハナシが付いていたらしく、“あわ餅”なるダンゴを喰うためダケに北野天満宮前の老舗和菓子店へと歩を進めるのが、既にキマってました。ソッコーでタクシーを拾って乗り込みましたが、結構遠いよな、ココ。なんでも、この粟餅には先生にとって香しい思い出がある様子でした。

 お店の前に到着。「先生、ココで合ってます?」「うんうん(と、満足気な様子)ココです。」着席すると、なにやらオモテがザワついています。和菓子屋さんの店員さん方もワタシたちのための餅をこねる手を休めて、オモテに出て行っちゃいました。ちょうど、“女神輿”の列が通り過ぎるところで、「さぁ、行くでぇ~」と関西弁で景気のよい気合を聞きながら、思わず手拍子したりして見送りました。件の粟餅は、餡も黄粉も甘さ控えめで上品なお味。先生のお陰でスッカリ京情緒を堪能いたしましたヨ。

 それじゃー、また明日(も少し続くのか、コレ:笑泣)。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月19日 (水)

ゴー・ウエスト!一泊一日(その2)

Photo_5

 よしよし。今日ぐらいの気候だと比較的過ごし易いよな。打って変わって明日は夏日の予報が出てますが、なんとか御手柔らかに願いたいモノです。そんな中で本日は「テツヲタ」さん御夫婦が御差し入れくださいました。感謝、感謝デス(御教示頂いた豊島園界隈で、今度一緒に呑みましょうネ)。

20161019012016101902 (おとといからの続き)十三で“みたらしだんご”を手に入れた“たこちゃんズ”、さらにマルーン色の電車に乗って・・・いちおう、特急って書いてはあるんだけど、特に特急料金を払うワケでもないせいか、コレがまぁ~着かないなぁ、まったく。日曜の昼間なのに結構混んでいて、車内で窓際にずぅ~っと立ち続けてたのがコタえたか、ようやく電車から開放されて、京都四条河原町界隈の繁華街を歩いてる時分には、御覧のように眉間にシワ寄せた“天知茂モード”に(でも、シブ味が出ない:泣笑)。

20161019032016101904 ・・・新京極なんて、中学校の修学旅行でたぶん土産物買いに来たのだと思うケド、この界隈の記憶はまったくありません。「河原町に到着しましたよぉ~」と電話をしてみたら「今ね、フヤちょう通りのカフェでお茶してるの」だって。先に待ち合わせのお店の前まで行って、「ほほ~、ずいぶんと大きくて立派な店構えだなぁ」と見上げつつ感心していると、通りの向こうから現れ出でたるは、当ブログでスッカリ有名な「Rたろう先生」その人デス。まずは再会を喜び合うカタい握手と記念写真撮影をば。

2016101905_22016101906_220161019072016101908 ・・・と云ったところで、今回の電撃たこちゃんズ旅の正体は、この“京都名店うどんすき”への御招待を有難くお受けするコトに、まずはありました。

 キッカケは、先般このブログに載せた、この記事内容から。ソレを御覧になった「Rたろう先生」が御電話をくださいまして「10月の半ばに招待されて京都の勉強会に出席するんだけど、たこポン来ない?」「どーせ、ワタシは時間ツブしの相手役なんだろ・・・」「美味しいうどんすきのお店があるから御馳走するよ、どう?」「う~、前の晩は秘密基地飲み会があるからなぁ・・・まっ、気が向いたらね」・・・なんて、ツレない返事をしておったのですが、近頃今一つ気分が晴れないのは、夏休みにドコにも行かなかったのが尾を曳いてるような気がしていたので、思い切ってヒコーキ取っちゃったのでした。仲居さんが来て出汁の中に次々と具材を放り込むと、「嗚呼、来てヨカッタ。」と思わずに居れない至福のかほりが座敷内に立ち上ります。お重の中にギッチリとおせち料理の如く詰められた具材にまずビックリ、こんな演出も嬉しい限りデス。

2016101909_22016101910_32016101911_32016101912_3 ・・・再会をヨロコビ合う、そんなうどんすきの宴。実は着席して一番最初のセレモニーは、あろうことか“ハラ見せの儀”でありました。もう、ハードなトレーニングや糖質制限ダイエットによって、たった三ヶ月あまりで勝ち得た“締まったカラダ”を見せ付けたい気持ちでいっぱい。「ねぇ、ここでハラ出して見せていい?」「えぇ~っ!(たこヨメ超苦笑)」「こんなところでハラ出したら、ブログねた決定ですヨ。全国のRたろう先生ファンのために写真出していい?」「いいよぉ~出しても(自信タップリ)。でも、目のところにはピッと“黒い線”入れといてね、どーせ、バレバレなんだろうけどサ」斯くて、三人前のうどんすきはアッと云う間に平らげられ、シメにはわらび餅まで出てきてハラはポンポンに膨れ上がり・・・だから喰う・・・あ、いや、鍋を召し上がる前に写真を撮ろうと促がしておられたのですね、サスガ策士よのぉ~。さぁ、ハラごなしに午後の京都を歩き回りましょうか。

 それじゃー、また明日(まだ続くのか、コレ:笑泣)。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月18日 (火)

マセラティギブリⅡのフューエルタンク交換

Photo_5

 ショボショボ雨の降った昨日は、結構冷え込んでおりましたんで、若干薄着をしてきたコトを後悔していたくらいなんですが、そう思って、本日は秋らしく完全武装をいたしましたら、終日に亘ってちょっと気温が高く、蚊も大量発生(ムヒ忘れた:泣)。なかなか爽やかさってのは持続しないモンですね。

20161018012016101802 それでも、こうして空を見上げておりますと、ジェット雲なんか尾を引いてたりしてね、秋の澄み切った青空に映えて美しいです。

 ああ、昨日のコメント欄は意外にも(笑)結構盛り上がってしまいました。今日は続きを書こうと思っていたのですが、久しぶりに“本ネタ”を入れておこうと思いまして、旅行記の方はちょっとお休みデス。だいたいアッチは写真の加工がツラくて(泣笑)。

2016101803201610180420161018052016101806 本日、俎上に載っているのはマセラティギブリⅡ前期型マニュアルミッション(「川崎のK」さん号←お待たせして申し訳ございません:ペコリ!)です。ようやくカラっと晴れ渡りましたので、タンク内部のガソリンを抜き取って、フューエルタンクAssyの交換作業をとり行いたいと云った趣きデス。

 いったん高くリフトアップしてタンク底部の配管をハズしておき、トランクフードを開けて、ラゲッジルームのカーペットもすべて分解し、車外に出しておきます。周囲の配管と固定ベルトを取りハズせば、御覧のようにようやくゴロンと手前に寝かせるコトが出来ました。右下の写真では、カーペットの裏側で普段目に付かない部分が露出しておりますので、フューエルカットオフスイッチの御説明を入れておきました。原則的にデ・トマソ期ビトゥルボマセラティはこんな感じです。

20161018072016101808201610180920161018102016101811201610181220161018132016101814 新品のマセラティギブリⅡ用タンク、当店の在庫にありましたものを先日来デポに持ってきて準備しておりました。タンク底部にピンホール的なクラックがあるらしく、ビミョーにガゾリンが滲んでいるのを発見したために、この部分が一から出直しとなりました。

 旧い方のフューエルタンクを降ろして、新しいモノと並べてみました。ピンホールはホント目視では分からないくらいの微妙さです。

 ともあれ、インタンク配置のフューエルポンプ&ホースと燃料計のゲージであるフロートユニットを新しいフューエルタンク内部に組み付けたら、今度は元あった通りに戻してまいります。

 タンク底面からはデリバリー側とリターン側の2本のフューエルホース(初めはパイプ)がボディフロアを貫通して車輌の裏側に露出します。タンク右側面には大口径の給油口ホースを嵌め込みながらタンクを定位置まで徐々に押し込みます。その時タンク上部にある揮発ガソリン還流用のチェックバルブラインもアレコレと取り付けておく必要があります。新旧それぞれのフューエルタンク内部を覗くと、はやり新品はそれらしくキレイです。製造年を1993年と印字された旧いタンクも23年間頑張ったワリには、まぁキレイなモンです。タンクの内部には、車輌が旋回して横Gが掛かった時などに、タンク内のガソリンが急激に左右移動して重心がズレるのを防止するのと、おそらくは常時チャポチャポ音が出るのを防ぐために、仕切り板がスポット溶接されています。この溶接部分からピンホールが開いてしまった例も、過去に数回ありましたね。

 それじゃー、また明日(は、旅行記に戻れるかなぁ・・・)。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月17日 (月)

ゴー・ウエスト!一泊一日(その1)

Photo_5

 本日は、シトシトの雨降りで、シケシケな雰囲気の練馬でしたが、如何でしたかな、皆の衆。

20161017012016101702201610170320161017042016101705201610170620161017072016101708 ・・・まぁ、少なくとも昨日曜日の東京は、気持ちよくカラっと、いかにも秋らしく晴れ渡っておりました。

 土曜日の夜には、“いつものとある秘密基地”にお呼ばれ(コレさえあれば、なんとか格好の付く寄せ鍋の集い:笑)して、いそいそと参集していたハズなのですが、毎度ながら楽しい時間に思わず時を忘れ、我がアパートには午前様の御帰宅となってようやく寝たのもつかの間、無情にもとっとと夜が明けましたので、ソッコー環8をひた走り、気が付いたらもう飛んでて、ウトウトしてたら、そのうち降りてました(その間30分:笑)。なんか、ずぅ~っと繋がってるなァ(笑)。

 関西圏へ行くのに航空機を使ったのは、今回初めての経験でしたが、新幹線より安いとあっては、行きも帰りも当地でも現地でも空港までの行き来が若干面倒な道行きであってもガマンして早起きいたしませんとね。眠い目コスりコスり乗ったモノレールの駅も空港の目の前にあって、とっても未来的。「♪こんにちわぁ~、こんにちわぁ~」のEXPO70の時に作ったと思しき(調べてみたら、全然チガウらしい・・・ウィキ)跨線鉄道にたったヒト駅ダケ乗車いたしまして・・・

201610170920161017102016101711201610171220161017132016101714 ・・・で、今度はアコガレの私鉄に乗り換えしました。このマルーン色の電車に乗ると、何だか関西のおセレブリティーになった気持ちになれるからコレがまた不思議。今どきの東京の私鉄なんざ、コストダウンの限りを尽くした“ステンレス地肌剥きだしに線(ストライプ)一本”みたいなのばっかしなんで、艶のあるツートーンカラーに塗りのストライプやロゴまで入った阪急電車は超絶にカッチョいいなぁ、と思えるワケです。

 東京の若いヒトなんか知らなきゃ絶対に「“じゅうさん”って何?」って読んでしまいそうな十三(ちなみに我がアパートの大アホPC変換ソフトは“住層”と変換しやがりました:泣笑)まで行って、ブラック・レインごっこしようと云うのはロッソ嘘で、酒まんじゅうとみたらしだんごの名店があると聞いて立ち寄りました。あ、放出と書いて・・・?関西の難読地名はホンになんだかワケわからんのが多い(今や全問正解に:笑)。あ、でも東京練馬ぢゃまったくもって普通にポピュラーな石神井公園(しゃくじいこうえん)も生粋の関西人は読めんよな、普通。

 続きは、また(たぶん明日)。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月15日 (土)

昭和のヒゲ剃りをアテてみた

Photo_5

 はいよ~。近頃“本ネタ”にも“日常ネタ”にも喰いつきが今一つ(泣笑)な気がするんで“懐かし”のを。

20161015012016101502201610150320161015042016101505201610150620161015072016101508 ここ数年の間、いつものワタシは夜にシャワーを浴びながら顔を濡らして石鹸でゴシゴシ洗い、“Rたろう先生”に揶揄されるアブラギッシュな成分をよ~く取り除いたのち、もう一度顔中を石鹸泡まみれにして、KAIK2(カイけ~つぅ~=解決の洒落らしいデス、確か)って、世の中に出回ってるヒゲ剃りの中でおそらくもっとも安いヒゲ剃りで縦横に剃りまくるのですが、一昨日にたまたま替え刃までも全部使い切っちゃってるコトが判明し、「う~、コレ切れないよぉー。何かないの?ホカに。」ってヒトコト云ったらば出て来た箱がコレ。

 おおっ!ジレットアクタスプラス(今でも替え刃はあるみたい:笑)、ミョーに立派だ。柄のジジ臭いデザインがいかにも昭和レトロっぽい。ワタシが婿入り道具として持ってきた物品なのか、ずいぶんと年季が入っている御様子。その存在はスッカリ忘れてたケド、ワタシが結婚する以前から、ずぅ~っと自分の部屋の中で眠っていたような気がするワ。

 然れども、すでに二枚刃にはなってるし、今では上記のK2にすら着いているスムーサーもこの頃はまだまだ出始めで、台紙の裏側でも「ここが違う」と恭しく特長として謳われております。・・・ま~、ウィキ先生と云うのは、真偽の程はともかくとして物事を大掴みにするにはたいしたシロモノでありまして、あろうコトか安全剃刀なんて項目がありました。ひと通り目を通してみると、1901年にジレットが取得した特許から100年以上の歴史があるとの由、ベンキョーになるなぁ。大体、スーパーのレジの横あたりに各メーカーの色々な種類のカミソリがぶら下がってるワケですが、数年前に4枚刃で電気による振動発生ギミックが装着されたあたり(ソコまでは買った)で、ソレらは本体よりも替え刃がモノすごく高い(この商法はパソコンプリンタのインクがメチャ高いのと一緒)コトに気付いて「もう、ボクはK2でいいや」となってしまったので知らなかったのですが、今では最高七枚刃ってのまであるらしい(アホ?)。あ、ところで、肝心の昭和の剃り味はどうか、ですって?ん~、なんかあんまり剃れん(泣笑)。やっぱ、30年の間に地味ながら品質競争をしているのですね。使い捨てなのに意外にもよく剃れる新品のK2が気楽でいいや。やみくもに刃の枚数を増やせばいいってモンでもなさそうだと思うのは、じっくりと時間を掛けて温かいシェービングフォームを泡立てつつ、しっかり砥いだ髭剃り(片刃の)でプロが頬をアタってくれるあの感触には忘れ得ぬモノがあったからこそ。ツルっツルになったモンなぁ、ホント。今ではソレも千円理容に行くようになり味わえなくなりました。とまれ、昭和の髭剃りは作りがプラスチッキーでないところがいいですね。柄の持ち心地が柔らかいのかな?30年近く前の若い頃に、つかの間戻れた気分でしたヨ。皆さんは“オトコのたしなみ”ヒゲ剃りにコダワリをもっていらっしゃいますか?

 それじゃー、また来週。今週も皆さんに感謝!これからワタシゃ、結構な過密スケジュールなのデス。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月14日 (金)

VWイオス、Aピラーの水漏れを修理す。

Photo_5

 あ~、本日も晴天なり。一日中爽やかな気候でしたね。ここで告白いたしますと、一昨日からのワタシはズボン下のヒートテックをこの秋初めて履きつつシゴトをしております。これから暫時着膨れるコトと相成る見込みデス。もう夏物はしまっても大丈夫だよな、きっと。なんて云ってると、またまた31℃とかに(泣)。

2016101401201610140220161014032016101404 ・・・まぁ、暑さも、台風襲来も、いい加減ここらで一服して頂きたいモノですが、ルーフ継ぎ目からの雨水浸入などは、これからの季節も看過出来ませんね。

 オープントップのクルマには、それこそクルマの数だけ、それぞれ独特のノウハウで、様々な方面から幾重にも雨水を食い止める手立てを講じてあるワケです。

 このVWイオスのなんかは現物を初めてバラさせて頂きましたが、超絶大開口と信頼性をドイツ製らしくカッチリと両立させるために、Aピラーの内張りトリムをハガしてみたらこんなコトになってました。軟質樹脂製ドレーンチューブをトリムの中に内蔵しているとは。あ、マセラティだと、スパイダーザガート(ビトゥルボスパイダーも)のクォーターウインド直下に雨水受けとドレーンホースがキチンと装備されていますね。ソコにドレーンがあると云うコトは雨水が入るのを想定しているというコトです。このチューブがルーフとAピラー接合部の雨水浸入に対抗する云わば最終防衛ライン。このイオスはジョイント部分の被せシロが若干ユル目(チューブ長さも若干縮んでいるのか、画像のように少々引っ張り加減)ではありましたので、水を食い止めるために防水絶縁用途の自己融着テープを巻いておきました(肝心のその画像がありませんが、貼り方にちょっとしたノウハウがあるからデス)。電動トップを閉めて、洗車方々しばらく水を掛けて様子を見ましたが、一滴も出てないので当面は大丈夫そうかな?コレでもまだ本番で出るなら、今度はウエザーストリップを交換してみましょうね。念のために反対(助手席)側のAピラーの方にも、同じように対策を施しておきました。

2016101405201610140620161014072016101408 ・・・で、イオス君をいったん送り出したあとは、ジャガーXタイプエステート君にブルーツゥースFMトランスミッター装着試験を施してその成功を見届け、続いてはディーラー入場の儀(笑)。

 その一方で塗装工場からは、マセラティクーペカンビオコルサ(「浜松のU」さん号)が外装加修を済ませて帰ってまいりましたので、今度は内装加修の続き。ダッシュボード両サイド、エアコン吹き出し口周囲のメッキ部分の剥がれを直すために行っている分解工程です。ちなみに、場内でリフトに載るマセラティギブリⅡ前期型マニュアル(「川崎のK」さん号)は、フューエルタンクを降ろす工程に入っております。今日は快適でした。明日もこの調子で天気がいいと嬉しいナ。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月13日 (木)

君にバラバラという感じ?

Photo_5

 美しいモノにはトゲがある、なんてコトは古来より云い尽くされております。千葉の拙宅にもずいぶん昔から養生してるツルバラのアーチがあるんですが、剪定すると必ず血が出ますね、バラ。いたぁ~い、いたぁ~い(泣笑)。

20161013012016101302201610130320161013042016101305201610130620161013072016101308 ・・・ま、それでも、花は加齢・・・あ、いや華麗ではあるし、葉っぱや茎もトゲこそあれどもミドミドと通年で美しいので、こうしてバラばっかり植え連ねてのガーデニングをすると見映えも抜群です。

 ここは光が丘公園に隣接する練馬区立 花とみどりの相談所に併設されている四季の香ローズガーデンと銘打った洋風庭園デス。想えば6月の初め頃から健康維持のために毎朝行っているワタシの散歩コースが、思わず興に乗って“ロングな気分”になった場合にムリヤリ迂回ルートを採ると、このガーデンの前を通る感じとなるのです。

 この施設、いつもは朝9時の開園なんで、柵越しに外から眺めているコトが多いのですが、今日は些か、朝のダラダラタイムを長めに採ったため、9時を少し回った時間に通り掛かったら、開園していたので園内に入れました。

 腰掛けてしばらく休もうとベンチに座りバラを眺めてたら、携帯電話の鳴動に気付きまして、「う~、“伊藤R太郎”って書いてある」と出ますと、存外に暖かい御言葉を掛けて頂き結構感激。デポに行ってメールを見たら「戸田市のT」さんからもいつもながらお気遣いを賜っていてこれまた感激。このトシになると日々色々とありますもんで、涙線もユルユル。明日も頑張りましょうね、オー!

 あ、昨日のコメント欄を賑わしていた新型アルピーヌとS660、とにかくアルミホイールのデザインが×××。ホカの何が良くてもアレだけで萎え萎えになるなぁ。類似意匠登録の問題があって、おそらくホイールのデザインは完全に袋小路に入り込んじゃってるのは分かりますケドね。御興味があったら、一度虎ノ門の特許庁に行って閲覧してみると面白いデスよ。こんなんじゃ、シンプルで清楚なカタチがもはや無理なのがイヤでも見える。デザイン重視なら、“だからこその旧車!”なのです(笑)。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月12日 (水)

ウチも停電しますた(笑)

Photo_5

 はぁビックリしたなぁ、もう。都内にお住まいやお勤め先のある皆さんのところは如何でしたか?

20161012012016101202201610120320161012042016101205201610120620161012072016101208 ・・・本日は、朝から絵に描いたような「天高く、“蛸”肥ゆる秋(笑泣)」って感じの好天に恵まれた東京練馬でした。こんなのホントに久しぶり。

 さらに思えば、好天で且つ、その場で御来店頂きつつ、数時間の間で何らかの結果(車検を通すとか、エアコン直すとか、オイル交換するとか)を出さねばならないと云ったウチのお店でしょっちゅうある“過酷ミッション(泣笑)”の御予約が終日入ってないのもどんだけぶりだろ?

 そのようなワケで、マセラティギブリⅡ前期型マニュアルミッション(「川崎のK」さん号)をリフトアップしてクラッチレリーズシリンダー交換作業を行いつつ、オモテではジャガーXタイプエステートAWDのエンジンルーム&ボディ細部クリーニングを心行くまで存分に行いました。

 そんな昼下り。ワタシは乞われるままにリフト上のギブリに乗り込みまして、クラッチの油圧ラインのエアブリード作業(エア抜き)のために、クラッチペダルを号令に合わせて何度も踏み捲くるミッションに従事しておりました。やおら、場内の電灯が一瞬チラついたのちに、いきなりボトっと全消灯。まぁ、何かにつけて、電源が落ちるのは時々ありますんで、また漏電遮断器でもオチたかと三男さんは配電盤を見に行きましたがブレーカーは落ちてないとの由。「リフト、降ろせる?」って叫んだら、とりあえずロックはハズせて降下が始まりましたので、ちょっと安心。オモテに出てみると、御近所のお歴々が皆さん心配そうにウロウロしていて、やはり自分のところダケではないようだという結論になった模様でした。土支田交差点を見れば、信号は稼動してるんだよなぁ。そのうち、あらゆる種類の消防車が次々と笹目通りを渡って向こう側へと走り去って行きましたので、アレが原因なのかと思ってたら、はたして、新座にコアがあったのですね。上空にはおそらく取材のヘリがブンブン。初めは練馬や中野あたりだけの出来事かと思ってたら、練馬周辺が復旧したあとで、港区とか豊島区とか結構広範囲に逝ってたみたいデス。たこヨメが夕方に都心部から電車に乗って帰ってきて「(停電の事は)ぜ~んぜん知らなかった。東武(東上線)は動いてたモン。でも西武は停まってるって云ってたワ。なんでだろと思ってたけど、停電だったのね。」とノンキなモンです。帰ってこられてヨカッタな、とりあえず。電気も空気のようにアタリマエの存在だと普段思ってしまいますが、いざ送電が停まると、こうして固定電話も使えなくなっちゃうんですよね。10分程度の停電で済んだこの周辺は却ってよかった方なのかも知れません。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月11日 (火)

カラダだけは大事にしてくらはい。

Photo_5

 表題の言に続きまして「もー、ホントたいへんなん(デ)スから・・・」と云えば、昭和の爆笑王の誉れも高い(しかしながら爆笑し難い:笑泣)初代の林家三平師匠がたびたび高座のツカミで発していた有難~い御言葉でありますが、ワタシも近頃、たびたびこの「カラダだけは大事にしてください」を発したいシチュエーションに出くわします。

 実際、昨日のコメント欄で「練馬のH」さんが「今朝は冷え込みました、たこちゃんも風邪を引かないように!!」とワタシの身を案じてくださいましたが、実は「もー、とっくにひいてるんだよ~ん、風邪(泣笑)」、しかも先週から。

 斯くの如く、「トシあるね」関係者の一員ともなりますと、季節の変わり目や天候や気圧の変化に敏感すぎるカラダになってきちゃうワケです。ウチのお客さんは40代、50代、60代の社会でもっとも重い責任を背負った方々。ホントくれぐれもムリをなさらずに、ストレスも適度に発散しながらお過ごし頂きたいと願うモノです。

 先週の土曜日にBSプレミアムで放送されてた「これがホントのニッポン芸能史“コミックソング”」ってテレビ番組の録画を見ながらコレ書いてたら、やっぱ林家三平の「よしこさ~ん!」が出てきて笑ったワ。

 実は、今日のワタシも全体的になんもかんもうまくいかない「ズドドスランプ(泣)」でした。しかしながら、そんな時ゃストレスなんか溜めずに、大いに笑いトバそうではあ~りませんか、御同輩!!「わっはっはーのはっ!・・・ふぅ~、ヒック」

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月10日 (月)

マセラティのクーペ、各世代

Photo_5

 秋の“さんれんきゅ~”もラストデー。今にも雨が降ってきそうな空模様でしたが、意外ともったな。

2016101001201610100220161010032016101004 ・・・そんな今朝は、昨日から“たこヨメ”が群馬方面に遊びに行っちゃってたもんで、久しぶりのチョンガー暮らし(泣笑)。光が丘公園の朝散歩をしながら、ドトールコーヒーでモーニングなどとシャレ込んでました(写真はローズガーデンだけどね:笑)。

 ああ、そうそう。昼一番で「湯河原のN」さん(御土産をたくさん有難うございましたぁ!)が、マセラティ222SRで1000キロ点検とエンジンオイル交換のため御来店。なぜか本日は郡山から来たと仰る。よくよく聞けば、金曜日の夜にシゴトをハネてから東北方面へのキャノンボール(笑)ランを敢行!八戸まで行ったあと、順次戻って来たとの由、「よーやるのぉ~」。なんてハナシをしていたところに新潟から「M」さんがいきなりの御来店。先日御買い上げ頂いたマセラティクーペカンビオコルサの初披露と相成りました。場内で納車準備中のマセラティギブリⅡ前期型マニュアルミッション(「川崎のK」さん号)やマセラティキャラミ(「ふじみ野市のU」さん号)と併せてマセラティレギュラークーペ四世代(デ・トマソ傘下初期→デ・トマソビトルボ期→フィアット期→フェラーリ期)が揃い踏み。マセラティシャマル(「松戸のA」さん号)までが花を添え、期せずしてこんなコトになりました。明日はポルシェボクスター(「名古屋のW」さん号)の納車の儀も開催されます。皆さんに喜んで頂けますよう、日々頑張らなくっちゃね。

 それじゃー、また明日。・・・も読者の皆さんにとって、いい日でありますように。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月 8日 (土)

垂涎のクーパーマセラティF1

Photo_5

 またまた、“秋のさんれんきゅ~”なれど、ワタシゃシゴトだし、練馬はドシャ降りの雨でしたヨ。

201610070120161007022016100703201610070420161007052016100706 昨日「牛久のS」さんより写メを頂戴いたしましたので、それをご紹介しつつ、少々浮世離れした気分を共有願いたいと。Sさん、アリガトね。

 「昨日私が参加したLSCRというクラブの走行会にご要望(ワタシ注:以前に、もうじきクーパーマセラティが出場するイベントに参加する旨を伺っておりましたんで、「羨ましいなぁ、せめて写真を所望」と、つい・・・)のクーパーMaseratiが来ておりましたので、オーナーにお願いして舐め回しましたので、お写真を。またこの個体は来月の鈴鹿サウンドオブエンジンで同じクラブのロータス72と一緒に走ります!」

 とにかく、このオーナー様に、まずは心から感謝いたします。貴重な個体の画像を拝見させて頂き有難うございました。そのノーズカウルには、クーパーのエンブレムとともに、トライデントも輝きます。Cooper T86 Maserati 、マセラティ製のV12エンジンを搭載し1967年シーズンのF1サーカスに投入されたフォーミュラー1マシンです。クーパーマセラティの名を聞いてすぐに思い出すパイロットはメキシコ出身ロドリゲス兄弟の兄の方であるペトロ・ロドリゲスですが、1967年の第一戦、クーパーT81マセラティに乗って南アフリカGP(於:キャラミ・サーキット)でクーパーチームにF1最後の一勝(しかも自身31年の生涯にF1で2勝のうちの、価値ある初優勝なんです)をもたらしました。翻って、このT86ゼッケン30車がオリジナルマーキングだとすれば、1967年のイタリアグランプリ(於:モンツァ・サーキット)でヨッヘン・リントが4位入賞を果たした個体そのものなのかな。

2016100707201610070820161007092016100710 名門F1コンストラクターとしてのクーパー・カー・カンパニーは、1957年の段階でミッドシップF1をエントリーしていたと云うのだから、その先見性には目を見張るモノがありました。しかしながら、同じ英国の後発組であるBRM・ブラバム・ロータスなどライバルが送り出してくる新鋭機の後塵を拝する事が徐々に多くなり、ついにはサッパリ勝てなくなってしまいました。時代は、しゃにむに大馬力・大トルクにモノを云わせた直線番長的なマシンから、コーナーリングや燃費の向上を含めたトータルな性能を湛えたマシンでなければ戦えないという様相に変化しつつあったのです。皮肉にも、1967年シーズンの第三戦にて初めて投入されたフォード・コスワースDFVエンジンがまずはロータスに積まれて革命的な成果をもたらしてしまいました。数年経過した1970年には、非DFVのマシンを数えた方がはやいくらいで、フェラーリ・マートラ・BRMのV12とアルファロメオV8を除いては猫も杓子もすべてDFVになってしまい・・・。

 そのような転換期にあって、当時の水準でも旧く・大きく・重いと評されていたマセラティV12搭載車でそれなり以上の成績を残してくれた“兄ロドリゲス”さんをはじめヨッヘン・リントさんなど歴史的・伝説的なF1ドライバーたちには、自称マセラティの精(笑)のひとりといたしましては感謝したい気持ちです。

 以下のユーチューブ動画はどれも思いっきり音が出ますが、マセラティV12エンジンの咆哮を聴くコトが出来ます。手前味噌かも知れませんが、ビトゥルボV6ユニットを試験的に思いっきり連続的空ぶかしさせた音と往年のマセラティV12ユニットのサウンドは本当に似ているなと素直に思いました。いわゆる“カムに乗る”って云うんでしょうか、「どゅるるるるるるるるるるるるる~~~~~~~~~~~~」みたいな連続音に血統を感じずには居られません。フェラーリやホンダの2万回転音(笑)はマルチシリンダーのオートバイにむしろ近いよな気がするな(異論は認める:笑)。あくまで、ワタシの感覚ですけどね。

https://www.youtube.com/watch?v=HOySs9kyaqw マセラティ10、エンジンベンチにて

https://www.youtube.com/watch?v=tqzl1Yk_pko クーパーT86マセラティ実機の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=O-l0a-tVb3g 1967年イタリアGP

20161008112016100812 ・・・さてさて、浮世離れたハナシの最後には、本日店頭でリアルに撮影した新旧2台のマセラティギブリⅡのエンジンルーム写真をば。左がギブリカップ「Y」さま号、右がギブリⅡ前期型マニュアルミッション車で「川崎のK」さま号です。こうして、V6エンジン車を二台並べて、二基のエンジンを同時に始動してカラ吹かししたら、いよいよ幻のV12みたいな快音を奏でるのかなぁ。100年も伝統のあるメーカーの製品は、こういった血統ならではのハナシが出来るところにも価値があると思いました。マセラティ屋やっててよかったと思えるひとときです。

 それじゃー、また来週。今週も皆さんのおかげさまで頑張るコトが出来ました。感謝!

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月 7日 (金)

もうじき、あと数歩

Photo_5

 ほほ~、コレが世に云う“田無タワー”かぁ・・・と、その上部が妖しくボンヤリと蒼く光る塔を横目に見つつ青梅街道旧道をヒタ走り、国分寺での所用を済ませて只今帰還いたしました。田無と聞いて、「ネオンさんも御苦労さん」なんて、東京12チャンネル的なローカル懐かCMを想い出してるのはたいがい思いっきりジジイ(その“田無の網元”も無くなってからすいぶん経つものな:笑泣)でありますヨ。リーガル天才・秀才なんて往年の漫才師、相当マニアックに追求してないと知らないでしょ。

2016100701_22016100702_2 昨日までにディーラー整備とドライブレコーダーの取り付けが済んで、本日は運転席ドアにポチっとあった凹みを除去するデント作業と、ボディガラスコーティング作業を併行して行っていた「名古屋のW」さんのポルシェボクスタースポーツクロノパッケージは来たる11日の納車の儀に向けて作業のすべてを完遂いたしました。とってもイイ感じですヨ。

2016100703_22016100704_2 替わってコチラは、ここ数日の間、フューエルポンプ周りの交換などなどを、他の作業場をお借りして併行作業しておりました「川崎のK」さんマセラティギブリⅡ前期型マニュアルを、夕刻になってデポまで持ってまいりましたの図。たいへんお待たせしておりましたので、御期待に沿えますように明日からも腕を奮います。どの車種も、どの一台にも想いを込めて。今日は久しぶりに更新が遅くなってスミマセン。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月 6日 (木)

ハンサムなGTで行こう!

Photo_5

 あ~今日は久しぶりにキチンと晴れた一日ではあったな。もう10月はコレでいって欲しいヨ(願)。

201610060201610060220161006032016100604 今朝の光が丘公園では、ついに一匹の鳴き声も聞こえなくなってました、セミ。夏の風物詩は、また来年のお楽しみになってしまいましたが、台風さえ来なけりゃ、そろそろ絶好のドライブシーズンであります。

 どこかちょっとしたところに出掛けるにしても、こういったマシンに乗って行くコトは嬉しいモノです。もっともワタシの場合には納車準備作業のために塗装工場まで自走回送をしているダケなんですけれど。それでも、本日のつかの間ドライブ、そのBGMにはクレージーケンバンドの“GT グランツーリズモ”を(あくまで脳内サウンドイメージとして)選んでみました。「♪レッツゴーゴー あぁそびにゆこぅ ハぁンサムなGTで・・・海が呼んでいっる、山が呼んでいっる」・・・って、コレ思いっきり夏のバカンスの歌ですね(笑)。クレージーケンバンドの曲には、歌詞にマセラティが登場するのもあるんですよ。当、さいたま方面行きには似合わないケド(笑)。

 「♪マタドール・レッドのマセラティー(インターナショナル・プレイガールより)」とのっけからくるのですが、マタドール・レッドってググると、我が現行型コペンの塗色にマタドール・レッドパールってのがあって、若干の旧いマセラティ車とこの曲のネタとともにソレばかりが引っ掛かる(笑)。まぁ、コレも御縁と云ったところでしょうか。

 あ、ついでながら、洋楽にはこんなのも・・・Red / Taylor Swift(テイラースイフトさん)

 「♪彼を愛するということはまるで新車のマセラティで行き止まりの道へ突っ込むようなもの」・・・なぁんじゃ、ソレ(笑)。だいたい、新車でなきゃイカンのか、とか、フェラーリやランボルギーニではチガウのか、とか、イソやデ・トマソぢゃいよいよダメなのか、とか、色々とツッコミ入れたくなりますね。まぁ、マセラティの実際は“赤のイメージ”じゃないと思うんですけど、そのあたりもチョットね。

 興味を持たれた方は、それぞれググって御購入のほどを。スグに見つかりますヨ。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月 5日 (水)

10月、生命の言葉

Photo_5

 まぁ、10月は神無月って云うんでしたよね、確か。とは申しましても、神さまは居るヨってなハナシ。

2016100501201610050220161005032016100504 今月の御言葉短冊は、近所の出世稲荷神社に10月1日にまいりまして(何故かたまたま福井からいらした「TERRA」さんと一緒に←おいしいお米を有難うゴザイマシタ!)頂いたモノです。

 「至誠神を感ず 吉田松陰」とあります。“まごころは神さまさえも感動させる”との由。

 吉田松陰って方は、日本史にヨワいワタシなどにとってはナニをした方だか今一つよく分からないのですが、なんだか“幕末で下田なヒト”(何と大雑把な:笑泣)ですよね。まだまだ、周囲を感動させるコト能わずなワタシは、きっと、まごころが足りないのでありましょう。

 まごころ・・・ひとつひとつの作業に想いと誠意を込めて、今月も頑張ってまいりましょう。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月 4日 (火)

光が丘公園のカマキチ

Photo_5

 ほう。今日みたいに暑くても、湿気が無いと結構過ごし易いモノです。昨日は気温はそれほどでもありませんでしたが、湿度が尋常ならざるモノであったため、着ているシャツもなんだかジットリと重くて結構ツラかったなァ。

2016100401201610040220161004032016100404 そうそう、秋だったよな、「パラグアイフェスティバル」って。初めてこのイベントの存在に気がついたのは、ホンの2年くらい前だろうと思ってたら、5年も前の秋のコト(そん時のブログ記事)でした。

 で、結構美味くて楽しかったんで、ここ数年「光が丘公園のパラグアイ(フェスティバル)って何時やるんだっけ」と家庭内では折りにふれて話題となってはいたのですが、なかなかバッチリとはいかなかったんですよね。ところで、今朝の散歩中に光が丘IMAのメインストリートに横断幕を発見し、その開催日を見れば10月16日(日)とな・・・「おーまいがっ」。よりによって、その日はチョット・・・。ところで、公園周辺で聴こえたセミの声も、今年はスッカリおしまいかなぁと行く夏を惜しむような心持ちのここ数日でしたが、今日の練馬は10月なのに真夏日となりまして、間違えちゃったアブラゼミ君たちが数匹、一生懸命ウナってました。

20161004052016100406 で、ナニがうれしゅうて、と云った感じで、光が丘公園内の目抜き通りには、ビッシリとイチョウの樹が植えてあるのですが、そりゃ東京都の樹ですから、都立公園内には一生懸命これでもかと植えてあるワケでして・・・先日からギンナンの実(例のニホヒ:笑)がバラバラと落っこちてるのが気になり始めていたのですが、今やスッカリとバラバラからドバドバに変わりまして、足の踏み場もない有様となっております。んなワケで、目をサラのようにして、足元を見ながらの歩行となるワケなんですが、下ばっかり見ておりますと、それはソレで発見もあるのです。光が丘公園のカマキチ(ビミョーに音出ます、注意!)がヘコヘコと前進している可愛い姿にしばし見とれました。本当にこのプラスチッキーな色合い(成型色:笑)が天然モノとして出せているところに生命の神秘を感じずにはおれません。このカマキチを眺めていた1分くらいのあいだ、通常アタマの中をグルグルと回っているよしなしごとのすべてが真っ白になって、スキっといたしました。このあたりのプラモが懐かしく思い出されますワ。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月 3日 (月)

足元には気を付けましょう。

Photo_5

 10月に入りましても、雨模様から始まる一週間となりました。もうナミダが出ますヨ(ジャー:大泣)。

2016100301201610030220161003032016100304 ・・・そんな、大いに湿気をハラんだ路面は、危険でいっぱいになっているのカモ知れませんね。流れ出した水や油、泥状の物、何かの破片や先の尖ったモノ等々、色々な障害物が考えられます。

 マセラティクーペグランスポーツの超扁平タイヤは、御覧のように内側が減っていきます。通常の着地姿勢ではヒジョーに低く身構えておりますゆえ、このトレッド面内側まではなかなか目が届かぬモノです。こうして扁平率が30%ともなりますと、サイドウォール部分の高さはほとんどありませんので、本来のスリップサインが完全に露出する以前に、こうしてサイドウォールとトレッド面の境界線部分が薄くなって見るからにヤバそうな雰囲気を漂わせてしまっております。

 タイヤは走行性能や、走行感覚、燃費や加速性能、制動距離など、自動車の基本機能のあらゆるところに大きな影響を与える部材です。皆さんのお財布事情に合わせて最適なプランを御提示いたしますので、ガマンをせずに御相談くださいね。

 それじゃー、また明日。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

2016年10月 1日 (土)

10月となりました、4コマ大喜利を。

Photo_5

 あ~、ハヤいもので、2016年も今日から10月になりました。雨ばっかしの9月がようやく過ぎて少しは過ごし易くなってくれるのを祈らずにはおれませんが、本日は今にも降りそうな空模様ではありましたが、一瞬のパラつきはあったものの、夜までなんとか持ちこたえてくれました。有難や、有難や。

2016100101201610010220161001032016100104 ・・・もう、本日は、「結構キテ~る(泣笑)な状態」となっておりますゆえ、左の「本日撮影した写真」に皆さんで勝手なキャプションを付けて遊んでくださいなと云った趣向で久しぶりの大喜利でもどうぞ。

 上段左が、アパートの目の前公園に咲き、現在絶賛秋らしい芳香(サワデー臭とも云う:笑)放ち中のキンモクセイ。上段右が朝の光が丘公園で水遊び場の水が無くなってる状態。下段左はいつものデポ前風景ですが、たまたまブルースペチアーレ塗色のマセラティクアトロポルテⅣ後期型が2台居る(オモテはV8、中のはV6)状況。下段右は先ほど恵比寿まで行った帰りに迷い込んだ渋谷の夜景デス。どんなのが来るか(はたまた来ないか:笑)が楽しみです。

 それじゃー、また来週!今週も皆さんに盛り上げて頂き有難うございました!!まず、メシ喰お。

 マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ブイすりゃ~)を通したすべての過去記事への一気到達用ページ(このページが便利です。“お気に入り”にブックマークを!)を新設いたしました。

 このブログを読んで、マセラティを初めとするイタリア旧車の世界に足を踏み入れたくなってしまったアナタ(あんまりいない様な気がするケド:笑)は、マイクロ・デポ株式会社の公式ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の方ものぞいて見てくださいね。さらにディープなネタ、やってます。

« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »